カタクリ咲く みかも山公園周回〜桜咲く つつじが岡公園散策

2017年04月03日(月) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 9.8km
• 登り: 552m
• 下り: 532m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:17

9:20 みかも山公園南駐車場
9:38 9:39 三毳神社
9:45 9:48 中岳
10:58 10:59 三毳山
12:37 みかも山公園南駐車場

適当にぶらぶら歩きです。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みかも公園南口駐車場、空いていた。
館林市市役所駐車場、午後1時で満車。周辺道路は渋滞。

コース状況／危険箇所等

相変わらずぶらぶらと散策です。館林つつじが岡公園散策、一周4kmは載せていません。

写真

4/3 9:29

みかも山公園南口から入園。階段を上がると彼岸桜。

4/3 9:29

朝日を通して美しく咲く。

4/3 9:31

今日は花を愛でるハイキングだが、急坂を見ると登ろうとする習性がある愚か者。日本武尊の足跡石。前日から日本武尊に縁がある。

4/3 9:36

三毳神社に直登する。暖かく汗ばむ。

4/3 9:38

桜もほころび始めた三毳神社。参拝して北上する。

4/3 9:40

初老の男性二人が佐野市を眺める。中岳へ向かう。

4/3 9:45

ハング、パラグライダー離陸場。見晴らしが良い。栃木市、小山市方面。

4/3 9:49

つつじもちらほら咲いていた。

4/3 9:57

スミレ。

4/3 10:01

メジロが桜の蜜を吸っていた。

4/3 10:09

シュンラン。ひっそりと咲いていた。

4/3 10:12

カタクリの群生地。キツネノカミソリが増えすぎてしまい抜いているそうだ。

4/3 10:14

カタクリの花。

4/3 10:17

種子から開花するまでに7〜8年かかる。

4/3 10:17

可憐で清楚な花。

4/3 10:20

種子はアリなどの巣に運ばれ、栄養分を捕食したのち巣外に放置される。

4/3 10:21

薄紫の花弁が美しい。

4/3 10:22

中央のラッパのような物がめしべ、黒いおしべがその周りに。

4/3 10:23

発芽したばかりのカタクリ。

4/3 10:26

東側の斜面にも群生。

4/3 10:26

カタクリ、アズマイチゲ。

4/3 10:27

絨毯の様に咲いている。

4/3 10:27

美しいパープルカーペット。群生地を後にして山頂広場へ向かう。

4/3 10:30

コブシが咲いていた。

4/3 10:31

フクジュソウ。この時期に・・・

4/3 10:33

セイヨウタンポポ、スミレ。

4/3 10:34

綿毛の種子が飛んでいく・・・

4/3 10:35

カラスノエンドウ。

4/3 10:35

リュウキンカ。

4/3 10:55

青竜ヶ岳へ向かう途中にはツツジ。

4/3 10:56

美しく開花している。

4/3 10:58

青竜ヶ岳山頂、標高229m。

4/3 10:59

佐野市、足利市。

4/3 10:59

日光白根山。

4/3 10:59

大小山、妙義山。群馬県松井田の妙義山ではない。

4/3 10:59

阿夫利神社に祭られている天狗をちなんで小、大の看板が設置されている。

4/3 11:01

ハーブ園、西口方面へ下りる途中にもツツジ。

4/3 11:22

レストラン香楽亭。ハーブ園を散策する。

4/3 11:24

先ほど登頂した青竜ヶ岳。

4/3 11:24

彼岸桜が七分咲き。

4/3 11:25

薄桃色の可愛らしい花。

4/3 11:25

シジュウカラが蜜を吸う。

4/3 11:25

羽ばたく。

4/3 11:26

枝垂れる彼岸桜。

4/3 11:28

彼岸桜、ボケ、レンギョウ。青竜ヶ岳。

4/3 11:29

ユキヤナギ。

4/3 11:30

アセビ。可愛らしい花。

4/3 11:31

コブシ。コブシには花の後ろに小さい葉がついている。モクレンにはなく、花が横向きには咲かない。

4/3 11:32

ショカツサイ。所以は諸葛孔明が広めたとされる。

4/3 11:33

シロバナタンポポ。

4/3 11:35

みかも万葉庭園へ向かう。レンギョウ咲く道を行く。

4/3 11:43

素晴らしいハクモクレン。花が上向きにしか咲かないのがお分かり頂けるだろう。

4/3 11:48

みかも万葉庭園。万葉集の歌が花壇に設置してある。

4/3 11:51

カンヒザクラ、エドヒガン。

4/3 11:52

エドヒガン。

4/3 11:53

カンヒザクラ。緋寒桜（ヒカンザクラ）なのだが、彼岸桜（ヒガンザクラ）と区別するためにカンヒザクラとなった。

4/3 12:28

ヤマザクラの路を通って子供たちの歓声が聞こえる公園地帯に。子は国の宝。

4/3 12:30

フラワートレインが公園内を走っている。キスゲ色。

4/3 12:32

今度は秋桜か。大人500円、中学生まで300円。

4/3 12:52

南口の休憩場所で昼食。春休みで子供たちが多いが、平日の午後は閑散としている。

4/3 12:50

今日は昨日武尊山への残り物で、鳥つくねカレーそば。気温が15℃もあり暖かい。次の地、館林市つつじが岡公園へ向かう。

4/3 13:28

桜とこいのぼりの館林市鶴生田川。激混みする館林市市役所駐車場に強引に駐車して川沿いを歩く。

4/3 13:30

桜は三分咲き。水面上をこいのぼりがそよぐ。

4/3 13:32

日当たりが良いところは満開に近い。

4/3 13:32

ソメイヨシノ。

4/3 13:35

橋の上から眺める。まだ三分咲きか。

4/3 13:41

鶴生田川を下りつつじが岡公園へ向かう。水仙がお出迎え。

4/3 13:42

ラッパ水仙。

4/3 13:42

白と黄色のラッパ水仙。

4/3 13:49

公園入口の記念撮影ポイント。茂林寺の分福茶釜。

4/3 13:50

早咲きが開花していた。

4/3 13:51

蕾がプクプクと膨らみ春を感じる。

4/3 13:54

高台からツツジと城沼。園内を一周して開花状況を確認して城沼沿いを帰る。ツツジは下旬。

4/3 14:02

博識ならざる愚か者、鳥の名も疎いので種別が分からず。

4/3 14:02

城沼沿いを歩く。釣り人が鮒を釣る。

4/3 14:09

大島桜、山桜だろうか？

4/3 14:15

菖蒲園のゲンカイツツジ。早咲き種なのですでに満開。

4/3 14:16

ハナニラが清楚に咲く。

4/3 14:16

美しい、ベツレヘムの星。

4/3 14:21

さすが館林市気温20℃。陽気も良くぶらぶらして帰路へ。

撮影機器：

D700 ニコン

感想

ぐろさん

　前日の武尊山の好天気とは対照的に、午後から雷を伴った雨が降る予報。
山間部のみならず平野部も同じ予報。雨を予測し今日は花めぐり。

　佐野藤岡IC近くの、みかも山公園へカタクリ見学を計画。せっかくなので最高峰の青竜ヶ岳も登って周回する。それでも午前中で終わりそうなので、館林市のつつじが岡公園に鶴生田川の桜とこいのぼり、ツツジの開花状況を見に行くことにした。

　このコースはロードバイクで巡る私の定番コース。前橋から佐野まで自転車でも2時間半あれば着くので、佐野アウトレットも自転車で行くこともある。前橋からだと周回100kmあり足慣らしにちょうどいいのだ。足利フラワーパークにも寄ることがある。渋滞する道を自転車でスイスイ抜けていく。ただ今日は午後雨予報なので車移動。

　自宅からちょうど1時間半でみかも山公園南口に到着。
10台も駐車していなかった。空気は冷たいが陽気が良く気持ちが良い朝だ。
早速彼岸桜を見つけて眺めると神社への急坂がおいでと手招きしていた。
日本武尊の足跡もあるそうなので、誘蛾灯のように急坂へ引き込まれる。
前日武尊山の疲れなど全くなく、三毳神社まで一気に登る。
境内には桜が咲き、眺めも良かった。参拝し中岳へむかう。縦走。

　カタクリの群生地に向かう途中にシュンランを発見。3個咲いていた。
カタクリの群生地は中高年のハイカーや見学者であふれていた。
そして斜面いっぱいに広がる薄紫の花。朝日に照らされ美しい。
キツネノカミソリが増えすぎて抜いているそうだ。
アズマイチゲはもう旬を過ぎていたがまだ見られた。

　回り込んで青竜ヶ岳へ向かう。途中にはコブシ、リュウキンカ、タンポポ、ツツジなどが見られた。青竜ヶ岳山頂はハイカーで混雑していた。日光白根山を東側から見る機会はあまりない。すぐに下山しハーブ園、万葉庭園を経由して南口へ。
前日の残り物でカレー蕎麦を作り昼食。

　車で30分で館林市県立つつじが岡公園に着。市役所駐車場は非常に混雑していた。
鶴生田川にはこいのぼりがそよぎ、桜も三分咲きだった。
そのまま城沼南岸へ下り、つつじが岡公園へ。ツツジの開花状況を確認に行く。
まだ早いのは分かっているのだが、早咲きが少しはあるのも知っているのでとりあえず行く。道端にはラッパ水仙が咲き、梅は終わりだが桜がほころび始めていた。
ツツジは蕾がほとんどで、早咲きの箇所が4、5か所を見て回った。

　帰りは菖蒲園から第二公園に入った。春休みで子供たちが歓声を上げながら遊んでいる。ほほえましい光景。誰でもその道を通って成長してきた。子供たちの未来に花ある風景をいつまでも残したい。