記録ID: 1093276
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
ぎふ百山・積雪期限定・飛騨の「埋蔵金伝説の桑崎山」(夕顔の駅〜)
2017年03月25日(土) [日帰り]
1945my
その他3人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:21
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 805m
- 下り
- 796m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 8:17
7:45
100分
スタート地点
9:25
9:26
219分
尾根取付き(登山口)
14:50
14:50
72分
尾根取付き(登山口)
16:02
ゴール地点
13:05桑崎山
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
通常は登山口(尾根取付き)から登り始めですが、今回は積雪が例年に比べて多く登山口の林道まで除雪されてなく、片道3.1kmの積雪の林道を登山口まで踏み抜きが有り、ワカンで登山口まで約1時間40分の歩き。 登山口からは樹林帯の尾根に取付き、途中から樹林帯を抜け急登の尾根に出合い、積雪は多くまだ締っていなく、頂上までは急登で踏み跡の無い、膝上のラッセルが始まりました、帰りは気温の上昇も有り大半が踏み抜き状態で最悪でした。踏み抜きで疲れた後は長い雪の林道歩きが有り、体力勝負の雪山でした。 ※駐車場から登山口までの林道には無数の雪崩要注意箇所(崩落亀裂)が有り近づかない様に避けて通過の事。 |
写真
撮影機器:
感想
今回はクラブ山行の下見に飛騨の桑崎山へ山行。
今シーズンはレコ情報が無く、積雪が多くまだ登られた方が無いと思い、
急登のラッセルと積雪の林道歩きを覚悟し、冬季無人の夕顔の駅に到着。
予定通り林道はこの先、山吹峠方面へは除雪されて無く、登山口(尾根の取付き)まで深い積雪の林道をワカンを装着し進みました。
尾根の取付きである登山口からは樹林帯の尾根を登り、途中から急登の尾根からはアイゼンを装着、此処から頂上までは急登で雪も一段と深くなり、まだ締っておらず膝上のラッセルを交代で頂上まで続けやっと頂上に13時05分到着でした。
頂上では昼食と北アルプスの展望を眺め、下山はアップダウンもなく自分達の踏み跡を辿るのみと思いきゃ、気温の上昇で踏み抜き地獄の始まりと長い積雪の林道歩きで、久し振りに疲労困憊の桑崎山でした。
過去に数回楽して登って山でも、雪の状態でこんなにもハードな桑崎山は初めてでした。今回参加の方一番厳しい時期の桑崎山登山ご苦労様でした。
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はじめまして、「埋蔵金伝説の桑崎山」が目に入り、岐阜県にも埋蔵金伝説があるのかと見入った次第です。富山の埋蔵金伝説の山は、読みは同じですが漢字が「鍬崎山」ですが。
私は、岐阜県内では天蓋山や寺地山、北ノ俣岳を登らしていただいております。
今回の山行の桑崎山、大変苦労して登られている様子がありありとして書かれてあり、写真もそうですが、本当にお疲れ様でした。
私は、殆んど冬山は登りませんが、この山は冬の山で登山道がない山なんでしょうか。
でも本当にお疲れ様でしたが、クラブの下見と言うことで、再度登られるのでしょうか、重ね重ね大変です。
ja9eogさん、はじめまして。
埋蔵金伝説はある書物に、越中富山の城主、佐々成政が豊臣秀吉によって攻め滅ばされる前に百万両の軍資金を有峰、又は桑崎山に隠したと紹介されており、
越中の鍬崎山にもこの伝説は語り引き継がれていると記されています。
飛騨の桑崎山は無雪期にも登りましたが、頂上近くは藪漕ぎで、頂上からの展望は有りません。
今回は積雪の条件が悪く、もう少し条件の良い時期でないと厳しい積雪の登山となり、クラブの山行は別の山に転進予定です。
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