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Yamareco

記録ID: 1111854
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

岩殿山

2017年04月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:03
距離
7.5km
登り
538m
下り
545m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
1:34
合計
4:59
距離 7.5km 登り 551m 下り 545m
8:53
77
10:10
27
10:37
10:38
76
11:54
13:23
7
13:30
13:33
4
13:37
13:38
14
13:52
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き&帰り:JR中央本線・大月駅
その他周辺情報 「うづき」
JR大月駅からスタートです
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JR大月駅からスタートです
まだちらほらとサクラが咲いています
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まだちらほらとサクラが咲いています
若芽が淡く映え、いかにも新緑です
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若芽が淡く映え、いかにも新緑です
徐々に岩場が増えてきます
徐々に岩場が増えてきます
断崖絶壁の名所・稚児落しへ
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断崖絶壁の名所・稚児落しへ
うっかり滑落したら200m下へ真っ逆さまです
うっかり滑落したら200m下へ真っ逆さまです
おおっと、ここで久しぶりに謎の跳躍カメラマン登場!
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おおっと、ここで久しぶりに謎の跳躍カメラマン登場!
断崖の上でしばし休憩します
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断崖の上でしばし休憩します
大岩壁沿いを歩いて天神山方面へ
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大岩壁沿いを歩いて天神山方面へ
紫色のヤマツツジ
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紫色のヤマツツジ
天神山の小さな祠の中には天神様が居られます
天神山の小さな祠の中には天神様が居られます
朱色のヤマツツジ
朱色のヤマツツジ
登りが続きます
兜岩のトラバース
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兜岩のトラバース
岩の隙間を下ります
岩の隙間を下ります
足場を確かめながら慎重に。。
足場を確かめながら慎重に。。
さあ、岩殿山はもうすぐです
さあ、岩殿山はもうすぐです
鉄塔を下から。。
鉄塔を下から。。
揚城戸跡。巨大な自然石の城門
揚城戸跡。巨大な自然石の城門
山頂近くのベンチで山ごはん〜♪
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山頂近くのベンチで山ごはん〜♪
お湯を沸かしたけど、ビールがあるので使いませんでした
お湯を沸かしたけど、ビールがあるので使いませんでした
久しぶりのホットサンドメーカー
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久しぶりのホットサンドメーカー
ナーンドッグとおつまみだけの軽食で済ませました
ナーンドッグとおつまみだけの軽食で済ませました
シータテハ
岩殿山山頂〜
634mでスカイツリーと同じ高さです
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岩殿山山頂〜
634mでスカイツリーと同じ高さです
山頂からは大月市街が一望できます
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山頂からは大月市街が一望できます
晴天であれば、この角度画面真ん中に富士山が見えます
晴天であれば、この角度画面真ん中に富士山が見えます
丸山公園入口で下山
丸山公園入口で下山
このツツジも綺麗ですね
このツツジも綺麗ですね
大月駅前「うづき」で反省会
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大月駅前「うづき」で反省会
おすすめの桜肉で一杯
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おすすめの桜肉で一杯
ねぎ塩もつ焼きもココのつまみの定番です
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ねぎ塩もつ焼きもココのつまみの定番です
最後はデザートのアイスで締めくくりました。。
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最後はデザートのアイスで締めくくりました。。

装備

個人装備
雨具 飲料 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット
共同装備
緑ビニールシート ブルーシート シングルバーナー 紙皿(小) ウェットティッシュ ホットサンドメーカー ケトル 顆粒スープ 酒類 食材

感想

 お手軽駅前登山で人気のある岩殿山に行ってきました。
 岩殿山は、春は桜、秋は紅葉が美しく、何よりも富士山の大展望が素晴らしい。山梨百名山、秀麗富嶽十二景にも選定されています。
 当部は一度紅葉の時期に登り、好天にも恵まれて、紅葉をバックに秀麗な富士を望むことができました。今回は、5月に近い時期なので、ヤマツツジが見ごろです。
 相変わらず登山客だらけの、週末の中央線下り電車で大月駅へ。手前の猿橋駅で人がだいぶ降りたのは、百蔵山でしょうか。百蔵山は広い山頂でお花見ランチが楽しめます。
 さて、大月駅に降りると、K嬢と、そのお友達で初参加のTAMA嬢が待っていました。2人で富士山や高尾山にも登っているそうです。
 早速歩き始めます。前回とは逆回りの時計回りのコースを行きます。まだ桜がちらほら咲いています。中央自動車道の高架下を抜け、浅利集落から登山道へ入ります。15分くらい登ると、眼下に大月市街と周辺の山々が一望できるスペースがあります。山肌は新緑に染まり、若芽の色が遠巻きには淡いモスグリーン調で、まるで水彩画のようです。シジュウカラでしょうか、鳥のさえずりが響きます。風薫る5月といいますが、すうっと吹き抜ける風が気持ちいい。まさに若芽青葉の薫りを運んでくれます。4、50分程歩いて稚児落しへ。スリル満点の大岩壁の上に立ちます。過去に転落事故もあり、不用心に下を覗き込むのは危険です。
 大岩壁の分岐を右折して天神山方面に進みます。15分程して天神山へ。天神山には小さな祠の中に、小さな天神様が祀られていました。ここからも通常は富士山の眺望が素晴らしいのですが、今日は厚い雲に覆われてしまい、輪郭も見えません。
 兜岩の鎖場では上り下りの交互で渋滞していました。すかさずKさんが回り道を辿り、安全を確認して我等もそれに続きます。兜岩を下りずに回り込み、鉄塔を過ぎると今後は鎧岩です。これは1人づつ下りるしかありません。
 ほどなく築坂峠に差し掛かり、階段状の上り坂を行くと揚城徒跡に出ます。岩殿山山頂はもうすぐですが、手前のベンチがちょうど5人席だったので、ここで山ごはんをすることに。今日は下山後すぐに、いつもの「うづき」で反省会を予定しているので、軽食にとどめます。ということで、「ナーンドッグ」です。ホットプレートで軽く炙るだけの簡単山ごはん。冷たい缶ビールで喉を潤します。爽やかな気候到来で、ビールも美味しいです。
 ランチ後は山頂からの眺望を望みますが、残念ながら富士山の姿はありませんでした...。
 ここからは丸山公園入口まで下ります。岩殿山ふれあいの館を過ぎて一気に下山。高月橋を渡り、大月駅前の食堂「うづき」へ。いつもの地酒”笹一”で反省会を締めくくりました...。

〔感想〕
 大月まで行って富士山が見れなかったのは残念でしたが、新緑の光景や野鳥の囀り、ヤマツツジを観賞し、たっぷりと春を掴んで帰ってきました。。

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