熊野への道・12(JR紀伊田辺駅→鮎川王子、鮎川新橋)

2017年04月05日(水) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 18.7km
• 登り: 225m
• 下り: 191m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:22

10:04 スタート地点
11:26 11:30 三栖王子
13:16 13:17 稲葉根王子
14:26 ゴール地点

天候

薄曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

4/5 10:02

紀伊田辺駅前にある「弁慶」の像。出生地との伝説？！

4/5 10:13

駅前から旧道を少し戻ると「道分かれ」の標。
西国33の那智さんから二番紀三井寺への道と熊野道との道分かれの標。

4/5 10:31

如何にも曲がりくねって行く旧道。地元の車の往来が多い。熊野橋袂の標

4/5 10:43

秋津皇子の跡ははっきりしていないようだ。寄らずに飛ばす。

4/5 10:58

4/5 11:05

万呂王子跡　説明板だけ

4/5 11:10

三栖廃寺　寄りたかったが急ぐ。

4/5 11:16

下三栖　ここで熊野道の一つ塩見峠へのコースと分かれる。

4/5 11:18

報恩寺への看板で直角に曲がる。騒音から逃れる。

4/5 11:21

やっと古道らしく

4/5 11:26

4/5 11:28

三栖王子跡

4/5 11:31

八上王子へは山道になるも、ガイドでは山道歩きに慣れていない人の為舗装道を進めている。

4/5 11:33

車道、作業道を横切りながら行く。

4/5 11:34

コースで唯一の山道。

4/5 11:41

然し　昔の熊野道ではないようだ。

4/5 11:54

南方熊楠も歩いたらしい。

4/5 11:55

崩壊地があるため迂回路を進めている。詳しくは分からないため素直に迂回路を行く。随分と大回りになる。

4/5 12:02

地に落ちたのを二つ失敬。

4/5 12:08

旧道のトンネル。

4/5 12:18

八上王子跡。西行法師「山家集」「待ち来つる八上のさくら咲きにけり荒くおろすな三栖の山風」
この人の歌は我々でもわかる。

4/5 12:38

地元の歩きコースの標識もありややこしい。
古道も王子谷コースと旧311の二つがあり、王子谷への標識を見落とし旧国道を歩く。大回りになる。

4/5 12:48

川向うが旧国道だが車を避けて農道を進めている。

4/5 13:13

王子谷コースの標識が地面にあった。

4/5 13:21

ここは確かな稲葉根王子

4/5 13:23

富田川沿いをもくもくと急ぎ足

4/5 13:37

標識に従い右岸から左岸へ。昔は随分と氾濫したようだ。川を何回も渡り水垢離をした処。大雨の後無理をして渡り途中で流された人もあったようだ。

4/5 13:51

一ノ瀬王子

4/5 14:05

又　橋を渡る。

4/5 14:18

国道を避けて大回りを指せているが？

4/5 14:22

千人塚

4/5 14:30

鮎川王子跡

4/5 14:32

横に到着点のバス停

4/5 15:03

おまけに水準点もあった。48,2M

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

fuduki42

平坦な車道歩きが多かった。二回ほど低い峠越えがあったが、果たして熊野道か？単調な車道歩きを避けて現代版の熊野道だろう。
次回から中辺路に入って行く。