高根山〜鐘衝堂山〜カタクリ鑑賞


- GPS
- 03:19
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 648m
- 下り
- 633m
コースタイム
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 3:19
↓
09:11 JA直売所 09:12
↓0:34(標準0:40)
09:46 高根山 09:50
↓0:18(0:30)
10:08 鐘撞堂山 10:11
↓0:26(0:25)
10:37 円良田 10:39
↓ 11:02 筑坂峠
↓0:31(0:40)
11:10 虎ヶ岡城址 11:17
↓0:20(0:20)
11:37 大槻峠 11:39
↓0:40(0:50)
12:19 波久礼駅 12:28発
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
終点:波久礼駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
円良田近辺で熊の目撃情報あり。道中大きな獣の足跡やイノシシの掘り返し跡があった。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
日よけ帽子
靴紐
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ゼリー飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
免許証
メガネ
スマホ
スマホ充電池
時計
サングラス
熊鈴
タオル
ストック
折畳み傘
トイレットペーパー
ポケットティシュー
|
---|
感想
今年は春の花の咲く時期が遅れ気味になっているらしい。去年と同じ日付だが多分咲いているだろうと勝手に思ってカタクリ見学に出かけた。
いつも大正池からのコースで登るので今日は高根山コースから入ったが、山高地図の道と寄居町HPで案内している道は微妙に食い違っているようだ。道標は寄居町が作っているようなのでそちらに準拠して歩いてみた。
タチツボスミレは沢山咲いていたが春の花はまだまだという感じ。カタクリは本当に咲いているのだろうか、という不安感が芽生える。
このコース、山高地図には載っていない枝道がいくつも出てくるが、案内がしっかりしているので迷う事はまあないと思う。それよりも、歩いていると土に深く食い込んだ大きな足跡が結構あって、熊ではないか?と恐怖感を覚える。また、土を掘り返した跡も度々見られ、こっちはイノシシではないかと思われた。いずれにしても道中遭遇したくない連中である。
高根山山頂では誰もいなかったのとは対照的に、鐘撞堂山では大勢の人がいて賑わっていた。しかし、ここでも何時もなら見られるクサボケやスイセンやオオマツユキソウは咲いていなかった。早々に円良田方面へ下って行きカタクリ群生地を目指す。
そしてカタクリは時期中盤といった感じで、まだ蕾のもの、大きく開いているもの、花弁がめくり上がってそろそろ終盤を迎えたものが入り混じっていた。まだ後1週間は楽しめるのではないかと思う。
ここで本日の目的は終了したのだが、歩き自体は物足りないので虎ヶ岡城址経由で大槻峠まで行って下山する事にした。ところがここで最近お決まりとなっているミスコースをしてしまった。予兆はあったのだ。虎ヶ岡城址を出てしばらくするとピークへ向かう道と右への巻道と思われる道があり、どちらも踏み跡がはっきりある。巻道の方へ進むと途中で道はなくなった。斜面をピークへ向けて登って登れない事はなかったのだが引き返したのであった。ロスタイムが多少生じただけで大した問題ではなく大槻峠に到着。ここから波久礼駅へ下山するのだが、すぐにT字路に突き当たった。左右どちらに行くか、左の方が南東方向、右が西方向だったと思うが、当然左へ進んだがGPSが逸れて行く。なので引き返して右へ進むが(今思えば通せん棒があったかもしれない)、道ははっきりしており、しかも少しずつ正道に向いて行っている感じだったのでそのまま進んだが、随分行った所で道が消失。GPSではあと少し東方向に寄れば正道にぶつかる感じだったので、荒れた斜面を東方向に下りたのであった。途中滑って尻餅を付いたりしたが、とにかく正道に復帰できた。どうして間違えたんだろう?
駅までの舗装路はそのほとんどに歩道がなく、幅数十センチの路肩を歩く羽目になり、車はビンビン飛ばしているので怖かった。日曜なのでトラックはあまりいなかったのでまだ良かったが。
本日の総歩数(door to door) 18,632歩
総歩行距離 13.6km
活動量 16.9EX
消費カロリー 673kcal
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する