両神山

2017年04月20日(木) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,486m
• 下り: 1,433m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:17

距離 10.0km 登り 1,486m 下り 1,433m

9:22 日向大谷口
9:26 両神山荘
9:52 9:53 会所
11:22 11:23 弘法之井戸
11:28 11:32 清滝小屋
12:08 12:10 両神神社
12:35 12:36 両神山
13:33 両神神社
14:10 14:12 養老の滝
14:38 赤滝
15:20 会所
15:39 ゴール地点

渓流沿いを春の山野草を尻目に見ながら進む気持ちのいいルートでした。ただ平日の割りに登山者（ツアー）が多く山頂は結構混んでいました。七滝沢ルートは少々悪路がありますが注意すれば問題ないです。
どちらのルートも沢を横断するので雨天後は通れなくなるかもしれない箇所が多いです。

天候

快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

両神山荘駐車場に駐車。

写真

4/20 9:13

本日も快晴！

4/20 9:16

駐車場すらよい雰囲気。　　

4/20 9:22

サクラソウが満開。多くはカモシカに食べられたが、山小屋周りは長年の甲斐あってここまで増えたとのこと。

4/20 9:28

入り口の鳥居。

4/20 9:33

おなじみフデリンドウ。

4/20 9:47

4/20 9:56

相変わらずヒトリとは言わせないヒトリシズカ。

4/20 9:57

ヤマエンゴサク。

4/20 9:58

カタクリっぽい。

4/20 10:03

ホトケサマ。

4/20 10:05

めっちゃおいしそうな清水が流れる。

4/20 10:09

苔むした斜面。

4/20 10:10

ナス科ハシリドコロ。
名前は聞いたことがあったが実物はお初で群落を作っていた。全草に毒をもつので触れないように注意。由来は誤食すると錯乱して走り回るから。

4/20 10:21

一輪だけどニリンソウ。

4/20 10:24

丸太渡り。結構動きます。

4/20 10:44

ホトケサマが多い。

4/20 10:56

たぶんヒゴスミレ。他のスミレと違い葉が切れ込む。

4/20 11:11

給水スポット。そこそこ気温が高かったのでうれしい。

4/20 11:11

渓流のきれいなお水の元がここで飲める。無垢な味でした。

4/20 11:19

見られていた！お水に感謝です。

4/20 11:27

山小屋着。

4/20 11:35

4/20 11:40

尾根道を山頂へ。

4/20 11:50

4/20 11:50

4/20 11:51

こんなところにミズゴケが。

4/20 12:01

両神神社。

4/20 12:01

いかつい大きい狛犬。どこかで見たと思ったら三峰神社の影響だとのこと。イザナミ、イザナギの神を奉っていたり信仰の対象になっているため道中にも仏様が多いと納得。

4/20 12:03

4/20 12:27

山頂への最後の登り。

4/20 12:31

先日より雪が解けた浅間山。

4/20 12:32

富士。

4/20 12:34

着！

4/20 12:36

八ヶ岳！

4/20 13:57

帰りは七滝沢へ。

4/20 14:10

そこそこ危険ルートです。

4/20 14:14

滑り台の石。

4/20 14:44

ユキノシタ科ハナネコノメソウ。
普通のネノコメソウも道中にいたような・・

4/20 14:49

石を飛び移って先へ進みます。

4/20 14:51

はしごが今にも壊れそう・・・

4/20 15:14

開花はじめのヤシオ。

4/20 15:38

絵に描いたような春山と山荘に帰還。

4/20 15:57

記念の500円バッジ！

撮影機器：

Canon PowerShot SX600 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

Asigaru

春全開の山小屋から残雪残る山頂まで渓流を眺めながら非常に良い登山でした。
お昼は山頂の人ごみから逃げてきた方々と山頂手前のベンチでご一緒に。
人数がちょうどとのことで、お兄さんからオレンジを一切れ頂きました。結構リフレッシュできたので次回はミカンでも持っていこうと思います。