岩殿山


- GPS
- 05:03
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 538m
- 下り
- 545m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
その他周辺情報 | 「うづき」 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
飲料
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
|
---|---|
共同装備 |
緑ビニールシート
ブルーシート
シングルバーナー
紙皿(小)
ウェットティッシュ
ホットサンドメーカー
ケトル
顆粒スープ
水
酒類
食材
|
感想
お手軽駅前登山で人気のある岩殿山に行ってきました。
岩殿山は、春は桜、秋は紅葉が美しく、何よりも富士山の大展望が素晴らしい。山梨百名山、秀麗富嶽十二景にも選定されています。
当部は一度紅葉の時期に登り、好天にも恵まれて、紅葉をバックに秀麗な富士を望むことができました。今回は、5月に近い時期なので、ヤマツツジが見ごろです。
相変わらず登山客だらけの、週末の中央線下り電車で大月駅へ。手前の猿橋駅で人がだいぶ降りたのは、百蔵山でしょうか。百蔵山は広い山頂でお花見ランチが楽しめます。
さて、大月駅に降りると、K嬢と、そのお友達で初参加のTAMA嬢が待っていました。2人で富士山や高尾山にも登っているそうです。
早速歩き始めます。前回とは逆回りの時計回りのコースを行きます。まだ桜がちらほら咲いています。中央自動車道の高架下を抜け、浅利集落から登山道へ入ります。15分くらい登ると、眼下に大月市街と周辺の山々が一望できるスペースがあります。山肌は新緑に染まり、若芽の色が遠巻きには淡いモスグリーン調で、まるで水彩画のようです。シジュウカラでしょうか、鳥のさえずりが響きます。風薫る5月といいますが、すうっと吹き抜ける風が気持ちいい。まさに若芽青葉の薫りを運んでくれます。4、50分程歩いて稚児落しへ。スリル満点の大岩壁の上に立ちます。過去に転落事故もあり、不用心に下を覗き込むのは危険です。
大岩壁の分岐を右折して天神山方面に進みます。15分程して天神山へ。天神山には小さな祠の中に、小さな天神様が祀られていました。ここからも通常は富士山の眺望が素晴らしいのですが、今日は厚い雲に覆われてしまい、輪郭も見えません。
兜岩の鎖場では上り下りの交互で渋滞していました。すかさずKさんが回り道を辿り、安全を確認して我等もそれに続きます。兜岩を下りずに回り込み、鉄塔を過ぎると今後は鎧岩です。これは1人づつ下りるしかありません。
ほどなく築坂峠に差し掛かり、階段状の上り坂を行くと揚城徒跡に出ます。岩殿山山頂はもうすぐですが、手前のベンチがちょうど5人席だったので、ここで山ごはんをすることに。今日は下山後すぐに、いつもの「うづき」で反省会を予定しているので、軽食にとどめます。ということで、「ナーンドッグ」です。ホットプレートで軽く炙るだけの簡単山ごはん。冷たい缶ビールで喉を潤します。爽やかな気候到来で、ビールも美味しいです。
ランチ後は山頂からの眺望を望みますが、残念ながら富士山の姿はありませんでした...。
ここからは丸山公園入口まで下ります。岩殿山ふれあいの館を過ぎて一気に下山。高月橋を渡り、大月駅前の食堂「うづき」へ。いつもの地酒”笹一”で反省会を締めくくりました...。
〔感想〕
大月まで行って富士山が見れなかったのは残念でしたが、新緑の光景や野鳥の囀り、ヤマツツジを観賞し、たっぷりと春を掴んで帰ってきました。。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する