屋久島 縄文杉ハイキング

2017年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 20.7km
• 登り: 986m
• 下り: 997m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 1:25
• 合計: 8:58

6:23 荒川登山口
6:28 6:28 トンネル
7:18 7:18 小杉谷橋
7:46 7:46 楠川分れ
8:45 8:52 大株歩道入口
9:15 9:27 ウィルソン株
10:35 10:35 縄文杉
10:42 11:35 高塚小屋
11:45 11:47 縄文杉
12:48 12:48 ウィルソン株
13:08 13:14 大株歩道入口
14:07 14:07 楠川分れ
14:28 14:32 小杉谷橋
15:16 15:17 トンネル
15:21 ゴール地点

高塚小屋で昼食をとりました。おそらくこれから宮之浦岳に向かわれる方々が数人いました。
多くの人が縄文杉で引き返してしまったのでしょうか?かなりの人混みだっあのですが、小屋は周辺はひっそりとしてました。

GW前だったのででスタート地点では若干の人混みはありましたが、下りは誰にも追い越されず抜かされずでマイペースでいい感じでした。

朝の登山口バスは、時刻表というより、集まった人を順番に並べて、バスの補助椅子まで出して一杯に詰め込んだら「ハイッここまでねぇ・・」で、直ぐに次のバスがくるって感じでした。

天候

登り曇時々小雨、下り晴れ一時曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 飛行機

04/21 ANA623 羽田 12:00-13:50 鹿児島 JAC3755 鹿児島 15:35-16:15 屋久島
04/24 JAC3748 屋久島 14:30-15:05 鹿児島 ANA628 鹿児島 16:20-18:05 羽田
現地はレンタカーで移動、荒川登山口まではマイカー規制のため屋久杉自然館よりバス
04/21 ちょっとドライブ
04/22 縄文杉ハイキング
04/23 白谷雲水峡ハイキング・島一周ドライブ左回り
04/24 島一周ドライブ右回り・海中温泉

コース状況／危険箇所等

降雨時木道部分や木の根っこは当然滑りやすい
団体さんが多い混雑時はおそらく腰を下ろして飯をためるスペースもないだろう?縄文杉の近くに展望台?があるがそこは飲食禁止だったような。

その他周辺情報

安房地区の「トロッコの宿」に宿泊、築年数も浅く部屋も綺麗、個室で一泊3000円(シャワートイレは共有、女性専用有)オーナーは常駐しているわけではなく(裏に自宅がある)余計な気遣いなども必要なく最適な宿泊場所。
駐車場は道を挟んだところに確か4台ほどのスペースあり(客室全数分があるわけではないので予約確認が必要)

いわゆる、登山弁当はモスバーガー横の横にある「できたてや」で朝昼1000円のセットをオーダー、朝はまさに出来立てなので美味しかったが、昼は完全にごはんカチカチおかずも固くてイマイチだった。(山で弁当食えるだけでも十分だろう、文句言うなと言われそうですが・・・)結局、いつものカップヌードルを食べた(笑)

もう一つおにぎりが木の皮風な包みにくるまった弁当が有って、それと二分しているようでなんかすごく美味そうだった。そっちにすればよかったと思った。

水場は何か所かにあるので500ccで問題ないと思われというか、もう川でも滝でもせせらぎでも何でも流れている水は飲める!!ってほどの感覚。
あまりに美味い水なのでプラティパス2L+αパンパンに詰め込んで持ち帰ったほどで、その晩ウイスキーの水割りは最高に美味かった。

写真

4/21 15:35

羽田からANA便で鹿児島へ乗り継いで目的地屋久島へはJAL子会社便で移動。
初めてこんな小さい飛行機に乗りました。機内は3列シートで凄くコンパクト。でもCAが747クラスだったw

4/22 5:57

登山口に着くと小雨が降ってきた。

4/22 6:24

トロッコの軌道を歩いていきます。この枕木の間隔が不揃いで歩きにくい。

4/22 6:28

ちょっとワクワクするトンネル。。この頃からインディジョーンズのテーマソングがヘビロテ状態(笑)

4/22 7:17

小杉谷橋だそうです。雨がとっても似合う景観です。

4/22 7:20

屋久島の天然水が溢れ出ています。自然の恵みに感謝。

4/22 8:31

トロッコの方向転換場所だったかな?枕木の上が木道になっててこれなら大変歩きやすいです。

4/22 8:45

ここにトイレがありました。

4/22 9:21

有名なウイルソン株。最初はうまくハートになるように撮れませんでした。どっかのグループのガイドさんが実演してるのをまねしたらいい感じに撮れました。

4/22 9:44

とにかく幻想的、そんな風景初めて見たような気がします。

4/22 10:34

これが縄文杉、樹齢7000年(だったかなあ・・?)

4/22 11:35

縄文杉から少し上って高塚小屋で昼飯を食べました。食事中に宮之浦岳に向かうらしいグループが何人かやってきました。

4/22 10:50

「できたてや」の弁当を食べました。できたて(朝食)は美味いけど、昼は時間が経って冷え冷えのご飯カチカチで半分食べて残しちゃいました。(別の販売店のおにぎり弁当を強く推します)ここは定番のカップヌードルで腹を満たしました。

4/22 13:09

これは動いてませんが、下山時にトロッコが走っていくのを見ました。とってもいい感じ〜

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

下山時膝が痛むことがあったのでバンテリン(アンメルツみたいなやつ)とロキソニン錠剤

感想

Team8

荒川登山口からスタートするのだが、いわゆる山ガールも多く最新のトレッキングファッションで下界より3割り増しで可愛く見えた。また、それらのグループの多くがガイド付きで、ガイドさんは楽しいだろうなと思った次第です。(もちろんBBAも多かったが・・・)

さて、小雨の中、上だけレインウェアを着て、出発前日に買ったMont-bellの軽量傘を差してスタートした。(無駄に高いだけかと思わせてこれが実に軽くて素晴らしい)

それにしても、「行きはよいよい帰りは怖い」ってのこの事で登りは元気で期待感満載だから飽きるほどのトロッコ軌道も何とか我慢できたが、帰りはまさに「線路は続くよどこまでも〜」状態で辛かった。

さすがに帰りの終盤では膝が痛み出し恥ずかしげもなくバンテリンを塗ってとロキソニン錠剤を飲んだ。これがまた効果抜群でいつしか痛みが消えた。

しかし、トロッコ軌道を歩く時、枕木の間隔が不揃いだから歩幅が合わないこれが疲れの原因って感じ。(軌道の半分が凸ってて跨がないとつまずく、残り半分が段差のない木道になっている)それと、「屋久島天然水」2Lを背負ったのが悪影響だったのか・・・

それでも、何とか予定通りの15:30のバスに間に合った。乗客は数人だった。やっぱりGW前でよかったと思った。
朝のバスは真っ暗だったが、帰りは屋久島の山々の雄大な景色に深く感動しました。紅葉時期を想像するとマジで気絶してしまいそうですね(笑)

実は宮之浦岳ピストンと縄文杉ピストンの連チャンを計画していたが私のような初心者には体力的に無理だったようです。

翌日は諦めて白谷雲水峡に行きました。単に話のタネ的に屋久島ならこっちかなと思いました。

次は秋にでもまた行ってみようかなと思います。その時は、おそらく初めての山小屋に泊まって、宮之浦岳目指したと思います。