唐松岳

2010年10月10日(日) 〜 2010年10月11日(月)

コースタイム

10月10日
10:20ゴンドラ・リフト→10:45八方池山荘→11:40八方池→14:00唐松山荘
10月11日
7:30唐松岳山荘→7:45唐松岳→11:20八方池山荘

天候

10月10日　晴れ→曇→雨
10月11日　曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

危険な個所は特に無し。

写真

10/10 10:19

東京を朝出発して、白馬村の八方尾根へ。ゴンドラ乗り場には、長野オリンピックのマークが(懐かしい)

10/10 10:28

リフトに乗りついで

10/10 10:35

紅葉は真っ盛り!

10/10 10:41

アルペンクワッドリフト乗り場前の湿原で、一瞬ガスるも

10/10 10:45

八方池山荘ではガスも晴れ一安心

10/10 10:48

さて、ここからが登山開始

10/10 10:50

とはいえ、八方池までは木道が整備されており、ハイキングコース

10/10 10:56

さすがに紅葉の盛りで、観光客は多かったです。

10/10 11:17

少しだけ雪渓も残ってました。

10/10 11:23

人面ケルンをかすめて

10/10 11:23

雲が湧いてくるのを気にしながら

10/10 11:39

八方池に到着。

10/10 11:45

ここで昼食

10/10 12:00

紅葉は本当に盛り。暑い夏だったせいで、遅かったせいか?

10/10 12:04

写真を撮りながらダラダラ登るとガスってきて、霧雨が

10/10 12:23

天気が悪くなると、出た!!カモシカさん、こんにちは。

10/10 12:28

霧雨のなかどんどん登ると、天気が悪く

10/10 13:09

雨粒が大きくなってきたら、雷鳥さんこんにちは。

10/10 13:56

N君もちょっとお疲れ。

10/10 13:57

雨が降り始めて1時間くらいで唐松山荘到着。

10/10 14:01

雨合羽を脱いで一安心

10/10 14:06

とにかく山荘内は綺麗。3連休なので、混雑してました。

10/10 14:30

コーヒーカップはオリジナル

10/10 16:49

廊下も明るくて、本当に綺麗。結局、雨は朝まで続きました。

10/11 7:36

翌朝は(予定通り)雨もあがり、虹が!

10/11 7:41

山小屋を出て、唐松岳山頂を目指します。

10/11 7:47

雲も晴れてきて、剣岳が顔をだしてくれました!

10/11 7:53

唐松岳山頂ではブロッケンも見えて、N君は初ブロッケンに大興奮

10/11 8:00

やっぱり剣岳は大人気

10/11 8:10

白馬鑓、白馬岳方面もしっかり見えました。

10/11 8:10

山頂の標識と剣岳

10/11 8:23

さすが3連休、山頂には多くの人が。結局、1時間くらい山頂で景色と雲の流れを楽しんでました。

10/11 8:33

雲が湧いてくるのをみるのも楽しく

10/11 8:41

どんどん雲は消えていきまして

10/11 8:53

山頂に戻り、荷物を担いで

10/11 8:56

下山開始

10/11 9:00

下には見事な雲海が!

10/11 9:14

登った唐松もクッキリ

10/11 9:20

五竜も姿を表して、天上散歩

10/11 10:14

雲海に突入して、しばし景色とはお別れ

10/11 11:03

さらに下ると、雲海のガスも取れて、白馬三山(右から、白馬岳、杓子岳、白馬鑓ケ岳)も姿を見せてくれました。

10/11 11:17

八方池を過ぎると、そこは遊歩道

10/11 11:21

リフトにのって下山

10/11 11:24

白馬村もオモチャのよう

10/11 11:27

さようなら白馬三山

10/11 11:32

さようなら、八方尾根。また来ます!

撮影機器：

α300 DSLR-A300 SONY

オリンパス・ペン E-P1 オリンパス

感想

yamaokak25

登山初心者N君調教記録

2010年8月:木曽駒ヶ岳(アルプス体験)
2010年10月:唐松岳(アルプス登山入門)←今ココ

中央アルプスロープウェーで登山に興味を示したN君を次にどこに連れて行くか、大いに悩みました。ここで辛い登山に連れて行くと、一気に山嫌いになるのを避けるべく

・標高差が少なく
・ダイナミックな景観
・山小屋が綺麗

という条件を満たすところとして、唐松岳にしました。というのも

・標高差が少なく←スキーのリフトを使えるから1800mちょいまで歩かず!
・ダイナミックな景観←後立山連峰主稜線、晴れれば剣立山方面も!
・山小屋が綺麗←唐松山荘の設備と綺麗さは最高クラス

というわけで条件にぴったり。

結果、初日は最後の1時間ほど雨に降られて、N君は体力を消耗してしまったが、山荘で休憩してすぐに回復。翌日の唐松岳からの絶景に、さらに山への興味を持ってくれ、登山調教継続となる、良い登山となりました。