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Yamareco

記録ID: 1097968
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

鐘撞堂山【寄居駅→鐘撞堂山→雨乞山→樋口駅】

2017年04月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:28
距離
19.6km
登り
947m
下り
937m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
1:43
合計
9:16
9:41
28
10:09
10:15
69
12:08
12:09
6
12:15
12:18
70
13:28
13:30
36
14:06
14:06
35
14:41
16:11
87
17:38
17:38
78
18:56
18:57
0
18:57
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■写真1 - 寄居駅
恐らく鐘撞堂山を目指すであろうハイカーがちらほら。
カタクリの開花時間に合わせて遅めのスタートです。
2017年04月02日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 9:41
■写真1 - 寄居駅
恐らく鐘撞堂山を目指すであろうハイカーがちらほら。
カタクリの開花時間に合わせて遅めのスタートです。
■写真2
今年の桜は順調に開花したと思ったのですが。
寒い日もあったので、結局は遅れ気味か?
2017年04月02日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
4/2 9:52
■写真2
今年の桜は順調に開花したと思ったのですが。
寒い日もあったので、結局は遅れ気味か?
■写真3 - 大正池
まだまだ車道歩きは続きます。
池の畔には綺麗な公衆トイレが建っていました。
2017年04月02日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/2 10:15
■写真3 - 大正池
まだまだ車道歩きは続きます。
池の畔には綺麗な公衆トイレが建っていました。
■写真4
1時間ほどで登れる人気のお手軽コース。
指導標の設置も万全で、初見でも安心して歩けます。
2017年04月02日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/2 10:20
■写真4
1時間ほどで登れる人気のお手軽コース。
指導標の設置も万全で、初見でも安心して歩けます。
■写真5
二輪車は乗り入れ禁止の、緩く続く登山道。
かつてはダウンヒルも盛んだったのでしょう。
2017年04月02日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/2 10:31
■写真5
二輪車は乗り入れ禁止の、緩く続く登山道。
かつてはダウンヒルも盛んだったのでしょう。
■写真6
近くにある竹林を利用した、竹炭工房?
調湿と脱臭に優れた天然の消臭剤ですね。
2017年04月02日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 10:33
■写真6
近くにある竹林を利用した、竹炭工房?
調湿と脱臭に優れた天然の消臭剤ですね。
■写真7 - 鐘撞堂山
階段をひと登りすると、賑やかな山頂に至ります。
小さい子どもで余裕で登ってきていました。
2017年04月02日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/2 10:47
■写真7 - 鐘撞堂山
階段をひと登りすると、賑やかな山頂に至ります。
小さい子どもで余裕で登ってきていました。
■写真8 - 鐘撞堂山
鐘というか…控えめな、これは半鐘ですね。
よく音が通る山頂で、何かを伝えたかったのでしょう。
2017年04月02日 10:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/2 10:48
■写真8 - 鐘撞堂山
鐘というか…控えめな、これは半鐘ですね。
よく音が通る山頂で、何かを伝えたかったのでしょう。
■写真9 - 鐘撞堂山
330mの低山にしては、思いがけない眺望でした。
眼下に広がるのは、寄居の街並みですね。
2017年04月02日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 10:50
■写真9 - 鐘撞堂山
330mの低山にしては、思いがけない眺望でした。
眼下に広がるのは、寄居の街並みですね。
■写真10
賑やかな山頂から北へと下りていきます。
地図にない分岐が幾つかありますが、迷うことはないでしょう。
2017年04月02日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/2 10:58
■写真10
賑やかな山頂から北へと下りていきます。
地図にない分岐が幾つかありますが、迷うことはないでしょう。
■写真11
途中からダブルトラックになり、ダラダラした下り。
変化に乏しいと、時間が長く感じられます。
2017年04月02日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/2 11:11
■写真11
途中からダブルトラックになり、ダラダラした下り。
変化に乏しいと、時間が長く感じられます。
■写真12 - 円良田特産センター
虎ヶ丘城跡とは反対側の、円良田湖へと少し歩いたところに。
この行程では最後のトイレになります。
2017年04月02日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/2 11:20
■写真12 - 円良田特産センター
虎ヶ丘城跡とは反対側の、円良田湖へと少し歩いたところに。
この行程では最後のトイレになります。
■写真13
鐘撞堂山への分岐まで戻り、さらに通り過ぎます。
これほど地味なカタクリ群生地の案内板は見たことないレベル。
2017年04月02日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 11:24
■写真13
鐘撞堂山への分岐まで戻り、さらに通り過ぎます。
これほど地味なカタクリ群生地の案内板は見たことないレベル。
■写真14
この橋を渡ってしまうと虎ヶ岡城跡に直行してしまいます。
カタクリ群生地は橋を渡らずに直進で。
2017年04月02日 11:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 11:28
■写真14
この橋を渡ってしまうと虎ヶ岡城跡に直行してしまいます。
カタクリ群生地は橋を渡らずに直進で。
■写真15
程なくして、小規模な群生地が現れました。
もう昼も近いので、花が開いてくれていますね。
2017年04月02日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
4/2 11:33
■写真15
程なくして、小規模な群生地が現れました。
もう昼も近いので、花が開いてくれていますね。
■写真16
これは怖い、踏み板が破れた橋を渡ります。
全般的に脆いので、鉄骨の付近に足を置くように意識しましょう。
2017年04月02日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 11:37
■写真16
これは怖い、踏み板が破れた橋を渡ります。
全般的に脆いので、鉄骨の付近に足を置くように意識しましょう。
■写真17
谷筋からしばらくカタクリの姿は見えません。
不安になってくる頃に、ポツポツと群生地が現れます。
2017年04月02日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 11:59
■写真17
谷筋からしばらくカタクリの姿は見えません。
不安になってくる頃に、ポツポツと群生地が現れます。
■写真18
人の手によって整備された形跡もない、自然味の溢れる群生地。
写真撮影は登山道から外れないように気を付けたいもの。
2017年04月02日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 12:02
■写真18
人の手によって整備された形跡もない、自然味の溢れる群生地。
写真撮影は登山道から外れないように気を付けたいもの。
■写真19 - 虎ヶ岡城跡
こちらも階段をひと登りして、賑やかな山頂に至ります。
40分ほどで登れるので、お手軽に来られますね。
2017年04月02日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 12:15
■写真19 - 虎ヶ岡城跡
こちらも階段をひと登りして、賑やかな山頂に至ります。
40分ほどで登れるので、お手軽に来られますね。
■写真20 - 虎ヶ岡城跡
北方に切り開かれた眺望が広がります。
明るい山頂はランチで過ごすのに丁度いいですね。
2017年04月02日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 12:16
■写真20 - 虎ヶ岡城跡
北方に切り開かれた眺望が広がります。
明るい山頂はランチで過ごすのに丁度いいですね。
■写真21
陣見山へと続く縦走路に踏み込みます。
こちら側は一気に人影が少なくなります。
2017年04月02日 12:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/2 12:34
■写真21
陣見山へと続く縦走路に踏み込みます。
こちら側は一気に人影が少なくなります。
■写真22
三角点…?
山と高原地図にはアイコンの記載がありません。
2017年04月02日 12:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 12:48
■写真22
三角点…?
山と高原地図にはアイコンの記載がありません。
■写真23
地図に急坂の記載が続くエリア。
危険さは無く、ただただ急でツラい場面が続きます。
2017年04月02日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 12:50
■写真23
地図に急坂の記載が続くエリア。
危険さは無く、ただただ急でツラい場面が続きます。
■写真24 - 陣見山
テレ玉の電波中継所を背景に山頂標識。
眺望はなく、狭くて居心地としては微妙でした。
2017年04月02日 13:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/2 13:28
■写真24 - 陣見山
テレ玉の電波中継所を背景に山頂標識。
眺望はなく、狭くて居心地としては微妙でした。
■写真25
地図よりも遥かに陣見山寄りに分岐があります。
お手製の指導標、踏み跡はそれなりにありました。
2017年04月02日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/2 13:35
■写真25
地図よりも遥かに陣見山寄りに分岐があります。
お手製の指導標、踏み跡はそれなりにありました。
■写真26
縦走路には、幾つか眺望のある休憩スポットが。
陣見山の山頂よりも寛げるかと思います。
2017年04月02日 13:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/2 13:45
■写真26
縦走路には、幾つか眺望のある休憩スポットが。
陣見山の山頂よりも寛げるかと思います。
■写真27
榎峠から車道と交錯しながらの登山道。
無駄にアップダウンを繰り返すとか思ったら負けです。
2017年04月02日 14:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/2 14:08
■写真27
榎峠から車道と交錯しながらの登山道。
無駄にアップダウンを繰り返すとか思ったら負けです。
■写真28 - 雨乞山
パラグライダーの発進場のある、広い山頂が印象的。
ここまで車も入ってくるので、車道歩きは注意でした。
2017年04月02日 14:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
4/2 14:41
■写真28 - 雨乞山
パラグライダーの発進場のある、広い山頂が印象的。
ここまで車も入ってくるので、車道歩きは注意でした。
■写真29 - 雨乞山
芝生の滑走路越しに広がる景色を眺めながらの大休憩。
このルートで最高のランチスポットでした。
2017年04月02日 14:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 14:41
■写真29 - 雨乞山
芝生の滑走路越しに広がる景色を眺めながらの大休憩。
このルートで最高のランチスポットでした。
■写真30
雨乞山から先は、林道跡か。
こちらから車が入ってくることは無いようです。
2017年04月02日 16:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/2 16:14
■写真30
雨乞山から先は、林道跡か。
こちらから車が入ってくることは無いようです。
■写真31
見落としやすい、間瀬峠への分岐。
岩が目印と言うほど大きくないので、光景ごと覚えましょう。
2017年04月02日 16:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 16:17
■写真31
見落としやすい、間瀬峠への分岐。
岩が目印と言うほど大きくないので、光景ごと覚えましょう。
■写真32 - 間瀬峠
車道と登山道が複雑に交差する、迷アイコンの峠。
不動山へは、奥の交差点を右手に進みます。
2017年04月02日 16:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 16:27
■写真32 - 間瀬峠
車道と登山道が複雑に交差する、迷アイコンの峠。
不動山へは、奥の交差点を右手に進みます。
■写真33 - 間瀬峠
樋口駅へは、奥の交差点を左手に進んでまた左。
指導標のない林道へと入っていきます。
2017年04月02日 16:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/2 16:37
■写真33 - 間瀬峠
樋口駅へは、奥の交差点を左手に進んでまた左。
指導標のない林道へと入っていきます。
■写真34
よく整備されていて歩きやすい林道でした。
治山関係者が使っているようです。
2017年04月02日 16:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/2 16:42
■写真34
よく整備されていて歩きやすい林道でした。
治山関係者が使っているようです。
■写真35
ルートミスした、誘惑の赤テープ。
ここは道なりに左折が正解でした。
2017年04月02日 16:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 16:51
■写真35
ルートミスした、誘惑の赤テープ。
ここは道なりに左折が正解でした。
■写真36 - 山の神
真新しい紙垂は、人が立ち入っている証。
この直前で雨乞山からの林道と合流します。
2017年04月02日 17:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 17:03
■写真36 - 山の神
真新しい紙垂は、人が立ち入っている証。
この直前で雨乞山からの林道と合流します。
■写真37
より一層にダブルトラックが濃くなりました。
緩やかに国道からエンジン音が近付いてくるのを感じます。
2017年04月02日 17:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/2 17:05
■写真37
より一層にダブルトラックが濃くなりました。
緩やかに国道からエンジン音が近付いてくるのを感じます。
■写真38
国道との合流点に指導標はありません。
下り専用ですね。登りは分かりにくいです。
2017年04月02日 17:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 17:24
■写真38
国道との合流点に指導標はありません。
下り専用ですね。登りは分かりにくいです。
■写真39 - 樋口駅
ホーム上に駅舎がある珍しい駅のようです。
17:00を過ぎているので駅員不在でした。
2017年04月02日 17:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/2 17:39
■写真39 - 樋口駅
ホーム上に駅舎がある珍しい駅のようです。
17:00を過ぎているので駅員不在でした。
■写真40 - 道光寺
そのまま電車で帰っても良いのですが、寄り道します。
道光寺は駅から歩いて10分ほどの距離にあります。
2017年04月02日 17:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/2 17:52
■写真40 - 道光寺
そのまま電車で帰っても良いのですが、寄り道します。
道光寺は駅から歩いて10分ほどの距離にあります。
■写真41 - 岩田桜
その道光寺の道路を挟んだ向かいにあります。
まだ7分咲きまで届かないくらいの開花状況。
2017年04月02日 17:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/2 17:55
■写真41 - 岩田桜
その道光寺の道路を挟んだ向かいにあります。
まだ7分咲きまで届かないくらいの開花状況。
■写真42 - 岩田桜
三脚を組み立てながら、日没を待ちます。
陽が長くなってきた事にも春らしさを感じますね。
2017年04月02日 18:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
4/2 18:20
■写真42 - 岩田桜
三脚を組み立てながら、日没を待ちます。
陽が長くなってきた事にも春らしさを感じますね。
■写真43 - 岩田桜
まだ明るいですが、日没の前後こそが撮影どき。
空の青さと、照明の明るさの良いとこ撮りを狙えます。
2017年04月02日 18:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 18:21
■写真43 - 岩田桜
まだ明るいですが、日没の前後こそが撮影どき。
空の青さと、照明の明るさの良いとこ撮りを狙えます。
■写真44 - 岩田桜
満開が近くなると、花の紅さが増すのだとか。
ライトアップの期間も延長されたので、まだ楽しめます。
2017年04月02日 18:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
4/2 18:26
■写真44 - 岩田桜
満開が近くなると、花の紅さが増すのだとか。
ライトアップの期間も延長されたので、まだ楽しめます。
■写真45 - 岩田桜
引いて岩田桜の全景。
満開の頃だと、もっと綺麗なんだろうなぁ。
2017年04月02日 18:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 18:33
■写真45 - 岩田桜
引いて岩田桜の全景。
満開の頃だと、もっと綺麗なんだろうなぁ。
■写真46 - 岩田桜
暮れゆく空に浮かぶ月と、秩父の春を告げる岩田桜。
ここを皮切りに、長瀞エリアでは桜が咲き始めます。
2017年04月02日 18:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/2 18:39
■写真46 - 岩田桜
暮れゆく空に浮かぶ月と、秩父の春を告げる岩田桜。
ここを皮切りに、長瀞エリアでは桜が咲き始めます。
■写真47 - 樋口駅
駅員不在につき、精算は下車駅で。
なお駅員不在時はトイレも使えない模様でした。
2017年04月02日 18:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/2 18:57
■写真47 - 樋口駅
駅員不在につき、精算は下車駅で。
なお駅員不在時はトイレも使えない模様でした。
撮影機器:

感想

まだ行ったことのないカタクリ群生地巡り。
今回は近場の円良田カタクリ群生地に行ってみましょう。

ついでに、樋口駅の近くにある道光寺の岩田桜を鑑賞しましょう。
ライトアップ期間中との事で、夜桜を愛でて帰る贅沢プランです。


■寄居駅→鐘撞堂山→カタクリ群生地→陣見山→雨乞山
カタクリの開花時間を考慮して、いつもより遅めの出発にします。
あまり朝早く行っても、まだ咲いていませんしね。

まずは寄居駅から大正池を経由して、鐘撞堂山を目指しましょう。
舗装路を粛々と歩いているうちに、やがてダートになり登山道になり。

ダウンヒルが出来そうなほどの緩やかな勾配を登り詰めると、賑やかな鐘撞堂山に至ります。
そこそこ広くて眺望も良いし、展望台と東屋もあるので使い勝手のいい山なのでしょう。

鐘撞堂山の北側斜面を円良田方面へと下りて行きます。
円良田特産センターは寄り道になりますが、この行程では貴重なトイレを借りられます。

カタクリ群生地へは、途中まで虎ヶ岡城跡へのアプローチをなぞります。
案内標識は最小限なので、きちんと下調べしないと迷いそう。

カタクリは稜線直下に群生しているので、登山道に入っても当分は出会えません。
道中は指導標など殆ど無いので、枝道への迷い込みは注意が必要です。

急な階段を登り詰めると、こちらも賑やかな虎ヶ岡城跡へと至ります。
ここにも大きめの東屋があるので、休憩するにはちょうど良さそうですね。

陣見山方面への縦走路へと足を踏み入れると、途端に人影も疎らに。
地図にも書いてある通りに急坂が何箇所も襲いかかり、体力を奪います。

陣見山は山頂に電波施設があるので狭く、おまけに展望もありません。
なお、今回の行程の最高到達地点だったと知ったのは後のことです。

引き続き、奥武蔵あるあるの林道沿いの登山道を歩きます。
車やバイクのエンジン音を聞きながらのハイクは気が乗りませんね。

パラグライダーの発進基地がある雨乞山は、この辺りで随一の眺望が広がります。
誰もいない山頂で、視界いっぱいに広がる景色を独り占めしてのランチでした。


■雨乞山→岩田桜→樋口駅
不動山まで行ってしまうとタイムアウトなので、間瀬峠から樋口駅へと下山します。
雨乞山から5分ほどで迷アイコンの枝道に出くわすので、目印の岩を見落とさないように。

間瀬峠から指導標のないダートの林道を使って、国道まで緩やかに下ります。
山と高原地図では一般登山道ですが、利用されることは少ないのでしょう。

最後は国道を歩いて、コンビニも商店もない樋口駅に着きます。
ホントに何もないです。缶ビールさえ調達できません。

樋口駅から歩いて10分ほどの道光寺にある岩田桜は、咲く時期に合わせてライトアップ中です。
一本だけなので派手さはありませんが、見事な枝ぶりで堂々と暗闇に浮かび上がります。

ライトアップは4/2までの予定ですが、開花状況に合わせて4/9まで延長になりました。
樋口駅は17時で駅員不在、トイレ使用不可になるので要注意です。

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