上高地から岳沢トレッキング

2017年04月28日(金) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 7.9km
• 登り: 675m
• 下り: 655m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:12

6:22 スタート地点
6:24 6:28 無料トイレ
6:29 6:30 河童橋
6:35 6:37 日本山岳会上高地山岳研究所
6:47 6:53 岳沢湿原・岳沢登山口
7:36 7:41 7番標識
9:11 10:00 岳沢小屋
10:37 10:40 7番標識
11:16 11:17 岳沢湿原・岳沢登山口
11:26 11:26 日本山岳会上高地山岳研究所
11:30 11:34 河童橋
11:34 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

沢渡足湯駐車場に駐車。タクシーが捕まらなかったので、沢渡ターミナルからバスを利用

コース状況／危険箇所等

登山届はコンパスを利用。
河童橋から明神池までの梓川右岸ルートが、積雪のため通行止めの標識あります。
多分、観光客が誤って入らないようにするためかと。
登山口から西穂高見晴らし台までは夏道を利用。見晴らし台以降は岳沢を直登。
岳沢小屋の方が、赤リボンで目印をつけてくれているので、残雪状況によって変わります。登山口から数分ほどで、岩と雪のミックスになり、9番の目印以降は雪道でした。これも日によって変わるかと。行き帰りとも、8番の目印辺りを目安にアイゼン装着しましたが、帰りは温度が上がって雪が柔らかくなっていたので、付けなくても良かったかもと思いました。

その他周辺情報

足湯駐車場すぐそばにある、「ともしび」の温泉を利用。300円。

写真

タクシーが捕まらなかったので、バスターミナルへ移動。ガラガラ。

上高地バスターミナル。こっちもガラガラ。

バスターミナルから。今日は期待できそう。

梓川から河童橋へ向かう途中。うーん、たまらん。

河童橋と。定番ですね。

河童橋から。

反対側の焼岳も。

渡って右岸の撮影ポイントから。今年は雪がどっさり。

参考までに一昨年の4月30日に撮影したもの。雪の量が全然違います。

この辺は問題なく歩けますが、

管理道路と並走するあたりでこの表示が。とはいうものの、ここ以外登山道へ行く道がないので越えていきます。

中はこんな感じでした。

ここから登山道

最初は雪はほとんどありません。

しばらくすると雪とちらほら。

しばらく行くとガッツリ雪が出始めました。あとは、ずっとこんな感じでした。

樹林帯から霞沢岳。格好いい山ですね。

西穂高の稜線もちらほらと。

乗鞍岳も見え始めました。

踏み後も明瞭。ところどころ赤リボンで目印が付いているので迷わず歩けんす。

この沢を渡れば見晴らし台

見晴らし台からの眺め

ここから小屋まで沢を直登です。

上高地もだいぶ下に。

どのあたりだったか、前穂まで綺麗に見渡せました。

逆光ですが明神

小屋が見えてきました。

小屋全景。雪がどっさり。

売店入口

トイレも使えます。

雪かき中。お疲れ様です。

こちらは除雪機を使って整備中

岳沢小屋からの眺め

天狗岩

奥穂方面

前穂方面

名残惜しいですが、下山します。

名残の1枚

樹林帯に戻ります。

さくっと飛ばして上高地(笑)

早朝よりも昼の方が綺麗に写りますね

湿原と霞沢岳

河童橋まで戻ってきました。

朝撮ったにもかかわらず、再び河童橋から。

こっち側も忘れず。

観光客が大勢いましたが、平日だったためか思ったほどではありませんでした。

帰りは木立の中を通って。

カラマツ越しの焼岳

バスターミナル到着

道の駅風穴の穴でお昼ご飯。もりそばだけだと足りなかったので、山賊焼き単品追加。

買い出しのため、道の駅アルプス安曇野ほりがねへ。敷地の隣が菜の花畑になっていたので1枚。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

izudiver

毎年恒例となった上高地開山直後の岳沢トレッキングへ行ってきました。事前に岳沢小屋のブログでチェックしていて雪の量が多いことは把握していたのですが、予想以上の光景にテンション上がりっぱなしでした。平日だったので、帰りの中央道も渋滞なしで帰ってこれたのが良かったです。

コメント

inahtoh

アイゼンについて。
初めまして。
連休中に岳沢小屋まで行こうと思いますが、軽アイゼンでも大丈夫でしょうか？

izudiver

Re: アイゼンについて。
初めまして。正直判断に悩むところです。私は、朝イチの雪の固い時間帯から登る予定にしていたので、念のため12本のものを持っていきました。

inahtoh

Re[2]: アイゼンについて。
ご連絡有難うございまた。
荷物を少しでも軽くしようと考えると軽アイゼンを考えてしまい悩みますが、やはり安全面を考慮すると１２本爪なんですね。
参考になりました。有難うございます。