韓国岳：新燃岳噴火！

2011年02月01日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 715m
• 下り: 700m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 2:10
• 合計: 8:15

7:30 スタート地点
9:45 9:55 大浪池避難小屋
12:00 13:00 韓国岳山頂
14:00 15:00 えびの高原側登山口
15:45 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

・自家用車：大浪池登山口Pあり

コース状況／危険箇所等

・危険個所：入山直後に新燃岳で大きな噴火があり、えびの高原登山口へ下山した時には、霧島〜えびの道路は通行止めとなっていました。
・コース状況：大浪池周回は時計回りで、西岸には膝丈の積雪有り。

その他周辺情報

・温泉：白鳥温泉下ん湯

写真

大浪池登山口から入山後、すぐドーン！新燃岳が大爆発(7：55am)
8:09am撮影

大浪池〜韓国岳山頂へ！
8:27am

湖面は凍結？

西岸をワカン装備で！
9:37am

彼方の桜島も噴煙を！
8:35am

錦江湾

新燃岳の噴火口。まだガスを噴出中！
11:13am

大浪池越しの桜島も噴煙！

新燃岳火口を望む！
11:25am

活動中！
11:52am

まるで煮えたぎっている釜のような！
12：05pm

12:16pm

12:17pm

12:17pm

大浪池〜入山口方向
12:55pm

火口周囲は灰一色！

13:05pm

大浪池〜錦江湾方向
13:06pm

えびの高原側へ下山
13:56pm

硫黄山
13:57pm

大浪池登山口へ戻る途中、再び噴火！
15:28pm

同　アップ
15:29pm

まただ！

同　アップ

早く脱出せねば！
15:38pm

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 腰掛け椅子

感想

4080taka

・先月26日から新燃岳が噴火を繰り返し、火口から2km範囲は立ち入り禁止だった。入山後すぐに大砲音のような大噴火が起きた。(7:55am)
・数日来の寒波で思わぬ積雪に戸惑うが、今日に備えて装備したワカンが早速役に立った。
・大浪池西岸をラッセルして、避難小屋へはいる。初めて登山者に出会う。ここからはアイゼン装着して、韓国岳山頂を目指した。
・途中から新燃岳裾野の森林が燃えているのが見えた。周囲は火山灰だらけ・・・。
・山頂から灰一色の霧島山を呆然と眺めて過ごす。風が冷たくて寒い！
・下山は大浪池を避けて、えびの高原登山口へと下った。なんと霧島方面道路はバリケードが張られて、通行止めだった。徒歩で駐車地の大浪池へ戻る途中で対向してきた地元警察官に、「どこから進入したのか？」詰問されたが県外観光客に無礼な！「今朝から登山に来ていて、駐車地へ戻る途中ですが・・・」。帰宅後、下関署員からまた問い合わせがあった。(霧島署員に報告したのに、連絡無しだったよう？)　疲れました！