丹波の最高峰・粟鹿山 清住のカタクリはまだつぼみ

2017年03月23日(木) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 9.1km
• 登り: 945m
• 下り: 934m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:20

6:45 スタート地点
8:45 8:45 814ｍピーク
9:50 10:47 粟鹿山
11:50 12:00 峠
12:37 12:42 お杉地蔵
13:05 ゴール地点

天候

くもりのち晴れ　微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅からR175−R427経由で80k

コース状況／危険箇所等

登り:
　814mピークまでは急登　尾根をひたすら上へ直線に登っていくルートです。道標やテープ等はありません。下山に使うのは激下り＆わかりにくいルートで避けた方が良いと思います。814mピークから山頂まではススキの草原で展望良くなだらかです。雪が残っており時々ヒザまで踏み抜きました。

下り:
　峠までの尾根道は登りルート程急勾配ではありません。国土調査の赤杭が目印になります。峠からは比較的明瞭な旧道を歩いて大稗まで戻れます。

その他周辺情報

昼から晴れてきたので氷上町清住のカタクリの里へ　一輪でも咲いていないかと期待しましたがまだでした。つぼみはたくさんあるので日曜日くらいには咲くかもしれません。
温泉　国領温泉助七　700円　鉄分を含んだ炭酸泉　ゆったりできます

写真

3/23 6:43

青垣町大稗に駐車して登山開始。アンテナが林立しているのが粟鹿山。

3/23 6:51

獣避けゲート。横棒が長いので開閉に難儀します。

3/23 7:07

林道終点から関電鉄塔巡視路に取り付き

3/23 7:10

ほぼ埋まりかけたプラ階段をたどって急勾配を登ります。

3/23 7:16

枝尾根に登り着く。平坦なのは一瞬ですぐに再び急登

3/23 7:29

マンサクの花？

3/23 7:31

とにかく尾根を直登

3/23 7:46

1時間程で道らしい尾根にたどり着く。北側が杉の植林で南側が自然林の尾根。少し傾斜が落ち着きます。

3/23 8:47

814mピークからはススキの尾根　傾斜は緩やかです。

3/23 8:47

三国岳と千ヶ峰方面

3/23 8:55

粟鹿山山頂が見えました

3/23 9:33

踏み固められていない雪なので、時々踏み抜きます

3/23 9:44

林道に出たところにトイレあり。ポットンなので使用可能

3/23 9:44

3/23 9:50

粟鹿山　962.3m　急登と踏み抜きに苦戦して3時間かかりました。

3/23 10:47

一等三角点　点名：粟鹿山　962.33m

3/23 9:51

西方向　氷ノ山がうっすら見えてます

3/23 9:50

氷ノ山のアップ

3/23 10:45

神鍋方向

3/23 10:45

段ヶ峰は意外と近くです

3/23 10:54

この矢印方向に下りましたが、ちょっと違うようでした。斜面をトラバースして正しい尾根に復帰

3/23 11:16

この頃は晴れてきています。ススキの尾根でひなたぼっこ

3/23 11:20

山頂のアンテナ群

3/23 11:32

氷ノ山もさっきよりクリアに見えます。

3/23 11:33

竹田城のアップ

3/23 11:40

地図に無い林道が伸びてます

3/23 12:18

峠から下ると一旦林道に出ます。谷筋には残雪あり

3/23 12:21

雪溶けで増水しているようです。川の狭いところを渡って荒れた谷を登り返します。

3/23 12:37

親孝行　お杉地蔵　
　

3/23 12:59

ミツマタ　まだ黄色になっていません

3/23 13:03

大稗集落に戻りました

3/23 13:04

周回コースの分岐です。お杉地蔵へは矢印を見落とすと判りにくい道です

3/23 13:59

清住のカタクリの里
晴れて暖かくなってきたので立ち寄ってみました。入園料100円　咲いていると300円になります

3/23 13:53

カタクリ自生地

3/23 13:53

つぼみはあります

3/23 13:49

もう少し

3/23 13:47

3/23 13:47

カタクリに混じってセリバオウレンはたくさん咲いています

3/23 13:55

用水路脇に咲くアズマイチゲ

3/23 13:58

オオイヌノフグリ

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

hetaregonta

粟鹿山は初めてです。ymgoroさんのレコを見て周回させていただきました。
一応アイゼンは用意していましたが、使う程では無く歩けました。山頂付近は雪道でしたが、粟鹿山の積雪期は終わったようです。花の季節が始まります。
　氷ノ山方面はまだ真っ白なので雪のあるうちに一度登りたいものです。