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Yamareco

記録ID: 1108284
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

旗山から油日岳(奥余野稜線周回)

2017年04月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:52
距離
8.1km
登り
671m
下り
655m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
1:18
合計
6:53
8:08
112
奥余野公園駐車場
10:00
10:20
19
10:39
10:39
7
10:46
10:48
42
11:30
11:35
29
12:04
12:06
25
12:31
12:41
22
13:03
13:29
13
13:42
13:42
11
加茂岳
13:53
14:06
55
15:01
奥余野公園駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥余野公園駐車場
コース状況/
危険箇所等
急登、急下り、ザレ場、崩落地、岩場、小さなキレット等あります。
その他周辺情報 駐車場にトイレ
奥余野公園駐車場に車を置いて出発。トイレ脇にぞろぞろ峠に至る登山口があるが、今日の一番の目的は旗山なので、ここを上がらず右へ、余野公園のほうに向かう。
2017年04月16日 08:08撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/16 8:08
奥余野公園駐車場に車を置いて出発。トイレ脇にぞろぞろ峠に至る登山口があるが、今日の一番の目的は旗山なので、ここを上がらず右へ、余野公園のほうに向かう。
周回マップ。
2017年04月16日 08:08撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/16 8:08
周回マップ。
余野公園に向かう途中、壬申の乱古戦場の看板。壬申の乱って後の関ヶ原で東西両軍が激突したらしいと聞いたが、ここもか。
2017年04月16日 08:12撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/16 8:12
余野公園に向かう途中、壬申の乱古戦場の看板。壬申の乱って後の関ヶ原で東西両軍が激突したらしいと聞いたが、ここもか。
ここで左折。東海自然歩道の標識には時々トレーニングをしている霊山、田代池の文字が。
2017年04月16日 08:22撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/16 8:22
ここで左折。東海自然歩道の標識には時々トレーニングをしている霊山、田代池の文字が。
倒木等荒れた林道を歩いて、ここ、右に東海自然歩道の標識があり、左に関西電力の標識。ここが送電線鉄塔巡視路の登山口。ここを上がる。
2017年04月16日 08:40撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/16 8:40
倒木等荒れた林道を歩いて、ここ、右に東海自然歩道の標識があり、左に関西電力の標識。ここが送電線鉄塔巡視路の登山口。ここを上がる。
ここまで轍がある山道だった。ここで関西電力の標識に従って右に。右手前の木に巻かれた白いテープに旗山→の書き込みも。
2017年04月16日 08:46撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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ここまで轍がある山道だった。ここで関西電力の標識に従って右に。右手前の木に巻かれた白いテープに旗山→の書き込みも。
やや急な尾根筋を上がる。2つ目の鉄塔の近くで柘植駅方面から来る登山道に出合う。
2017年04月16日 09:29撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/16 9:29
やや急な尾根筋を上がる。2つ目の鉄塔の近くで柘植駅方面から来る登山道に出合う。
送電線の下は木が無くて見晴らしが効く。これから向かう稜線上の鉄塔が左端に写っている。旗山はあの鉄塔の後ろ。
2017年04月16日 09:33撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/16 9:33
送電線の下は木が無くて見晴らしが効く。これから向かう稜線上の鉄塔が左端に写っている。旗山はあの鉄塔の後ろ。
この辺りから伊賀盆地が広く見渡せる。
2017年04月16日 09:36撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/16 9:36
この辺りから伊賀盆地が広く見渡せる。
霊山。この角度から見ると雄大な姿。
2017年04月16日 09:37撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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霊山。この角度から見ると雄大な姿。
写真では分かりにくいが、急な登り。階段が設置されている。
2017年04月16日 09:53撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/16 9:53
写真では分かりにくいが、急な登り。階段が設置されている。
旗山頂上(三角点)に到着。頂上は特に展望が無く、少し南に下がると展望地がある。
2017年04月16日 10:17撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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4/16 10:17
旗山頂上(三角点)に到着。頂上は特に展望が無く、少し南に下がると展望地がある。
旗山展望地から伊賀盆地をのぞむ。
2017年04月16日 10:15撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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4/16 10:15
旗山展望地から伊賀盆地をのぞむ。
遠景の山並、左端が御斎峠の高旗山で右端が信楽の笹ヶ岳。
2017年04月16日 10:03撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/16 10:03
遠景の山並、左端が御斎峠の高旗山で右端が信楽の笹ヶ岳。
甲賀方面。
2017年04月16日 10:04撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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甲賀方面。
小笹の峰方面か?右端遠景に笠取山のレーダー施設が見える。
2017年04月16日 10:06撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/16 10:06
小笹の峰方面か?右端遠景に笠取山のレーダー施設が見える。
旗山からぞろぞろ峠に向かう。これから向かう北打山。
2017年04月16日 10:27撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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旗山からぞろぞろ峠に向かう。これから向かう北打山。
この尾根道は小刻みに上り下りするが、概して展望がいい。伊賀から甲賀方面をパノラマ。
2017年04月16日 10:31撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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この尾根道は小刻みに上り下りするが、概して展望がいい。伊賀から甲賀方面をパノラマ。
小平山への分岐。ここも一つのピーク。
2017年04月16日 10:36撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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小平山への分岐。ここも一つのピーク。
北打山に到着。
2017年04月16日 10:47撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/16 10:47
北打山に到着。
旗山を振り返る。左奥に霊山。
2017年04月16日 10:47撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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旗山を振り返る。左奥に霊山。
これから向かう稜線。
2017年04月16日 10:51撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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これから向かう稜線。
崩落斜面の上部を通る。この後、こんな感じの崩落箇所を何度も通ることになる。
2017年04月16日 10:51撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/16 10:51
崩落斜面の上部を通る。この後、こんな感じの崩落箇所を何度も通ることになる。
北打山からぞろぞろ峠に向かって急坂を下る。こんな斜面だが、序の口だった。
2017年04月16日 10:54撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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北打山からぞろぞろ峠に向かって急坂を下る。こんな斜面だが、序の口だった。
無名のピーク。この前後も急登急下り。
2017年04月16日 10:59撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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無名のピーク。この前後も急登急下り。
ぞろぞろ峠を通過。ここまで思ったより時間がかかり、結構疲れていた。この次の山がもう目の前に迫っているから、急登になりそう。
2017年04月16日 11:30撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/16 11:30
ぞろぞろ峠を通過。ここまで思ったより時間がかかり、結構疲れていた。この次の山がもう目の前に迫っているから、急登になりそう。
景色はいい。同じ方向の写真ばっかり撮って、時間をくう。これは亀山市内方面。
2017年04月16日 11:56撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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景色はいい。同じ方向の写真ばっかり撮って、時間をくう。これは亀山市内方面。
倉部山に到着。
2017年04月16日 12:04撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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倉部山に到着。
頂上の標識、後方の山がきれいに写らない。
2017年04月16日 12:05撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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頂上の標識、後方の山がきれいに写らない。
イシバシ工業採石場の山(623.1m三角点)越しに錫杖ヶ岳。
2017年04月16日 12:06撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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イシバシ工業採石場の山(623.1m三角点)越しに錫杖ヶ岳。
那須ヶ原山。残念ながら高畑山は見えていない。
2017年04月16日 12:10撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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那須ヶ原山。残念ながら高畑山は見えていない。
東側の展望。中央奥が亀山、左奥が鈴鹿方面。
東側の展望。中央奥が亀山、左奥が鈴鹿方面。
不鳥越峠を通過。この前後も急下り、急登。
2017年04月16日 12:18撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/16 12:18
不鳥越峠を通過。この前後も急下り、急登。
岩場を巻いたり、ロープ場を登る。
2017年04月16日 12:25撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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岩場を巻いたり、ロープ場を登る。
遠景が経ヶ峰か?
2017年04月16日 12:30撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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遠景が経ヶ峰か?
三国岳に到着。ここは那須ヶ原山への分岐にもなっている。ここを左に行くとものすごい急坂でしかもザレ場。しかしそれすら序の口だった。
2017年04月16日 12:31撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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三国岳に到着。ここは那須ヶ原山への分岐にもなっている。ここを左に行くとものすごい急坂でしかもザレ場。しかしそれすら序の口だった。
急坂の一番下が、ちょっとしたキレット風。
2017年04月16日 12:49撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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急坂の一番下が、ちょっとしたキレット風。
下りきった所が望油峠。
2017年04月16日 12:48撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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下りきった所が望油峠。
峠からの登り返しも急登。
2017年04月16日 12:49撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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峠からの登り返しも急登。
忍者岳に到着。本日の最高地点。ここで昼食。
2017年04月16日 13:09撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/16 13:09
忍者岳に到着。本日の最高地点。ここで昼食。
岩場の上を通過。
2017年04月16日 13:32撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/16 13:32
岩場の上を通過。
ザレ場の痩せ尾根。こんな痩せ尾根や崩落斜面の上を何度も通過した。
2017年04月16日 13:33撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/16 13:33
ザレ場の痩せ尾根。こんな痩せ尾根や崩落斜面の上を何度も通過した。
また無名のピーク。標高は加茂岳と同じなのだが。
2017年04月16日 13:37撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/16 13:37
また無名のピーク。標高は加茂岳と同じなのだが。
加茂岳を通過。
2017年04月16日 13:42撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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加茂岳を通過。
油日岳に到着。展望はない。
2017年04月16日 13:54撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/16 13:54
油日岳に到着。展望はない。
油日岳の頂上に油日神社の奥ノ院、かな?
2017年04月16日 13:55撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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4/16 13:55
油日岳の頂上に油日神社の奥ノ院、かな?
油日岳からの下りも激下り。この写真では分かりにくいが45度ぐらい。下って行くとさらに急な箇所も出てくる。
2017年04月16日 14:06撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/16 14:06
油日岳からの下りも激下り。この写真では分かりにくいが45度ぐらい。下って行くとさらに急な箇所も出てくる。
渓流に出た。ここから渓流に沿って下る。都合5回この渓流を渡る。
2017年04月16日 14:23撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/16 14:23
渓流に出た。ここから渓流に沿って下る。都合5回この渓流を渡る。
滝の上のほうから撮影。きれいな滝だが、下に回るのは難しそうだった。
2017年04月16日 14:35撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/16 14:35
滝の上のほうから撮影。きれいな滝だが、下に回るのは難しそうだった。
梯子もある。
2017年04月16日 14:37撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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梯子もある。
三段滝の上二弾。
2017年04月16日 14:41撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/16 14:41
三段滝の上二弾。
下段の滝の脇に不動明像。
2017年04月16日 14:42撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/16 14:42
下段の滝の脇に不動明像。
林道の終点に出た。ここから右、舗装道路。
2017年04月16日 14:44撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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林道の終点に出た。ここから右、舗装道路。
駐車場に戻ってきた。
2017年04月16日 15:00撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/16 15:00
駐車場に戻ってきた。

感想

御斎峠の高旗山、鈴鹿峠の高畑山と“ハタ”の名が入る山は江戸時代に大阪で取引される米の相場情報を短時間で伝えるために手旗信号を送受信した峰と考えられています。その間に当たる柘植にも旗山という名の山があると聞いてそこに登ることにしました。この辺りでは油日山が登山のランドマークとなっており、旗山から油日山まで稜線を周回するコースを採りました。思っていたより上り下りの繰り返しが多く、しかも急登激下りが繰り返すコースでした。特に三国岳から油望峠にかけての下り、油日岳から三馬渓谷にかけての下りが厳しく、またコース中、ガレ場、痩せ尾根、崩落斜面が何度も出てくる慎重にゆっくり進むことが求められるコースでした。
旗山から多羅尾の高旗山が見えました。しかし鈴鹿峠の高畑山は方向や位置が分からず、今回の山行では確認できず、残念でした。

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