◆奥多摩バリエーション◆ 三ノ沢尾根〜大岳山〜井戸沢尾根 海沢園地

2017年04月13日(木) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,043m
• 下り: 1,036m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:19

8:41 海沢園地
8:55 8:55 水利
10:32 10:32 オキノ岩山
11:13 11:22 大岳山
11:44 11:44 トバノ岩山
13:00 13:00 海沢園地
13:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

海澤園地前駐車スペース

コース状況／危険箇所等

＜登り　三ノ沢尾根＞
最初の木橋はちょっと驚きましたがルートは全般で道型がはっきりして特に迷う箇所はなし。下降にも使えそうです。

＜降り　井戸沢尾根＞
・・・降り利用の場合はバリエーション経験者でGPS装備が必要です。・・・
全般で道型は薄く枝がうるさい印象。目印テープは割と充実していて登りならOKレベル。下降での使用は終盤で注意ポイント＆岩崖もあるので要注意

写真

4/13 8:41

海沢園地入口に駐車。

4/13 8:43

100mほど下にこのような駐車スペースがあります。以前来たときは工事車両がいっぱいでした。

4/13 8:47

一個目の水利。ここで降りて飛び石で渡渉できますが今回の尾根には取り付けませんので今回はスルーします。

4/13 8:55

二箇所目の水利。三ノ沢尾根へはこちらから行きますんでここを下ります。

4/13 8:56

沢のほうへ道が続きますので道沿いに進みます。

4/13 8:57

カーブを曲がるといきなり木橋が現れました。

4/13 8:57

近づくと橋は傾き、不揃いな板に落ち葉やら苔やら滑りそう！というか朽ち果てそう！今にも落ちそうな外観！写真より実際はリアル！！川底までは5mくらい！

4/13 8:58

無事渡り切り振り返り写真です。橋の裏面を見ると丸太2本がベースの橋で丸太自体はまだ大丈夫そう。

4/13 8:59

橋を渡ると道が右手に続いていますので道に沿って進みます。沢が右手に現れます。

4/13 9:00

少し進むと沢沿いルートとの分岐があり右手の沢沿いには行かず左手の山側に折れ上がります。（写真は右手沢方面の道）

4/13 9:00

山側テープあり。道がつづら折れで続いていますので道に沿って登っていきます。

4/13 9:21

大きな岩をトラバースするとその先にある尾根に向って道があります。

4/13 9:21

尾根に上がりました。杉の密集度が濃い。途中、作業道があったりしますが尾根上を進んでください。

4/13 9:36

このあたりから杉が雑木林に変わり急に明るくなりました。

4/13 9:41

道が尾根上からトラバースするようについています。

4/13 9:42

トラバース道を進んだ先の尾根上。いきなり片側斜面の総ハゲ伐採地が広がります。

4/13 9:46

対岸は井戸沢尾根。

4/13 9:46

尾根上を進みます。

4/13 9:51

日差しい厳しい伐採地の境目を小ピークに向かって進みます。

4/13 10:04

915Mピーク。伐採地も終わりここから再び杉植林帯尾根上の道を進みます。

4/13 10:25

枝尾根との合流地点。東屋跡に到着。

4/13 10:27

ちゃんと住所が書いてあります。

4/13 10:28

看板先の分岐、オキノ岩山は尾根上で直進。右は巻き道。ここはどちらでも同じ登山道に出ます。

4/13 10:32

オキノ岩山到着。

4/13 10:32

すぐ大岳ルートにでました。目印のピンクテープあり。ここからゆる〜く大岳山向かいます。

4/13 11:13

到着。休憩後、トバノ岩山まで引き返します。

4/13 11:44

登山道から外れてピーク、トバノ岩山です。

4/13 11:44

特に見晴らしも何もないピークです。ここから井戸沢尾根の下りが始まります。

4/13 11:45

こちらの尾根のほうが明るいですが枝が邪魔でうるさいです。

4/13 11:53

この辺から半分杉の植林帯となります。

4/13 12:03

登りのハゲ斜面が木々の合間からすこし見えます。

4/13 12:14

このあたりで尾根は若干右寄りとなります。

4/13 12:15

正解の青リボン。

4/13 12:17

ユキノシタ？いろんなところでたくましくけなげに咲いていました。

4/13 12:19

※降りの注意ポイント。
この赤テープを左側に折れ、すぐ下の枝尾根に移ります。

4/13 12:19

真正面に岩が出てきますので手前赤テープ付近を左折してください。この先岩で尾根ではなくなるのですぐわかります。

4/13 12:20

薄い道型ですがところどころに何か所も目印の赤テープがあり助けてくれます。

4/13 12:24

下の枝尾根から見ると左手の岩が先ほどいたところ。登りだとあそこに取りつくだけなので楽ですが降りは注意です。

4/13 12:25

枝尾根に正解すると青テープ。

4/13 12:25

岩っぽい細めな枝尾根を進みます。

4/13 12:29

枝尾根がだんだん細く急になってきましたが目印があるのでもう少し進みます。

4/13 12:31

※降りの注意ポイント。
この目印青テープを右側（東側）に折れますが道型は不明瞭。

4/13 12:33

右側（東側）降りるとこんな感じで依然、道型は不明瞭で注意して降ります。

4/13 12:40

そのまま降りると右手に窪みが出てきますのでくぼみを歩きます。

4/13 12:42

振り向いて今来たくぼみを見たところ。
下りはこのあと崖で切れてしまいますのでその手前で左側から巻いて崖を回避して降ります。
登りの場合この窪みから右手の緩い枝尾根を伝って先ほどの青テープ枝尾根に取り付きます。

4/13 12:50

崖をトラバースして下ると道型が現れます。道に沿って次の枝尾根に沿っていきます。

4/13 12:52

正解の赤テープ。この先も枝尾根を下ります。

4/13 12:54

下ると黄＆赤テープ個所に出ます。ここが取付き点となります。
帰り道は降りた左側の道です。

4/13 12:57

道の途中から石段になり沢まで降ります。

4/13 12:58

沢を渡ると道標があります。道標前の橋を渡って帰ります。

4/13 12:59

以上、バリ＆バリの海沢エリアでした。
ちなみに海沢四滝の四滝目、不動の滝は通常ルートでは見られませんので上級向けです。

4/13 12:59

今日も無事帰還です。
奥の自動車横、建物はモノレールの終着駅です。手前右トイレ、手前左は休憩あずまやです。

撮影機器：

iPhone 6 Apple