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Yamareco

記録ID: 1110802
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

竜ヶ岳と三池岳間縦走 石榑峠起点でWピストン

2017年04月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:47
距離
8.7km
登り
830m
下り
833m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
0:30
合計
6:47
6:49
105
8:34
8:41
92
10:13
10:26
52
11:18
11:19
38
11:57
12:04
50
12:54
12:55
39
13:34
13:35
1
13:36
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ 冷たい強風
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R306からR421へ。石榑トンネルを滋賀県側に出てすぐ右折して旧道に入り,県境手前の少し広い路肩に駐車。駐車スペースは10台まででしょうか。ここが満杯でも他の路肩に停めればすみます。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは県境の目立つところにあります。竜ヶ岳の登山口はポストの傍にあるので明瞭ですが,釈迦が岳,三池岳方面の入り口がわからず探すのに苦労しました。結局難しくはなかったのですが。縦走路なんで道は明瞭ですが,所々ザレ細った尾根道があり,見た目危なそうです。
その他周辺情報 いつもの阿下喜温泉で入浴と食事して帰宅。
石榑トンネルを三重県側から入ります。4.1キロ以上もあるので長いです。(車中からの写真は全て停車して撮ってます。)
石榑トンネルを三重県側から入ります。4.1キロ以上もあるので長いです。(車中からの写真は全て停車して撮ってます。)
トンネルを越えるとすぐ信号機のない交差点に来ますので,右折します。421号の旧道に入ります。県境が石榑峠です。5キロちょっと,速度出せないので20分以上かかりました。
トンネルを越えるとすぐ信号機のない交差点に来ますので,右折します。421号の旧道に入ります。県境が石榑峠です。5キロちょっと,速度出せないので20分以上かかりました。
入るとすぐ落石注意の看板。県境は越えられないと注意書。道路は殆ど管理されていません。
入るとすぐ落石注意の看板。県境は越えられないと注意書。道路は殆ど管理されていません。
落石で防護ネットが壊れてもそのまま。
落石で防護ネットが壊れてもそのまま。
県境までの距離標識があるので助かります。
県境までの距離標識があるので助かります。
交互通行できない箇所が多いですが,待避所があるので対向車があっても心配いりません。
交互通行できない箇所が多いですが,待避所があるので対向車があっても心配いりません。
両脇の樹木の枝が伸び放題なんで,いい車だと傷がつかないか心配になりますね。ゆっくり走るとか工夫がいります。
両脇の樹木の枝が伸び放題なんで,いい車だと傷がつかないか心配になりますね。ゆっくり走るとか工夫がいります。
県境に近づくと,左手に有名な登山ポストと子ども看板が見えてきました。ここにあるのか,少し感動。
県境に近づくと,左手に有名な登山ポストと子ども看板が見えてきました。ここにあるのか,少し感動。
もっと近づくとこういう見え方です。
もっと近づくとこういう見え方です。
直ぐに県境の行き詰まりへ。左手の広い路肩が登山者用駐車場,というかそういうスペース。
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直ぐに県境の行き詰まりへ。左手の広い路肩が登山者用駐車場,というかそういうスペース。
準備して登山口へ行くと,竜ヶ岳の登山口は右手にあってすぐわかりましたが,釈迦が岳の登山口はわかりません。数分とまどい。
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準備して登山口へ行くと,竜ヶ岳の登山口は右手にあってすぐわかりましたが,釈迦が岳の登山口はわかりません。数分とまどい。
なんのことはない,左手のゲートの閉まっている舗装道路を登ってゆけばよいだけでした。初めてなんで道標ないと迷います。
なんのことはない,左手のゲートの閉まっている舗装道路を登ってゆけばよいだけでした。初めてなんで道標ないと迷います。
舗装道路を上がると広っぱに出ます。今日は薄日。風は冷たい。明日の日曜の方が天気が良さそうなんですが,今年初めての山行なんで待ちきれなかったのが裏面に。
舗装道路を上がると広っぱに出ます。今日は薄日。風は冷たい。明日の日曜の方が天気が良さそうなんですが,今年初めての山行なんで待ちきれなかったのが裏面に。
広っぱの南側に縦走路らしい入り口が。
広っぱの南側に縦走路らしい入り口が。
東近江市が設置してくれている救援用標識。200メートルごとにあるので,頂上までの目安になります。
東近江市が設置してくれている救援用標識。200メートルごとにあるので,頂上までの目安になります。
石榑峠と三池岳との空間地点から北方の竜ヶ岳を撮りました。
石榑峠と三池岳との空間地点から北方の竜ヶ岳を撮りました。
同じ地点から三池岳を撮ったつもりですが,それがそうなのか自信はありません。
同じ地点から三池岳を撮ったつもりですが,それがそうなのか自信はありません。
このようなザレた細尾根が数か所あり。土嚢を積んで崩落を防止しているところもありますが。遠くない時期になくなってしまうんではないかと心配です。
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このようなザレた細尾根が数か所あり。土嚢を積んで崩落を防止しているところもありますが。遠くない時期になくなってしまうんではないかと心配です。
昨年釈迦ヶ岳から三池岳間を縦走したときに訪れた頂上。懐かしい。ここから石榑峠へ引き返しです。
3
昨年釈迦ヶ岳から三池岳間を縦走したときに訪れた頂上。懐かしい。ここから石榑峠へ引き返しです。
広っぱに戻ってきました。
広っぱに戻ってきました。
広っぱの北の端に来て撮った県境の駐車場。5台停まっています。
広っぱの北の端に来て撮った県境の駐車場。5台停まっています。
舗装道路を下りると閉まったゲートに。ゲートから出られないので,ガードレールを越えます。ちょうどブロックが2段積まれているので踏み台にできます。偶然とは思えず。
舗装道路を下りると閉まったゲートに。ゲートから出られないので,ガードレールを越えます。ちょうどブロックが2段積まれているので踏み台にできます。偶然とは思えず。
石榑峠から竜ヶ岳の登山道は武平峠から御在所岳に登のと同じような急坂です。ザレ道や浮石が多く,気を付けないと石がずり落ちていきます。写真は中間点にある重ね石。眺望はいいです。壮観。
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石榑峠から竜ヶ岳の登山道は武平峠から御在所岳に登のと同じような急坂です。ザレ道や浮石が多く,気を付けないと石がずり落ちていきます。写真は中間点にある重ね石。眺望はいいです。壮観。
巨岩です。
竜ヶ岳の頂上に出ましたが,風が強く冷たい。竜ヶ岳は頂上までの距離が長いですね。結構足にきます。クマザサの平原には癒されますが。
竜ヶ岳の頂上に出ましたが,風が強く冷たい。竜ヶ岳は頂上までの距離が長いですね。結構足にきます。クマザサの平原には癒されますが。
向こうの山は御池岳。雪が少し見えます。
向こうの山は御池岳。雪が少し見えます。
ようやく頂上。数人の方がおられましたが,冷たい風ですぐ退散です。
4
ようやく頂上。数人の方がおられましたが,冷たい風ですぐ退散です。
帰り際に南方を撮影。一番右手奥が御在所,次の真ん中が釈迦ヶ岳,左手が三池岳でしょうか。左端に広っぱが見えます。右手のくねくね道路は通ってきた旧道。
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帰り際に南方を撮影。一番右手奥が御在所,次の真ん中が釈迦ヶ岳,左手が三池岳でしょうか。左端に広っぱが見えます。右手のくねくね道路は通ってきた旧道。
石榑峠登山口まで戻ってきました。予定より30分遅れでしたが,計画どおりの縦走ができて満足の一日でした。
石榑峠登山口まで戻ってきました。予定より30分遅れでしたが,計画どおりの縦走ができて満足の一日でした。

装備

備考 春登山感覚で行きましたが,風が結構強く冷たかったので,ニット帽,厚手の手袋は重宝しました。

感想

セブンマウンテンを征服したので,昨年から鈴鹿の山を縦走してます。鎌が岳から北上し,ようやく竜ヶ岳まできました。三池岳までは周回できたのですが,三池岳〜竜ヶ岳間は周回が難しく,石榑峠からのアプローチになりましたので,それを起点に三池岳と竜ヶ岳間をWピストンすることにしました。県境の石榑峠はヤマレコ記録でもよく見ていましたので憧れでした。あの子どもの看板はどこにあるのだろうかというのも興味があり,発見したときは感激もの。縦走路を使った山登りはマイナーなんで登山者は多くはありません。荒れたとききちっと修復されるのか気になるところです。

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