紅葉が見頃の仙丈ケ岳へ（同日、御嶽山噴火に遭遇）

2014年09月27日(土) 〜 2014年09月28日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,179m
• 下り: 1,186m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

芦安駐車場にマイカーを停めバスを乗り継ぎ北沢峠へ。馬ノ背ヒュッテ泊まりの1泊2日なので、北沢峠のこもれび山荘でチャイとクロワッサンを食べてゆっくりしてから出発

写真

9/27 8:36

山梨交通のバスで広河原へ到着

9/27 8:39

快晴で北岳もきれいに見えます

9/27 9:49

北沢峠。本日は藪沢ルートを通って馬ノ背ヒュッテに泊まります

9/27 9:52

大平山荘まで一旦下ります

9/27 9:59

大平山荘

9/27 10:05

怪しいキノコ

9/27 10:22

双子山が見えます

9/27 11:17

9/27 11:20

藪沢をまたぐ場所が休憩スポットになってます

9/27 11:21

鋸岳

9/27 11:39

甲斐駒

9/27 11:51

9/27 13:31

12時半頃に到着。チェックインし、お昼ご飯を食べてから馬ノ背の散策に出発！

9/27 13:57

ダケカンバが紅葉のピーク

9/27 14:18

見上げると仙丈小屋と山頂

9/27 14:28

ガスが上がってきました

9/27 14:47

9/27 14:47

9/27 15:19

小屋に戻ると御嶽山が噴火しているというニュースが飛び込んできました

9/28 6:22

2日目。仙丈小屋〜山頂〜小仙丈ケ岳経由で北沢峠に戻ります

9/28 6:40

馬ノ背付近

9/28 6:42

乗鞍岳から槍・穂高連峰

9/28 6:43

中央アルプス・御嶽山(噴煙が見えます）

9/28 6:45

カヤクグリ

9/28 6:45

9/28 7:09

9/28 7:28

仙丈小屋

9/28 7:37

9/28 7:47

9/28 7:57

勢いよく噴煙が上がっていて遠く離れたこちらでも微かに硫黄のにおいがしました

9/28 7:57

9/28 8:00

山頂に到着　皆心配そうに御嶽山を見ていました

9/28 8:53

風もなく快晴でコーヒーを飲みながら40〜50分山頂に滞在しました

9/28 9:01

9/28 9:05

ホシガラスが目の前にやってきました

9/28 9:06

9/28 9:09

馬ノ背ヒュッテがミニチュアのように見えました

9/28 9:19

9/28 9:31

鳳凰三山

9/28 9:39

甲斐駒と摩利支天。迫力満点です

9/28 9:44

小千丈沢カール

9/28 10:04

富士山・北岳・間ノ岳（標高1位2位3位の定番ショット）
南アの南部までクッキリ見渡せます

9/28 10:04

甲斐駒・栗沢山とアサヨ峰

9/28 10:17

9/28 10:21

眼下に北沢峠から仙水峠へのルートが見えます

9/28 10:24

長衛小屋とテント場

9/28 10:39

9/28 10:45

9/28 10:54

大滝ノ頭

9/28 12:21

こもれび山荘の豚の角煮丼とラーメン

9/28 13:04

あのバスで帰ります

撮影機器：

Nikon 1 J3 ニコン

Nikon 1 V2 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

3000m21za

今回は馬ノ背ヒュッテに宿泊したので行程に余裕が持てました。天気も快晴で素晴らしい眺望でした。馬ノ背ヒュッテのテレビで御嶽山が噴火した事を知り登山者は無事なのかと皆で心配してました。この時は情報がほとんどなかったのですが、後日多くの方が犠牲になったことを知りました。ちょうど1年前に御嶽山に登っているので仙丈ケ岳に行く事にしましたが、それがなかったら御嶽山に行っていたかもしれません。火山に登る際には火山情報の確認や装備など、万が一への備えをしっかりしたうえで登らなければいけないと思いました。亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。