岩殿山 (大月)

2017年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 7.7km
• 登り: 577m
• 下り: 579m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:29

7:24 大月駅
7:39 7:40 岩殿山登山口
7:58 8:10 三ノ丸跡展望台
8:17 8:25 岩殿山
8:48 9:10 三ノ丸跡展望台
10:04 10:04 天神山
10:27 10:28 稚児落し
11:51 11:51 大月駅
11:53 ゴール地点

天候

朝は薄曇り。のち晴れ。(午後から曇り→雨の予報)

アクセス

利用交通機関：

電車

JR大月駅前の山。登山口まで歩いて15分。

コース状況／危険箇所等

・南側の登山口〜山頂をピストンするだけなら、よく整備されていて運動靴でもOK。
・そこから外れると普通に登山。
・岩殿山下ったコル〜天神山山頂の間に、評判の岩場・鎖場あり。ただし林間コースへ回避できるみたい。(ただし ”荒れてる" という表示があった)
・稚児落しは名前と眺めは豪快だけど、観光客にとってはさておき、登山靴履いてる人には全然難しい所ではない、と思う。
・乾いていたので、特に危険はなしです。

その他周辺情報

・大月駅南口広場の左手に "長寿村 権六" という喫茶?食堂?で、お隣の桔梗信玄餅のお店とのコラボで桔梗信玄ソフトというのが食べられます。いかがでしょう？
(ちなみに、山梨名物ほうとうも食べられる。)

写真

4/22 7:22

大月駅南口から出発。

4/22 7:33

10分ほど歩けば、お椀状のきれいな山が視界いっぱいに。

4/22 7:39

登山道入り口。

4/22 7:46

半ばまで、このような整備された道を、大月市内を横に眺めながら登っていきます。

4/22 7:50

岩壁。石垣なんかより、はるかに城攻めしにくそう。

4/22 8:04

門、らしい。

4/22 8:08

三の丸。ここが一番眺めがいいです。(山頂は眺望がない。)

4/22 8:13

大月市街を一望。が、富士山は今日は残念。

4/22 8:13

桜の木がいっぱいですが、完全に葉桜。(先週あたりがピークだったらしい)

4/22 8:20

山頂 (本丸) 。眺望なし。ど真ん中にNHKと無線の中継局が占めてるので、休憩には向きません。

4/22 8:50

4/22 9:00

のんびりベンチで朝食。

4/22 9:09

直接、稚児落し方面に下りようとしたら崖だったので、

4/22 9:13

少し戻って、分岐から稚児落しに向かいます。

4/22 9:14

ようやく山の中っぽくなってきます。

4/22 9:23

コル。

4/22 9:26

最初のロープ道。ここは序の口で大したことないです。

4/22 9:30

いよいよ始まる急傾斜。ただ、岩に足場となるくぼみがあるので、人並みの握力&体力あれば登れると思います。

4/22 9:32

すぐ鎖が続きます。

4/22 9:37

のんびり稜線を。

4/22 9:40

第2弾。トラバース。

4/22 9:41

林間コースへの回避ルートがあるみたい。

4/22 9:42

写真は撮ってないですが、このトラバースを超えると、即、休む場所なく二連のきつめの鎖場が続くのが大変なところ。この辺りが核心部です。

4/22 9:52

それを過ぎれば普通の山道。

4/22 9:57

岩殿山を振り返る。

4/22 10:03

天神山 山頂。鉄塔以外特になし。

4/22 10:16

稚児落し。

4/22 10:24

眺めは豪快ですが、通行自体は岩の上を歩くだけで、グリップ効く登山靴履いてたら、何のことはないです。

4/22 10:50

岩の端っこに腰かけて休憩。

4/22 11:13

人里に下りました

4/22 11:17

あとは車道を通って駅に戻るだけ。

4/22 11:50

駅に帰着。お天気は無事もちました。

4/22 12:49

駅前で、桔梗信玄餅を使ったソフトが食べられます。(黒蜜は自分でかけます。)

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

ikerina

・午後から雨の予報だったので、朝一でさくっと登れそうな岩殿山に。
・JRからきれいな形が見えるので気になってたし、真田丸にも出てくるお城の城址であること知って、さらに面白い岩場もあるとも聞いて、期待してました。
・大月市選定・秀麗富嶽十二景の一つなんですが、今日は富士山は残念！
　桜も1週外してしまって残念！ まあ、天気もったのでよし！
・建物はないけど、遺構が結構残ってて、かつ人の手があまり入ってない(売店などもない)ので、興味深かったです。自分の足で登ったら、まあ、この城に対して城攻めしたくないですね。