貴重な経験値となった荒天時の英彦山縦走

2017年04月08日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.8km
• 登り: 511m
• 下り: 840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:50

10:00 高住神社前駐車場
11:30 11:40 北岳
12:10 12:40 中岳
14:00 14:05 材木岩
14:30 14:40 鬼杉
15:10 15:10 鬼杉登山口
15:50 しゃくなげ荘

天候

雨天

アクセス

利用交通機関：

バス

●スタート地点は、豊前坊高住神社前駐車場（トイレ有り）
●ゴール地点は、登山後のことを考慮の上、温泉宿の「しゃくなげ荘」

コース状況／危険箇所等

●登山ポストはありません。
●南岳周辺に多少の危険な岩場（特に荒天時）があります。

その他周辺情報

【登山後の利用温泉】⇒しゃくなげ荘（http://www.hikosan-onsen.com/）
　　　　　　　　　　　大浴場・露天風呂
　　　　　　　　　　　シャンプー、ボディシャンプー有、タオル購入可（150円）
　ここをゴール地点としたので、また利用しました。
　雨に打たれた一日だったので、とてもさっぱりしました。

写真

4/8 10:09

まずは、高住神社で登山安全祈願をしました。
最初から雨降りなので、多少の不安があるようです。

4/8 10:17

最初は、小雨でした。

4/8 10:22

毎回通る「屏風岩」前です。

4/8 11:06

北岳経由の英彦山山頂はあちら！

4/8 11:13

急な岩場が何度か続きました。

4/8 11:14

雨脚がひどくなり、急な岩場にさしかかりました。岩が濡れており、危険度が増しているので、より一層の慎重さが必要です。

4/8 11:29

激しい雨の中、急登を進みます。

4/8 11:31

「北岳」に到着しました。

4/8 11:31

「北岳」の山頂表示の文字は消えていました。
文字を補筆するか、もう少し立派なものに替えて欲しいな。

4/8 11:53

「中岳」に向かいます。

4/8 11:58

岩場を登ります。

4/8 12:09

「中岳」に到着！ここにある、雨風を避けて屋根のある狭い休憩所の中で、皆さんと膝を交えてお弁当を食べました。

4/8 12:09

英彦山の山頂碑ですが、薄暗く雨脚が強くなり、文字がよく見えません。

4/8 12:47

英彦山神宮（上宮）に進みます。

4/8 13:02

カメラのレンズに雨滴が付いて、何度拭いてもこんな状態です。

4/8 13:16

岩場を下りますが、雨に濡れた岩は滑りやすく、緊張の連続が続きました。

4/8 14:03

4/8 14:05

斜面の途中に「材木岩」とある安山岩の柱状節理がありました。火山の噴火で噴出したマグマが急速に冷えてこんな状態になったのだそうです。

4/8 14:29

「鬼杉」方面に向かいます。

4/8 14:32

小さな沢沿いを歩きました。

4/8 14:36

巨大な「鬼杉」に到着しました。

4/8 14:34

それにしてもでかい！

4/8 14:34

説明文を読むと、奈良時代から育った杉だとのこと！「奈良時代」は西暦710〜794年だから、ざっと樹齢1200年以上ということになります。木の周囲は、12．4m、現在の高さは38mだが、以前、上半分が折れたそうで、そうすると、高さ70m以上の巨木だったわけだ！すごい！

4/8 14:35

歩く地面は、終始、ドロドロな状態か岩の上が濡れた状態でした。

4/8 14:54

ここの沢では、女性ばかり4人の方が、沢を渡る途中、岩の上で足を滑らせて水の中に膝あたりまで足が浸かってしまいました。防水にも限界が有り、靴の中まで浸透したそうです。

4/8 15:04

沢を何度か渡りました。

4/8 15:10

「鬼杉」方面への登山口に出ました。ここは、初めてでした。ここから、川沿いの林道や舗装路歩いて、温泉のあるゴール地点の「しゃくなげ荘」に向かいました。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 時計 サングラス タオル ストック カメラ iPhone７Plus

コメント

sheva

ありがとうございました
悪天候の英彦山登山、緊張感の中お疲れ様でした
REALISTさんの過去レコにある右田ヶ岳について
同じコースで周回して昨日登ってきました
本当に楽しい山で満足しました。事後報告になりますが
この場を借りてお礼を申し上げます

REALIST

Re: ありがとうございました
そうですか！
お役に立ててうれしいです。
良かったです。
わざわざ、ありがとうございました。

sheva

Re[2]: ありがとうございました
直登への分岐など、REALISTさんの右田レコで
予習していたので、すんなりと入れました
直登の尾根・谷コースの分岐表示は無くて
あのテーブル状の岩が分かれ道でしたね
岩場はよじ登ると絶景の繰り返しで忙しく
確かに山頂で初めて会った他の登山者が
早朝単独登山の山ガールの人でした（笑）

英彦山は北岳・望雲台方面がまだ行ってないので
晴れた日に登ってみたいなと思ってます