大滑山から村山葉山−再チャレンジ!



- GPS
- 08:57
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,357m
- 下り
- 1,356m
コースタイム
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*特に危険な箇所はなし *行き:大滑山から先はスノーシューで足首程度の沈み込み。山頂はほぼクラスト *帰り:大滑山あたりから雪がズブズブに腐ってしまい大変だった |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
毛帽子
キャップ
靴
ザック
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPSロガー
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
4月から米沢への転勤が決まったので毎日職場から眺めていた村山葉山に別れを告げるため、というわけでもないのですが、昨年山頂手前で引き返した大滑山からのルートに再チャレンジしてきました。
昨年(3/5)は木戸口あたりまでしか除雪されておらず、今回も国道を5km以上歩く覚悟で出かけたのですが、3kmほど先の柳ノ沢まで除雪が進んでおり、これはありがたい見込み違い。柳ノ沢から歩き出し、ほどなく大滑山の取り付きへ。無風で気温が低いという好条件の下固く締まって歩きやすい尾根を進むと、793mのあたりで葉山の稜線が見えてきます。大滑山を通過し、1,019m峰を巻き終わっていよいよ葉山に続く支尾根の急登へ。真っ白な尾根に一歩一歩ステップを刻み、ようやく急登をクリアすると1,200mあたりから夢のような大雪原が広がります。白く美しく広がる雪原を、ウサギが飛び回って遊んだ足跡などを楽しみながら進み、昨年時間切れで引き返した地点を通過、いよいよ山頂への最後の登りへ。今冬は歩き込みが足りなかったせいかそろそろ太腿がきつくなってきたため若いE氏とトップを交代し、E氏のステップを辿って何とか山頂到達!
山頂で周囲の眺望を楽しんでいたところ山スキーヤーの方が一人葉山神社へ向かうのが見え、予定はしていなかったのですが我々も行ってみるかということに。どのルートを来たのか聞いてみたかったのですが、奥の院に着いてみるとスキーヤーの姿は既になく、古御室山の方に滑り降りていった様子でした。神社の裏で風を除けさせてもらいながら乾杯・昼食の後、午後になってズブズブに腐ってしまった雪に難儀しつつも、宿題を何とか提出できたような達成感を抱いて登り口まで下ってきました。今回も葉山の大きな懐で遊ばせてもらったような何とも仕合わせな山行でした。
末尾に、那須の雪崩事故で犠牲になられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げます。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する