残雪と新緑 新保岳

2011年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 10.5km
• 登り: 758m
• 下り: 752m

コースタイム

6:13駐車場所-7:13登山口-8:15新保岳8:33-9:21登山口-10:24駐車場所

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雪崩で崩落している箇所の手前(路肩)に7,8台駐車可能
登山口は路肩が広くなっていて10台程度駐車可能

コース状況／危険箇所等

・積雪、ぬかるみ箇所
山頂手前の登りは雪を踏む箇所が多い
アイゼン等は不要
・岩場
なし
・指導標識
登山道入り口のみ
・整備状況
尾根伝いの道でそこそこ整備されている

写真

5/15 6:12

ここの路肩に駐車
帰りには10台以上の車が止まっていました。

5/15 6:13

問題の崩落個所
土砂が混じっているので復旧はまだ先かも

5/15 6:23

以前の登山口(と思われる)

5/15 6:33

オオバキスミレ

5/15 6:34

ガードレールがえらいことに

5/15 6:59

こんなのばっかりです

5/15 7:11

やっと登山口へ到着

5/15 7:13

5/15 7:28

ひたすら続くブナの道

5/15 7:49

沢筋にはまだまだ雪があります

5/15 7:49

5/15 8:15

5/15 8:15

日本海がぼんやりと見えた(ような気がする)

5/15 8:48

残雪とブナ

撮影機器：

DMC-FZ7 Panasonic

感想

ajitama

林道が崩落していて登山口まで行けないという情報があったので、早めに出発。
実際には以前の登山口よりさらに手前(徒歩10分程度)で雪崩のため通行できず。
地元の方の話では、毎年この場所が崩れるが、特に今年は雪が多かったとのこと。

仕方ないので手前に車を止めて歩きます。林道4kmはきついけど。
林道自体は舗装されて、退避所も多くあり、よい道だと思いますが、山側の法面が無残に削られているため、小規模な崩落や倒木があちこちにあります。

1時間かかって登山口へ到着。やっと登山のスタート。

登山道は尾根伝いについており、標識とかはないですが、よく整備されていると言ってよいでしょう。
残雪と新緑のブナロードを歩くので、癒されます。

これ以上残雪が多いと苦労しそうですが、新保岳は今、まさに旬ではないでしょうか。長い林道歩きも報われました。

山頂からは西側が開けていて、日本海を望むことができます。(今日は遠くはぼんやりしてましたが)

帰りの林道歩きでは、林道が走行できないにもかかわらず、10名以上の方とすれ違いました。思ったより人気の山のようです。