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Yamareco

記録ID: 294974
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

熟練者向けコース 六甲・西山谷に挑む

2013年05月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
11.4km
登り
890m
下り
939m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:53 渦森台4丁目
14:16 西山谷出口(サンライズドライブウェイ)
15:24 六甲ケーブル下駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き: JR住吉駅から渦森台行きバス(38系統)にて渦森台4丁目下車
帰り: 六甲ケーブル下駅からバスにてJR六甲道
コース状況/
危険箇所等
熟練者向けと指定されたコースで、過去死亡事故も発生している難コースである。
20個近い滝と10個近い堰堤を通る谷沿いのコースであるが、沢登りに必要な装備無しでの滝の直登は危険極まりない。
自分のような一般ハイカーは無理をせず、安全な巻き道を通ればそれほど難コースではないが、いくつかは鎖を使った垂直な壁や急斜面を登る必要があるため、決して終始安全なコースというわけでもない。
つまり、ここ西山谷はハイキング気分で行くようなコースではないということが言えるので、自己責任のもと常に緊張感を持って登る必要がある。
難コースの割には踏み跡がしっかり付いているが、あまり巻き道を辿り過ぎると谷から外れ、滝を見過ごしてしまう場合があるので、巻いたらすぐに谷へ戻るつもりで踏み跡を探す方がよい。
渦森台4丁目で下車し、渦森台の東に位置するこの柵を越えて西山谷へ進む
2013年05月05日 09:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 9:56
渦森台4丁目で下車し、渦森台の東に位置するこの柵を越えて西山谷へ進む
第1堰堤(写真左奥)手前に西山谷(熟練者向)の案内標識あり
2013年05月05日 09:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 9:58
第1堰堤(写真左奥)手前に西山谷(熟練者向)の案内標識あり
右岸(左側)をしばらく進むと、左岸(右側)へ自然とクロスする
2013年05月05日 10:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 10:01
右岸(左側)をしばらく進むと、左岸(右側)へ自然とクロスする
右手に天狗岩南尾根方面への分岐が現れるが、そのまま道なりに直進する
2013年05月05日 10:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 10:02
右手に天狗岩南尾根方面への分岐が現れるが、そのまま道なりに直進する
第2堰堤右側のガードレールのところに出る
2013年05月05日 10:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 10:09
第2堰堤右側のガードレールのところに出る
谷から離れないようにするために、第2堰堤を越えたらすぐに谷へ降りる
2013年05月05日 10:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 10:11
谷から離れないようにするために、第2堰堤を越えたらすぐに谷へ降りる
靴を濡らさないように沢を進む
2013年05月05日 10:13撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 10:13
靴を濡らさないように沢を進む
第3堰堤が立ち塞がる。 少し下流の右手の巻き道を登る
2013年05月05日 10:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 10:18
第3堰堤が立ち塞がる。 少し下流の右手の巻き道を登る
第3堰堤右側のカードレールのところに出る
2013年05月05日 10:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 10:21
第3堰堤右側のカードレールのところに出る
同様に、第3堰堤を越えたらすぐに谷へ降りる。 堰堤上部に溜まった水の色がコバルトブルーだった
2013年05月05日 10:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 10:24
同様に、第3堰堤を越えたらすぐに谷へ降りる。 堰堤上部に溜まった水の色がコバルトブルーだった
F1の滝。 右側の岩棚を登る。 奥の滝がF2
2013年05月05日 10:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 10:27
F1の滝。 右側の岩棚を登る。 奥の滝がF2
F2の滝。 右側の岩棚を登る
2013年05月05日 10:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 10:30
F2の滝。 右側の岩棚を登る
これもF2かな? 右側の巻き道で超える
2013年05月06日 02:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/6 2:36
これもF2かな? 右側の巻き道で超える
これもF2かな? 右側の岩棚を登る。 奥にF3が見えている
2013年05月05日 10:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 10:33
これもF2かな? 右側の岩棚を登る。 奥にF3が見えている
立派なF3の滝。 左の岩棚から巻いてF3を超える
2013年05月05日 10:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 10:37
立派なF3の滝。 左の岩棚から巻いてF3を超える
F3の上部から眺める。
F3を過ぎて、川を左岸(右側)へクロスする。
2013年05月05日 10:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 10:41
F3の上部から眺める。
F3を過ぎて、川を左岸(右側)へクロスする。
F4の滝。 滝のすぐ右を直登できそうだが、岩はツルツルしているため断念。すぐ右の濡れていない岩棚を登る
2013年05月05日 10:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 10:43
F4の滝。 滝のすぐ右を直登できそうだが、岩はツルツルしているため断念。すぐ右の濡れていない岩棚を登る
しばらく進むと、右手の岩肌が美しいコケで覆われ、水が湧き出しているところあり。 ちょっと幻想的
2013年05月05日 10:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 10:50
しばらく進むと、右手の岩肌が美しいコケで覆われ、水が湧き出しているところあり。 ちょっと幻想的
別名ふるさとの滝と名づけられたF5の滝。 ”ふるさと”とは生まれ育った場所→生まれ出てきた場所→あとは想像下さい
2013年05月06日 03:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/6 3:14
別名ふるさとの滝と名づけられたF5の滝。 ”ふるさと”とは生まれ育った場所→生まれ出てきた場所→あとは想像下さい
F5の滝を超えるには、少し下流の左側の巻き道を登る
2013年05月05日 10:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 10:52
F5の滝を超えるには、少し下流の左側の巻き道を登る
F5滝口のすぐ脇を通過するが、傾斜した岩棚の上に砂利と落ち葉が乗っているため滑落に注意が必要。トラロープで体のバランスを保とう
2013年05月05日 10:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 10:53
F5滝口のすぐ脇を通過するが、傾斜した岩棚の上に砂利と落ち葉が乗っているため滑落に注意が必要。トラロープで体のバランスを保とう
F5の滝を超えてすこし行くと左側にコップも備わった水飲み場がある。 しかし、上流部の観光地の影響で飲水は不可だそうだ
2013年05月05日 10:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 10:55
F5の滝を超えてすこし行くと左側にコップも備わった水飲み場がある。 しかし、上流部の観光地の影響で飲水は不可だそうだ
次に立ち塞がるのは第5堰堤。 ここは過去に死亡事故が発生した難所である
2013年05月05日 10:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 10:56
次に立ち塞がるのは第5堰堤。 ここは過去に死亡事故が発生した難所である
第5堰堤の一番左奥のコーナー部分から垂直に近い斜面を上がってみたものの、地面がゆるく非常に危険を感じたため途中から引き返した。(引き返すのももっと怖かった)
2013年05月05日 11:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 11:02
第5堰堤の一番左奥のコーナー部分から垂直に近い斜面を上がってみたものの、地面がゆるく非常に危険を感じたため途中から引き返した。(引き返すのももっと怖かった)
第5堰堤の少し下流の左側に巻き道あり。 しかし、ここも鎖を使って垂直に岩を登らなければならない難所であるが、幸いにも足を掛けるところはたくさんあるので比較的楽勝であった
2013年05月05日 11:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 11:05
第5堰堤の少し下流の左側に巻き道あり。 しかし、ここも鎖を使って垂直に岩を登らなければならない難所であるが、幸いにも足を掛けるところはたくさんあるので比較的楽勝であった
第5堰堤上部を超えて谷に降りるが、ここからの下りの途中に岩肌を垂直にトラロープを使って降りなければならない箇所がある。 しかし、ここも足を掛けるところが多くあり難なく降りることができた
2013年05月05日 11:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 11:08
第5堰堤上部を超えて谷に降りるが、ここからの下りの途中に岩肌を垂直にトラロープを使って降りなければならない箇所がある。 しかし、ここも足を掛けるところが多くあり難なく降りることができた
ごろごろとした岩が多くなり、沢は少々歩きにくくなってきた。 靴が濡れないように右へ左へ蛇行しながら沢を進む
2013年05月05日 11:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 11:19
ごろごろとした岩が多くなり、沢は少々歩きにくくなってきた。 靴が濡れないように右へ左へ蛇行しながら沢を進む
とても小さなF6の滝(写真手前)。 右側の岩棚を通る。 奥には壮大なF7の滝が見えている
2013年05月05日 11:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 11:23
とても小さなF6の滝(写真手前)。 右側の岩棚を通る。 奥には壮大なF7の滝が見えている
別名西山大滝と名づけられたF7の滝。 滝のすぐ左側を直登できそうだが、最後の岩はハングオーバーとなっており非常に危険極まりない。 滑落死亡事故も起きている場所である。 少し下流に左側から登れる巻き道がある
2013年05月05日 11:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 11:25
別名西山大滝と名づけられたF7の滝。 滝のすぐ左側を直登できそうだが、最後の岩はハングオーバーとなっており非常に危険極まりない。 滑落死亡事故も起きている場所である。 少し下流に左側から登れる巻き道がある
F8の滝。 右側の岩棚を登る
2013年05月05日 11:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 11:34
F8の滝。 右側の岩棚を登る
第4堰堤が立ち塞がる。 堰堤手前の右側の斜面を登り、堰堤を越えてまた沢へ降り立つ。 尚、堰堤手前の左側の斜面からでも堰堤を越えることができるが、ゆるい地面の急斜面のため落石を誘発するのでお勧めしない
2013年05月05日 11:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 11:39
第4堰堤が立ち塞がる。 堰堤手前の右側の斜面を登り、堰堤を越えてまた沢へ降り立つ。 尚、堰堤手前の左側の斜面からでも堰堤を越えることができるが、ゆるい地面の急斜面のため落石を誘発するのでお勧めしない
F9の滝。 右側を登る
2013年05月05日 11:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 11:50
F9の滝。 右側を登る
別名二条の滝と名づけらたF10の滝。 真ん中を直登する。
2013年05月05日 11:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 11:54
別名二条の滝と名づけらたF10の滝。 真ん中を直登する。
F11の滝。 岩が滑るので、たぶん直登せず右側の巻き道を通ったと思う。(滝があり過ぎて記憶があいまい)
2013年05月05日 11:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 11:58
F11の滝。 岩が滑るので、たぶん直登せず右側の巻き道を通ったと思う。(滝があり過ぎて記憶があいまい)
第6突堤が立ち塞がる。 堰堤手前の左側斜面を巻いて登る
2013年05月05日 12:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 12:00
第6突堤が立ち塞がる。 堰堤手前の左側斜面を巻いて登る
第6堰堤より少し高いところのカードレールに来たら、それに沿って奥に進む。 尚、そのまま斜面を登ると油こぶしに行ってしまうらしい
2013年05月05日 12:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 12:04
第6堰堤より少し高いところのカードレールに来たら、それに沿って奥に進む。 尚、そのまま斜面を登ると油こぶしに行ってしまうらしい
カードレールから第6堰堤を見下ろす。 カードレールの奥をみちなりに進むと、左手からくる支谷に降り立つ。支谷のすぐ下流(右手)の本谷へ戻る
2013年05月05日 12:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 12:05
カードレールから第6堰堤を見下ろす。 カードレールの奥をみちなりに進むと、左手からくる支谷に降り立つ。支谷のすぐ下流(右手)の本谷へ戻る
F12の滝。 左側の巻き道を登る
2013年05月05日 12:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 12:11
F12の滝。 左側の巻き道を登る
番号なき滝。 たぶんF12の左側の巻き道をそのまま通ったと思う
2013年05月06日 11:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/6 11:05
番号なき滝。 たぶんF12の左側の巻き道をそのまま通ったと思う
番号なき堰堤。 左側の斜面を登る (D2)
2013年05月05日 12:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 12:16
番号なき堰堤。 左側の斜面を登る (D2)
堰堤上部は土砂で埋まっている。 12時をすでに回っていたので、この堰堤で食事
2013年05月05日 12:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 12:19
堰堤上部は土砂で埋まっている。 12時をすでに回っていたので、この堰堤で食事
今日はタイカレー。 ラージメスティンは「さとうのごはん」がすっぽり入るのだ!
2013年05月05日 12:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 12:26
今日はタイカレー。 ラージメスティンは「さとうのごはん」がすっぽり入るのだ!
昼食後、上流に進むと番号なき堰堤が立ち塞がり、左側を巻いて上がると堰堤上部は土砂で埋まっている (D3)
2013年05月05日 12:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 12:56
昼食後、上流に進むと番号なき堰堤が立ち塞がり、左側を巻いて上がると堰堤上部は土砂で埋まっている (D3)
堰堤から上流を見て、左の支谷が赤レンガの第7堰堤となっており、本谷は右側(写真)であるので、右側を進む
2013年05月05日 13:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 13:02
堰堤から上流を見て、左の支谷が赤レンガの第7堰堤となっており、本谷は右側(写真)であるので、右側を進む
F13の滝かな?
2013年05月05日 13:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 13:05
F13の滝かな?
こちらがF13の滝かな?
2013年05月05日 13:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 13:07
こちらがF13の滝かな?
番号なき堰堤。 少し下流の左側の巻き道を登る (D4)
2013年05月05日 13:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 13:10
番号なき堰堤。 少し下流の左側の巻き道を登る (D4)
堰堤上部は土砂で埋まっている
2013年05月05日 13:13撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 13:13
堰堤上部は土砂で埋まっている
沢は大きな石が多く歩きにくい
2013年05月05日 13:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
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沢は大きな石が多く歩きにくい
F14の滝
2013年05月05日 13:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 13:17
F14の滝
番号なき堰堤。 左奥に黄色のステップの付いた部分を登る。 楽チン” 堰堤を越えたら谷へ降りる (D5)
2013年05月05日 13:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 13:19
番号なき堰堤。 左奥に黄色のステップの付いた部分を登る。 楽チン” 堰堤を越えたら谷へ降りる (D5)
黄色のステップの付いた堰堤を越えてしばらく進むと、右手に支谷の堰堤が見えるがやり過ごし、左側の本谷を進む
2013年05月05日 13:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 13:29
黄色のステップの付いた堰堤を越えてしばらく進むと、右手に支谷の堰堤が見えるがやり過ごし、左側の本谷を進む
すると、すぐに背高のっぽの番号なき堰堤に行く手を阻まれる。 (D6)
2013年05月05日 13:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 13:26
すると、すぐに背高のっぽの番号なき堰堤に行く手を阻まれる。 (D6)
背高のっぽの堰堤を巻くには、先ほどの支谷の堰堤が見える場所まで戻り、本谷と支谷に挟まれた尾根に向かう斜面を登る。 写真右上に写っている堰堤は支谷の堰堤。 ここで注意すべきは、完全に尾根筋に登らず、少し左斜面の巻き道を探す。
2013年05月05日 13:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 13:28
背高のっぽの堰堤を巻くには、先ほどの支谷の堰堤が見える場所まで戻り、本谷と支谷に挟まれた尾根に向かう斜面を登る。 写真右上に写っている堰堤は支谷の堰堤。 ここで注意すべきは、完全に尾根筋に登らず、少し左斜面の巻き道を探す。
急登の尾根にはくさりが付けられ、しかも途中から丸太階段となっている。もし、くさりがない場合は完全に尾根筋に入り込んでしまっている可能性がある
2013年05月05日 13:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 13:30
急登の尾根にはくさりが付けられ、しかも途中から丸太階段となっている。もし、くさりがない場合は完全に尾根筋に入り込んでしまっている可能性がある
かなり高巻いた後、やがて道は谷へ降り立ち、そこに別名そうめん滝と呼ばれるF15が現れる。滝の左側を直登できそうだ。 途中まで登るが濡れた岩肌はよく滑るので安全を優先し引き返した。(案の定、引き返す途中で滑りかけて指を擦り剥いた) 少し下流の右側に巻き道があるので安全第一で巻き道を選択
2013年05月05日 13:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
3
5/5 13:35
かなり高巻いた後、やがて道は谷へ降り立ち、そこに別名そうめん滝と呼ばれるF15が現れる。滝の左側を直登できそうだ。 途中まで登るが濡れた岩肌はよく滑るので安全を優先し引き返した。(案の定、引き返す途中で滑りかけて指を擦り剥いた) 少し下流の右側に巻き道があるので安全第一で巻き道を選択
F16の滝。 右側を登る
2013年05月05日 13:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 13:41
F16の滝。 右側を登る
別名愛情の滝を呼ばれるF17の滝
2013年05月05日 13:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 13:45
別名愛情の滝を呼ばれるF17の滝
すぐ右の急斜面のザレ場を登る。 途中ロープや木の根を利用して垂直に近い斜面を登るため腕力が必要だ。 尚、左側の岩棚から滝上部のすぐ脇を通ることができるが、足を滑らせれば滝の下部の岩塊に激突するので止めておいたほうがいいと思う
2013年05月05日 13:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 13:46
すぐ右の急斜面のザレ場を登る。 途中ロープや木の根を利用して垂直に近い斜面を登るため腕力が必要だ。 尚、左側の岩棚から滝上部のすぐ脇を通ることができるが、足を滑らせれば滝の下部の岩塊に激突するので止めておいたほうがいいと思う
急斜面の途中でF17の滝の上部に降り立ち、上流を進むと最後の滝となるF18に出会う。 しかし、ここを越える巻き道が見当たらず正面の岩を途中まで登るが手足を掛ける場所が無くなり断念。 恐る恐るよじ登った岩を降りる。 結局F17へ降り立つ分岐に戻り、もう一方の分岐を進む
2013年05月05日 14:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 14:00
急斜面の途中でF17の滝の上部に降り立ち、上流を進むと最後の滝となるF18に出会う。 しかし、ここを越える巻き道が見当たらず正面の岩を途中まで登るが手足を掛ける場所が無くなり断念。 恐る恐るよじ登った岩を降りる。 結局F17へ降り立つ分岐に戻り、もう一方の分岐を進む
笹道を割りながら出口に向かう。 踏み跡は明瞭だ。 途中笹に隠れて膝上くらいの高さの細〜い切株が2,3本あるので、そのトラップに引っかからないように注意しよう。自分は思いっきりトラップに太ももをぶつけて痛い思いをした。
2013年05月05日 14:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 14:12
笹道を割りながら出口に向かう。 踏み跡は明瞭だ。 途中笹に隠れて膝上くらいの高さの細〜い切株が2,3本あるので、そのトラップに引っかからないように注意しよう。自分は思いっきりトラップに太ももをぶつけて痛い思いをした。
サンライズドライブウェイに出た。 帰りは油コブシを下山し、六甲ケーブル下駅に到着
2013年05月05日 14:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/5 14:15
サンライズドライブウェイに出た。 帰りは油コブシを下山し、六甲ケーブル下駅に到着
撮影機器:

感想

西山谷の存在は最近まで全く知らず、ふとしたきっかけで知ったコースである。
神戸のまじかに、こんな美しいコースがあるとは驚きだった。
難コースということもあり、WEBを駆使して事前の調査はしっかり行った。
おかげで初めてのコースであったが、道に迷うことなく、且つすべての滝を制覇できた。何度も訪れたいコースである。
尚、帰りの油コブシ後半のGPSログはかなりズレてます。(六甲ケーブルをクロスすることはできませんハハハ)

(注意)
感想に書いているように、この後も何度か西山谷を訪れています。
その時の気付きを写真の解説に追記しています。初めて訪れたレポの割には詳しく書いているな!と思われた部分は追記した部分かも知れません。
岩は濡れていると非常に滑りやすく、また浮き石も多いです。特に大きな滝のそばを通過する時は、必ず何かをしっかり握りながら通過し、くれぐれも滑落しないように注意して下さいね。

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