六甲山西山谷に挑む
- GPS
- 04:32
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 610m
- 下り
- 602m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:32
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
事前の下調べが必須。支流も多く、滝の巻道や堰堤の越え方など、迷ってしまうリスクが高い。 |
写真
感想
初めての西山谷。今まで芦屋地獄谷くらいしか六甲山の難所に行ったことがなかったので、これから難所をクリアしていこうと、まず選んだのがこの谷。
ルートロストや、無理に進んで進退極まると困るので、事前にいろいろレコで調べたり、山と高原の地図の解説書で下準備。
なんと、解説書には3ページにわたって解説され、この谷用の概念図も付いてました。全縦でも4ページなので、いかにこの谷がメジャーな上級ルートかがわかります。私の持っている山と高原の地図が2013年版なので最近のに載ってるかはわかりませんが。
日曜日でしたが、会った人は最初の堰堤で抜かれたお一人のみでした。
だいたい踏み跡があり、巻き道もあるので、ルートさえ分かっていれば問題ないと思いました。セオリーを無視したり、行けなさそうで行けそうなルートを進んで無理したりすると怖いですね。
私自身は渡渉した時に浮石に足を取られて、すっ転んで、お尻から足からびしょ濡れになってしまいました。ちょうど第4堰堤を過ぎたあたりで、手のひらに擦り傷ができてしまい、その後の登りに苦労してしまうハメになりました。
最後の、F18のあと、脱出するルートがわからず、沢を詰めて倒木に道を阻まれながらなんとかマンションの方に出ました。たぶん最後の滝だからと意気込んで(調子乗って?)直登したのがいけなかったと思います。これが正しいルートではないと思いますので、巻き道を探してください。
以下が参考にしたレコです。四年前の記録ですが問題ありませんでした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-294974.html
芦屋地獄谷に比べるとやはりこちらの方が難易度が高いですね。慣れれば違うのでしょうけれど、最初に芦屋地獄谷に行った時の緊張感を味わえました。
今度は隣の大月地獄谷をターゲットにします。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する