一ノ越と室堂山の途中まで


- GPS
- 04:53
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 506m
- 下り
- 517m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:富山駅から高速バスで池袋 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※室堂のバスターミナルに登山指導所があります http://toyamaken-sotaikyo.jp/ ※一ノ越は入山届対象地域なので用紙をダウンロードして書いて提出しました。 ※一ノ越まで6本爪アイゼンで登ったがその時の雪の状況でアイスバーンになることもあるので要確認 |
その他周辺情報 | ※宿泊:みくりが池池温泉 |
予約できる山小屋 |
立山室堂山荘
|
写真
感想
ネットを見ているとやたらと立山雪の大谷の事が目についてなんだか「いらっしゃ〜い」と呼ばれているような気がした。今年の雪山は天気に翻弄されて散々だったので天気の良い日に行ってみようかなと言う気になり、天気予報を見ながらこの日に決めた。天気を見ての予定なので1人で行くとこにし、みくりが池温泉に予約を入れていざ出発。朝一の北陸新幹線かがやきに乗ると2時間ちょっとで富山駅に着きました〜早い!!富山駅も久しぶりに来たけどずいぶん変わっていてまたまたビックリ、富山電鉄との接続も良く観光客に揉まれながらもなんとか室堂に着いた。しかし、噂には聞いていたけど外国人の観光客でごった返していた。私が前回室堂に来たのは源次郎尾根を登る時なので6年前になるけどこんなに外国の人はいなかったようにおもう。それだけ雪の大谷が外国に知れ渡ったと言うことか・・・
せっかく行くのだから雪の大谷だけではなく一ノ越までだったら私でもいけそうだと思い6本爪アイゼンと冬靴を持参、事前に計画書をダウンロードして書いていきました。室堂でバスを降り所に登山指導所があったので一ノ越までのルートと室堂山方面の状況を聞き計画書を出してからみくりが池温泉に向かう。みくりが池温泉までは観光客も来るので整備されていて夏の階段攻撃よりは雪道の方が歩きやすいかも。
チェックインを済ませ余分な荷物を置いて一ノ越に向かう、トレースはバッチリでトラバース道に入る手前でアイゼンを着けた。ボーダーの人達が楽しそうに滑ってのを横目に見て一ノ越に着きました。思っていたとおり北アルプスの山々がバッチリと見えます、ダンボ平方面からはボーターの人達が続々と登ってくる。30分ほど休憩をして下山、途中から室堂山方面に登っていきますがこちらはスキーやボーダーの人達であまり登山者は居ない。雪は締まっていましたが上に行くほどにつぼ足では歩きづらくなったので適当なところで引き返して室堂に戻った。雪の大谷を歩こうかなと思ったけどあまりの人の多さに辟易したのと、3時15分で終わっていたので明日の朝一番で歩くことにした。でも、10時のバスに乗らないといけないのであまり歩く時間は無かったけど雰囲気は味わえました。
みくりが池温泉も今回で3度目でしたが、前には無かった英語表示と英語の館内放送していて室堂も国際的になりましたねぇ。それでも温泉は良いし食事も美味しいし雰囲気は昔のままでした、そうそう、朝食のバイキングの時隣に欧米人の親子が座り納豆に挑戦していましたが😬な顔して食べられず(笑)
翌日は9時30分に雪の大谷がオープン、ちょっとだけ歩いて10時のバスに乗りましたこれを逃すと高速バスに乗り遅れる。順調に立山駅まで戻り富山行の電車に乗ると一両がサロンカーみたいになっていてこれまたビックリ!!もちろんビールとおつまみを買って車窓から早春の富山平野から立山連峰を眺め富山駅に到着。駅中に有る回る寿司に入ろうとしたけど混んでいたのでパス、それにしても富山駅すっかり観光地の駅になりましたね。久し振りの室堂は相変わらずの観光客と登山者と今はスキーヤー達でごった返していましたが天気が良く行って良かった!!これで今季天気が悪かった雪山を良い天気で締めくくれました。
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