阿部山、子連れ

2017年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 5.4km
• 登り: 496m
• 下り: 479m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:46

8:50 スタート地点
11:25 11:45 尾根で昼食
12:50 13:00 阿部山
14:36 ゴール地点

最初は冬ルートに入りかけて、夏ルートに戻ったので15分はロスしています。

天候

予報通り曇りが晴天に。登山口で気温は6~8℃で、風は6m/sで急に止んだりしました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に車を置くスペース有り、私で6台目。駐車位置に余裕を持ちすぎていて、2台がはみ出た感じになりました。

コース状況／危険箇所等

下は雪が溶けたところがいくつかありましたが、その他50cm以上の積雪でした。

写真

4/23 8:14

今日の装備

4/23 8:46

駐車状況

4/23 8:49

登山口？

4/23 8:49

登山口からすぐの位置、残雪はまだまだあります。

4/23 8:49

溶けたところは川の様

4/23 8:52

つぼ足OK、ちょっとだけ埋まります。

4/23 8:53

当然子供もつぼ足OK

4/23 8:58

曇りが晴れていきます。

4/23 8:59

問題の鉄橋へ

4/23 8:59

なるほど、危険という看板

4/23 9:00

上流をみるとちょっと深め？

4/23 9:00

下流は石に飛び乗るなりすれば、小さめの長靴でも渡れそう。

4/23 9:08

子供は長靴なので、少しくらいの水は気にしない。

4/23 9:09

元気です。

4/23 9:11

所々笹藪が復活していて、子連れだと自由な登山ルートは無理っぽい。

4/23 9:27

この辺りでたまに足が突き抜けるのに疲れ、スノーシュー装着。

4/23 9:39

間違って冬ルートで進んでしまい、夏ルートに戻れない。

4/23 9:42

靴に浸水する可能性があって、渡るか5分は悩みました。

4/23 9:42

やむを得ず、子供を合体して小川渡り。ゴアテックスの耐水性はまだ健在であった。

4/23 10:08

緩めの傾斜で進んでいきます。

4/23 10:13

途中からかなりの急勾配に。

4/23 10:42

いつものソリ休憩。

4/23 10:42

急すぎて悩む。

4/23 11:22

先行者4名はいました。全員アイゼンなし、つぼ足ですね。

4/23 11:24

子供を担いで40分かけて急登後、尾根の様なところに出ました。

4/23 11:27

なんか疲れたのでここで早めのお昼ご飯に。道民ならではの【焼きそば弁当】です。

4/23 11:30

お湯を沸かして。

4/23 11:32

湯沸かしが気になる様子。

4/23 11:38

焼きそば弁当の完成。付属のスープが決め手。

4/23 11:50

高度480m付近、ふざけた行動が目立つが、低体温症の症状ではない。

4/23 11:53

木が多い。

4/23 11:53

高度580m付近、貫禄が出てくる。

4/23 12:01

足を雪に刺すようにできないので、斜面に弱い。

4/23 12:09

風景撮影は厳しいです。目視ではなかなかの景観ですが・・・。

4/23 12:22

上の方でも日が当たる所は溶けていました。

4/23 12:35

高度660m付近、切り株があったので活用して写真撮影。

4/23 12:48

青空が最高。

4/23 12:48

あまりに綺麗なので、青空を入れて記念撮影。

4/23 12:56

高度700m付近、山頂にて。

4/23 12:59

ソリ下山スタンバイ。下山中、一眼レフはしまい込んだのでまともな写真撮影は無し。

4/23 13:53

尻滑りも活用。

4/23 13:54

すっかり春の雰囲気です。

4/23 14:00

機嫌も悪くなり。

4/23 14:02

雪解け水を渡って。

4/23 14:19

まもなく下山完了。体感温度がぐっと上がって、登山口周辺の雪解けが進んだ感じでした。

4/23 14:28

下でも青空撮影。しょぼレンズの周辺減光も相まって良い感じ。

撮影機器：

Nexus 6P 32GB SIMフリー Google

EOS 5D Mark IV ボディ CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 常備薬 保険証 携帯 ストック カメラ スノーシュー

感想

grane

初の阿部山、子連れ雪山です。

ひとつの登山企画だったのですが、『装備が無い・寒い・危険・汚い・不安など』、やはり難しいところなんでしょう。私も情報が少なくて不安だったので、記録重視で行ってきました。





今後も【4歳児が長靴一丁で北海道の雪山登山ができる低山】という記録を増やして行けたらなあと思いますが、来期は5歳か・・・

途中までは緩やかで登りやすいのですが、高度400m付近からの斜面が急すぎて、トレッキングポール無しの子供持ちはキツかったです。どうにも足が効かなくて、子供を支えるのもあって、5mくらい一緒に滑落する場面も(^_^;)

ところが、木に手をかけたり、足のかけ方、体重移動、子供をポール代わりに突き立てる等・・・。先日の初ボルタリングの経験が生きました。そこは必死なので写真・動画は撮影していません。

このルート、夏も藪漕ぎ無しで行けるらしいですが・・・それは又の機会に再調査したいですね。