花知ヶ仙（遠藤集落より周回）

2017年04月03日(月) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 11.6km
• 登り: 741m
• 下り: 738m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:00

6:02 駐車地出発
10:14 10:25 花知ヶ仙
12:02 駐車地帰着

合計時間： 6時間0分
合計距離： 11.57km
累積標高（上り）： 689m
累積標高（下り）： 673m

天候

晴れ
弱風
駐車地気温−4℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

遠藤集落最奥民家を過ぎた橋の袂に駐車。
1台分は駐車可能。

コース状況／危険箇所等

積雪期の登山です。
要事前準備、地図、コンパス必携。
装備適宜。

分岐の多いルートであり道迷いに注意。
悪天の際には非常に分り辛い。
特に花知ヶ仙の尾根は分岐多く幅広で、
数年前には遭難騒ぎがあったと聞く。

また時期的に雪割れが多く見られた。
踏み抜きにも注意。

写真

4/3 6:02

遠藤集落を出発。
よく冷え込んでいる。
途中の電光掲示板は−4℃だった。

4/3 6:14

最終除雪地点に到着。

4/3 6:16

雪は締まっている。
ツボでも沈む事は無かった。

4/3 6:30

尾根に取り付く。
滑り止めを兼ねてスノーシューを履く。

4/3 6:49

日が差してくる。
樹林帯の中は雪割れが目立った。

4/3 7:06

四等三角点「白川（シラカワ）997.2m」にて。

4/3 7:14

途中の尾根から花知ヶ仙を望む。
結構遠いなあ。

4/3 7:16

ネマガリダケが立ち上がっている。
もうそろそろこの辺りの雪歩きは終りかも知れない。

4/3 7:45

稜線に出る。
1152JPへ向かう。

4/3 7:53

1152mのJP。
ここからコルへ降りていく。

4/3 7:57

傾斜はそれほど強くない。
向こうには角ヶ仙が観える。

4/3 8:20

1152JPを振り返る。
しまった、「立石」に寄るのを忘れていた。

4/3 8:23

仕方ないので四等三角点「立岩（タテイワ）1096.2m」をアップで。

4/3 8:41

1126mのJPにて。
展望は無い。

4/3 8:43

花知ヶ仙へ向かう。

4/3 9:06

稜線の途中、泉山を望む。
画面左のピークは「丑寅権現」。

4/3 9:25

四等三角点「本谷（ホンダニ)1072.1m」にて。
かつてはこの少し先が越畑集落と遠藤集落を結ぶ峠だったようだ。

4/3 9:28

花知ヶ仙への真っ白な稜線。
この景色を観たかった。

4/3 9:36

空は真っ青で雲一つない。
辺りでは鳥の囀りが聞こえる。
来て良かった。

4/3 9:52

気温が上がって雪が腐って来る。
とは言えそれほどは沈まなかった。

4/3 10:03

歩いて来た稜線を振り返る。

4/3 10:05

花知ヶ仙が近付く。
下っていくスノーシューの跡があった。
同一のものか分からないが、1152までは続いていた。

4/3 10:14

花知ヶ仙山頂、二等三角点「花知山（ハナチヤマ)1247.3m」にて。
ヤブはすっかり埋まり、360°のパノラマが広がる。
素晴らしい眺めだ。

4/3 10:15

大山方面を望む。
肉眼ではもっとはっきり観えていた。
手前は三ヶ上。南側斜面は雪崩れている。

4/3 10:18

花知ヶ仙の東尾根方面。
湯岳、乗幸山、不溜山が観える。

4/3 10:27

暫く景色を堪能してから下山にかかる。
夏道では無く北北東へ伸びる尾根を下って行く。
恩原三国山が観える。

4/3 10:33

途中急斜面があり、そこだけスノーシューを脱いだ。
雪は緩く、何度も踏み抜いた。

4/3 11:09

林道へ下りた。
法面からは落雪と落石が散見された。

4/3 11:27

橋を渡る。
ショートカットはしたがそれでもこの林道歩きは長い。

4/3 11:39

朝の踏跡に合流。もうすぐ。

4/3 11:45

最終除雪地点まで戻った。
日差しはすっかり春。

4/3 12:00

駐車地に無事戻った。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

とる

ずっと歩いてみたかった花知ヶ仙の東の稜線。
好天を待って出掛けた。

少し霞んではいたが遠望は効き、
下山するまで空には雲一つ無かった。

標高の低い所は雪割れが目立ち、ヤブも顔を出し始めていた。
もうそろそろこの辺りの雪遊びは終りかも知れない。