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記録ID: 110880
全員に公開
ハイキング
蔵王・面白山・船形山

再び大倉山〜氾濫原へ(新緑とお花畑)

2011年05月14日(土) [日帰り]
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meiken その他1人
GPS
05:45
距離
3.9km
登り
358m
下り
355m

コースタイム

7:20 縄文の森遊歩道入口
8:10 大倉山尾根
8:50 大倉沢
     徒渉し、氾濫源へ
     2時間ほど花散策、山菜採り
11:00 徒渉し、遊歩道へ
12:55 林道に出る
12:05 駐車場
天候 晴れ時々曇りときどきにわか雨
風強し
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桑沼駐車場からさらに奥、縄文の森遊歩道入口近くに駐車。
4〜5台停められる。
桑沼駐車場は10台ほど停められる。
コース状況/
危険箇所等
車道には殆ど雪はない。
奥まで入って行けるがかなり荒れているのでスピードは控えてゆっくりと進めば良い。
登山ポスト、水場は桑沼駐車場にあり。
遊歩道、登山道に残雪はほとんどなく快適に歩ける。
氾濫源への徒渉は流れの中の石を頼りに転々と飛びながら行ける。
長靴なら渡れるが、登山靴だと裸足になって渡れる。
(水の流れが速いので体を持っていかれるとバランス崩して水浸しです。)
新緑が美しく森の生気を浴びて快適に楽しめるルートである。
羽虫が多くうるさいので、虫よけネットをかぶるか携帯蚊取り線香が結構きく。
縄文の森遊歩道に入ってすぐ
カラマツの新緑が出迎える。
2011年05月14日 17:04撮影
5/14 17:04
縄文の森遊歩道に入ってすぐ
カラマツの新緑が出迎える。
振り返ると
向こうは大和町かな?
2011年05月14日 17:04撮影
5/14 17:04
振り返ると
向こうは大和町かな?
結構急斜面を登っていく。
2011年05月14日 17:04撮影
5/14 17:04
結構急斜面を登っていく。
ブナの新緑が増えてきた。
2011年05月14日 17:04撮影
5/14 17:04
ブナの新緑が増えてきた。
残雪の面積は少しずつ減ってきた。
2011年05月14日 17:04撮影
5/14 17:04
残雪の面積は少しずつ減ってきた。
尾根道に出てきた。
標識分かりやすく?倒れている。
2011年05月14日 17:04撮影
5/14 17:04
尾根道に出てきた。
標識分かりやすく?倒れている。
大倉山尾根道は平坦。
2011年05月14日 17:04撮影
5/14 17:04
大倉山尾根道は平坦。
尾根道〜一気に下って
大倉沢に出る。
2011年05月14日 17:04撮影
5/14 17:04
尾根道〜一気に下って
大倉沢に出る。
大倉沢の水量はやはり多い。
2011年05月14日 17:04撮影
5/14 17:04
大倉沢の水量はやはり多い。
徒渉するよ〜。
2011年05月14日 17:04撮影
5/14 17:04
徒渉するよ〜。
あら、よっと。
2011年05月14日 17:04撮影
1
5/14 17:04
あら、よっと。
こらしょ。
2011年05月14日 17:05撮影
5/14 17:05
こらしょ。
無事向こう岸に着いた。
2011年05月14日 17:05撮影
5/14 17:05
無事向こう岸に着いた。
雪がまだ残っている。
上には新緑。
2011年05月14日 17:05撮影
5/14 17:05
雪がまだ残っている。
上には新緑。
陽の光で新緑が輝く。
2011年05月14日 17:05撮影
5/14 17:05
陽の光で新緑が輝く。
ほ〜っと心酔(*^_^*)
2011年05月14日 17:05撮影
5/14 17:05
ほ〜っと心酔(*^_^*)
鳥の声が響く〜♪
2011年05月14日 17:05撮影
5/14 17:05
鳥の声が響く〜♪
緑がきれい。
2011年05月14日 17:05撮影
5/14 17:05
緑がきれい。
山の雪解け水が集まり
2011年05月14日 17:05撮影
1
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山の雪解け水が集まり
きれいな沢となって流れてゆく。
2011年05月14日 17:05撮影
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きれいな沢となって流れてゆく。
どこを見ても画になる。
2011年05月14日 17:06撮影
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5/14 17:06
どこを見ても画になる。
どこまでも林が続くようだ。
2011年05月14日 17:06撮影
5/14 17:06
どこまでも林が続くようだ。
お花畑もどこまでも続く。
2011年05月14日 17:06撮影
5/14 17:06
お花畑もどこまでも続く。
エンレイソウ
萼の部分が緑?
2011年05月14日 17:06撮影
5/14 17:06
エンレイソウ
萼の部分が緑?
これが普通のエンレイソウ
2011年05月14日 17:06撮影
5/14 17:06
これが普通のエンレイソウ
ここのお花畑はニリンソウが主役。
2011年05月14日 17:06撮影
5/14 17:06
ここのお花畑はニリンソウが主役。
マザーツリーも新緑が芽吹く。
2011年05月14日 17:23撮影
5/14 17:23
マザーツリーも新緑が芽吹く。
カツラの丸い葉っぱが芽吹いているね。
2011年05月14日 17:06撮影
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カツラの丸い葉っぱが芽吹いているね。
奥にもう一つのマザーツリーがあるよ。
2011年05月14日 17:06撮影
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奥にもう一つのマザーツリーがあるよ。
向こうに大倉山を入れて
2011年05月14日 17:06撮影
5/14 17:06
向こうに大倉山を入れて
何枚も撮りたくなる新緑の林。
2011年05月14日 17:06撮影
5/14 17:06
何枚も撮りたくなる新緑の林。
上を見れば空に向かってまっすぐ。
2011年05月14日 17:07撮影
5/14 17:07
上を見れば空に向かってまっすぐ。
たわわなエンゴサク。
2011年05月14日 17:07撮影
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たわわなエンゴサク。
白い蕾のシラネアオイ。
2011年05月14日 17:07撮影
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白い蕾のシラネアオイ。
ユリワサビ。
一食分摘んで食した。
2011年05月14日 17:07撮影
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ユリワサビ。
一食分摘んで食した。
水色のエンゴサク&ユリワサビ
2011年05月14日 17:07撮影
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水色のエンゴサク&ユリワサビ
シラネアオイ。
開花するまでもうすぐ。
2011年05月14日 17:07撮影
5/14 17:07
シラネアオイ。
開花するまでもうすぐ。
マザーツリーに別れを告げる。
2011年05月14日 17:07撮影
5/14 17:07
マザーツリーに別れを告げる。
伏流する場所。
水が吸い込まれて行く。
2011年05月14日 17:07撮影
5/14 17:07
伏流する場所。
水が吸い込まれて行く。
伏流する場所その2
ここに消えてどこに流れるのかな?
2011年05月14日 17:07撮影
5/14 17:07
伏流する場所その2
ここに消えてどこに流れるのかな?
大倉山の新緑
2011年05月14日 17:07撮影
5/14 17:07
大倉山の新緑
桜もちらほら見える。
2011年05月14日 17:07撮影
5/14 17:07
桜もちらほら見える。
イチゲの賑わい。
2011年05月14日 17:07撮影
5/14 17:07
イチゲの賑わい。
グミの花でしょうか?
2011年05月14日 17:08撮影
5/14 17:08
グミの花でしょうか?
サンカヨウもあちこちに咲き始めた。
2011年05月14日 17:08撮影
5/14 17:08
サンカヨウもあちこちに咲き始めた。
快適な巻き道を歩く。
2011年05月14日 17:08撮影
5/14 17:08
快適な巻き道を歩く。
はるか向こうに船形山の稜線。
2011年05月14日 17:08撮影
5/14 17:08
はるか向こうに船形山の稜線。
イワウチワが咲き残っていた。
2011年05月14日 17:08撮影
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5/14 17:08
イワウチワが咲き残っていた。
再び尾根道に出て
明るいブナ林に出る。
2011年05月14日 17:08撮影
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再び尾根道に出て
明るいブナ林に出る。
タムシバの花をドアップ。
2011年05月14日 17:08撮影
5/14 17:08
タムシバの花をドアップ。
ブナ林を下りて行き林道に出る。
2011年05月14日 17:08撮影
5/14 17:08
ブナ林を下りて行き林道に出る。
帰り、
桜が咲いているこの場所の麓に
2011年05月14日 17:08撮影
5/14 17:08
帰り、
桜が咲いているこの場所の麓に
水芭蕉が自生していた。
車道から見える。
2011年05月14日 17:08撮影
5/14 17:08
水芭蕉が自生していた。
車道から見える。
山ブドウの花芽。
天ぷらにして食すとおいしい。
2011年05月14日 17:08撮影
5/14 17:08
山ブドウの花芽。
天ぷらにして食すとおいしい。

感想

月曜日に行ったばかりの氾濫源に再びお花畑を見たくてまた来てしまった。
天気が不安定なので、朝早いうちに巡り、お昼までには下山予定のつもりが
思わず、時間を忘れて長居してしまい、にわか雨にも遭ってしまった。
車はスムーズに桑沼の先まで入れたし、遊歩道の雪もなく快適に大倉尾根に出られる。
大倉山の展望台はパスして、足は氾濫源へと急ぐ。
大倉沢の徒渉個所も前回より難なく渡れた。しかし相変わらず水量は多い。
四方を山に囲まれた氾濫原。
雪は斜面に少し残るものの新緑の淡い色合いが増して
お花畑もいろんな花が咲き揃ってきている。
ニリンソウの圧倒的な群生地。
その中に、イチゲ、エンゴサク、エンレイソウ、ユリワサビ、サンカヨウが少し。。
シラネアオイが蕾をもたげ、花がまだ開いていないのが残念・・・。
しかし、
カツラや、ミズナラ、ブナ、サワグルミなどの新緑が芽吹き
太陽が明るく林を灯しているようだ。
林床はニリンソウを中心としたお花畑。
沢水が幾筋も清流となってやがて伏流水となって消える。
鳥の声が姿は見えずとも四方から聞こえる。
ここは、別世界。

コゴミ、ホンナ、ユリワサビなど収穫。
(4人組のおじさまおばさまグループにユリワサビが食べられることを聞いて
 一食分とって試食。さっぱりした、あまりくせのない草の味だった。)

今回確認できた鳥は、ウグイス、キジバト、コルリ、ヤマガラなど。
          ミソサザイらしき鳥もいたかな?
鳥は動きが早いので写真に撮れない〜!

11時ぐらいからにわか雨が降ったり止んだりし始めたが、たいして濡れることも少なく
人もまばらで、やはり静かな、隔世的な別世界の氾濫原だった。

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コメント

花がすばらしい
 静かで、いろいろな色彩の花に出会えるいい場所ですね。

 ユリワサビですが、1枚目はそう見えます。2枚目、空色のエゾエンゴサクと一緒に写っているのは、ワサビではないでしょうか?

 沢を渡るところは、上流の残雪が多いと、この時期、午後に急に増水することがありますね。

 採られた山菜のなかでは、ホンナ(ヨブスマソウ)が、私は一番、好きです。
 うらやましいエリアが近くにあるんですね。
 
2011/5/14 22:39
tanigawa さん。こんばんは。
本当に花が素晴らしい時期であり、山菜の宝庫でもあります。
秋は紅葉が素晴らしい場所でもあります。

ご指摘の写真ですが両方ともユリワサビです。
ワサビに比べて株が小さく根から出る葉っぱはハート形で大きいのですが茎から出る葉っぱは小さいです。
花の形もユリワサビだと思います。
ここで山菜名人のおじさんが教えてくれたので確かだと思うのですが?

ホンナはたっぷりありました。
私はちょっとだけ摘んで
湯がいてごま油で炒めて食しました。「…」 (どう表現すればいいのかわからない)
美味しく食べられる料理法はあるのでしょうか?
2011/5/15 19:27
ヨブスマソウ
 茹でて、水にさらして、醤油か麺つゆで。
 または、雪国では大量に採れたものを、塩漬けにして、塩抜きして漬物として食べています。

 最初は、葉留日野山荘(奥利根)で漬物をいただきました。勤労者山の会の元会長さんが仕込んだもので、おいしかったです。

 おひたしは、北海道の家内の実家で、初めて食べる親戚の方々に、いっしょに摘みに行って教えました。
 好評でしたよ。
2011/5/15 21:42
ヨブスマソウについて
漬物にもできるんですね。
お浸しがやはり定番ですね。
また、摘んできたらこの料理法で食べてみます。
tanigawaさん、ありがとうございました。
2011/5/15 21:55
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