編笠山 富士高原GC駐車場から往復

2017年04月04日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,174m
• 下り: 1,159m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:50

7:55 富士見高原GC
8:25 8:25 盃流し入口
13:15 13:45 編笠山
16:20 16:20 盃流し入口
16:45 富士見高原GC

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見高原GC駐車場

コース状況／危険箇所等

2000m過ぎてから道が消えていました。道標、リボンはたくさんあるので迷いませんが、ツボ足で斜面を登るので大変でした。
頂上付近の岩場はほとんど雪で、岩の間を踏み抜かないように登るのに気を使いました。

写真

4/4 7:57

さあ出発
昨夜雪が降ったんですね

4/4 8:05

木々にうっすらと雪がかぶってキラキラ

4/4 8:26

編笠山方面へ

4/4 9:47

しばらくは道もハッキリしていたんですが

4/4 10:48

2000mを過ぎた辺りから道が消えました
道標やリボンもたくさんなので迷うことはないですが、20cmくらいのツボ足で斜面を登るのがきついきつい

4/4 11:46

木が低くなってきました

4/4 12:18

やっと岩場が現れました
どこを踏んで行くのか気をつけながら

4/4 12:54

結構登ったのにまだまだです

4/4 13:20

やっと山頂に到着！
はぁはぁ

4/4 13:21

権現に赤岳

4/4 13:21

阿弥陀、むこうに天狗も見えます

4/4 13:21

北横と蓼科

4/4 13:21

霧ヶ峰にむこうに北アがうっすら

4/4 13:24

甲斐駒と仙丈

4/4 13:25

南アがほんと正面ですね

4/4 13:39

もう一度八ヶ岳を堪能して下山

4/4 13:43

降りるのもなかなか気をつかいます

4/4 14:07

樹林帯に入る前に南アを眺めて

4/4 14:11

天気が良いので木が少ない所は滑り台状態に

4/4 15:55

2時間降りてやっと平らなところに

4/4 16:43

駐車場に戻ってきました
朝の雪は完全に消えてました

撮影機器：

IXY 170 CANON

感想

atchy36

処々の都合で休みになったので、雪歩きをしようと編笠山に行ってきました。

前日に雪が降ったようで駐車場の回りの木々もキラキラと輝いています。登山道に入ってほどなくして雪道になってきました。しばらくは緩やかで雪道もハッキリしていたので軽やかに歩いていましたが、トラバースの道に雪がかぶさって見えなくなっている箇所がだんだんと多くなり、そのうち完全に道が消えました。道標やリボンがたくさんあるので迷うことはありませんが、斜度もあがってきたので20cm以上のツボ足状態が続くのはこたえますね。なんとか頂上への岩場に出ましたが、上を見上げるとまだまだあります。雪がなければ登りやすい岩場だと思うんですが、雪が覆っているので、岩の上でアイゼンが滑ったり、岩の隙間を踏み抜いたりしないように行くので疲れます。

ヘトヘトになって頂上に着きましたが、この眺めで報われますね。岩場の頂上なので360度の眺望です。ギボシ、権現、赤岳、阿弥陀と形の良い山がすぐ近くに勢ぞろい。向かいには仙丈、甲斐駒がででんと構えていますし、中央ア、御嶽、北アも見えます。遠くの山はなぜか赤みがかかって見えてました。もっと長くいたかったんですが、予定より1時間多くかかってしまったので、西岳周りもやめて引き返すことにします。帰りは自分の踏み跡をなぞっていきますが、岩場はそのまま転げ落ちたら大変なことになるので慎重に降ります。すでにくたくたなので樹林帯に入ってからの下りが長く感じられました。

思いのほかきつい山行になりましたが、満足感はいっぱいです。