天城山 7歳長男と
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 584m
- 下り
- 570m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:00
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日の出前に天城高原GCにある登山者用駐車場へ移動。時期的なものなのか4台しか駐車されていませんでした。 登山口は駐車場出入り口の正面にあり。 |
写真
感想
長男との百名山8座目。
未明の天城高原登山者駐車場からはきれいな星空が見られたが、明るくなってくるとどんより雲が広がってきて予報どおりになり残念。
長男を起こして朝ごはんを食べさせ、着替えをさせ、予定より40分遅れで出発。
出発と同時に南から冷たいガスがかかってきて眺望は絶望だとこの時点であきらめ。
登山口で写真を撮り、留守番の妻と妹にいつもどおり送信。
登山道は昨日の雨の影響かぐちゃぐちゃの泥濘。
粘土層が露出していることもありツルツルで滑った靴跡もたくさんある。
この状況を見て思ったとおり、長男の靴と裾は泥だらけ(ハァ〜)
四辻に着いて一息入れるも、昼食は下山後と決めての装備のため先を急ぐ。
時計回りでのシャクナゲコース周回のため万二郎岳方面へ。
キリッとした冷たい冬の低山の空気を堪能しつつ、長男のモチベーションを維持しつつ登る。登る。登る。
泥濘と岩場で足元が悪い中、コースタイムからほんの少し遅いだけで万二郎岳に到着。
長男への中間ご褒美で持ってきたどら焼きを半分こして、先を急ぐ。
常緑の葉をつけたアセビのトンネルで、花の咲く3〜5月にまた家族で来たいね、と長男と話して再訪を約束した。
万三郎岳への最後の登りで遅れた長男に、頂上見えたぞと伝えると、猛ダッシュで登ってきて一目散に三角点に走って、タッチ。
温かいスープと妻の作ってくれたおにぎりを食べ、ゆっくりしたかったが、微風にもかかわらず冷蔵庫のなかにいるような寒さで早々に下山開始。
苔生す岩、倒木、立ち枯れと落葉した紅葉を楽しみながらいいペースで下る。
トラバースするような道も楽しめた。
道迷いの名所も整備していただいたのか、場所の特定ができないほどになっていた。
想定していた時間には下山でき、この3ヶ月で頼もしくなった長男。
トイレ前の洗い場で靴を洗い、着替えて登山バッジを買いに天城高原GCのクラブハウスへ。
帰りは相模湾まで降りて伊豆高原ビール本店で漁師メシ。
三色丼、漁師汁、サザエ、兜煮でお腹をいっぱいにして、帰路へ着いた。
横浜町田先頭の渋滞に少し嵌ったが夕食前に帰宅できた。
長男が楽しみにしていた温泉は今回は涙をのんでもらった(笑)
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