熊倉山山開き☆アカヤシオ満開の宗屋敷尾根
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 949m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 6:29
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宗屋敷尾根は、全般的にひたすら登り一辺倒の尾根でキツイですが、特に痩せ尾根といったような危険個所はありません。 難所といえば、1370m圏の大岩で、ここをどう通過するかです。 今回、大岩を直登し、西側から岩の底部をまくルートをとりました。 また、このコースは、エアリアに破線すらないVRです。 コンパスと地形図もしくはGPS、そして地図読みスキルも必須です。 とはいえ、赤テープあり、トレースも比較的ありで、VRとしては難易度は高い方ではないかと思われます。 日野コースは、一般道ですが、尾根沿いではなく、谷にむかって、進行方向がくるくる変わりますので、迷いやすく、悪天候や日没後など、状況が悪い時はオススメできません。 晴れて気候も安定している時は、すばらしい癒しのコースですので、オススメです。 |
写真
装備
個人装備 |
バンダナ(帽子がわり)
キネシオテープ等
スマホアプリのGPS
ランニングウェア
登山計画書は埼玉県警にネットで提出
山岳保険証券の写し
指なしグローブ
タイツ
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
カメラ
|
---|---|
備考 | ※今回も、ジャンルはトレランですが、実際はほとんど走っていません(~_~;) |
感想
4/29は熊倉山の開山式
思えば、最初にこのお山に登ったのもこの日でした。
理由は遭難他多発地帯の玄人の山で、まだ山歩きを初めて日も浅く、自身が無く、おそらく一番ハイカーが多く、何かあったら見つけてもらえそうだというのがその理由。あれから2年、スキルはあがったかどうかは疑問ですが、まだ手にしていないお札と、開山式に立ち会ってみたく、そして、先週まだ開花していなかったアカヤシオを求めて、2週連続で行ってきました。
宗屋敷尾根は、今回で2度目
1度目の紅葉期、素晴らしかったですが、バテバテだったのと、1370mの大岩でルーファイで右往左往してしまったので、リベンジです。
最速の6:55、武州日野駅出発で、トレラン仕様の軽装なので小走りで尾根取付きまでの林道を行きます。
初番は、針葉樹林内の地味な登り…危険個所無いですが地味で、先週の荒川三山周回の疲れが抜けきっておらず、結構キツイ…
1003m祠到着時すでに、バテバテ、でも、ここからが本番です
さらに勾配が増す急坂を樹木の根っこを掴んだり、木そのものをワシ掴みにしながらヒ〜コラ登ります。
ただ、アカヤシオが満開で美しく、キツイながらもとっても癒されました♡
そして、核心部分の大岩登場!この岩の通過方法は、2種類あるようですが、前回のリベンジなので、同様の大岩直登ルートをとります。
大岩を右側から攻めて登るのは、難易度は低いので、楽しくガシガシいきます。
さてそこから、右側に派生する小さな支尾根に乗りかえ、大岩の西側の底部に沿って山頂側のコルにでます。
今回もちょっと行き過ぎちゃい、戻ったりしましたが、何とか軌道修正して、無事到着です。
ここから更にエグイ登りで、何とか蝉笹山に到着です。
前回は所要5時間近くを今回は3時間半でしたので、まあまあとします。
せっかくなので、シラカケ岩にもより、展望を楽しみました。
そして、熊倉山。
既に開山式は行われており、厳粛で静かな雰囲気のところ、けたたましくクマ鈴鳴らしながら、参列…(~_~;)失礼しましたm(__)m
ここで、憧れのレジェンド、熊倉キングのワルさん、会長さんことビギさん、初めまして、そして、微笑みの国への旅立ちあと僅かのタケシさんとも合流。
下山はまた、それぞれ別々のルートをとります。
皆さん、さすがは伝説の(?)ヘンタイ敏腕3大ハイカーだけあり、伺うと下山ルートも凄いです…!!!
わたくしの方はもう、かなり疲労で、ちょっとした登りでも乳酸たまりまくりで、脚がつらく、いつもの定番、癒しの日野コースです。
下山後は、トーシローのわたくしも、西武秩父前の「つくも」に初参加で、これまた伝説のキノエさんがいらして下さり、すごい内容の山談議で盛り上がり、帰りの電車では、お決まりの飲み鉄まで楽しませていただだきました☆
皆さん、とっても紳士的でよい方々で、わたくし、後半記憶があまりなく、失言などしていなかったか心配なのですが、これからも、レコ、楽しみにしてますし、己の力量と照らし合わせて参考にしていきたいと思いますので、懲りずによろしくお願いいたします。m(__)m
そして、微笑みの国へ旅立つ前の最後の山行となったタケシさん、渡航後の武運長久をお祈りいたすと共に、また、帰国された際には、タケシさんならではの、懇切丁寧な山行記録(とても参考になります)、脳内ミュージック、カップ麺、大量のパン、林道カシャプシュカンパ〜イのレコ、楽しみにしていますよ♪ヽ(^o^)丿
大好きな山の開山式に参加できて良かったですね〜
そしてこの山域の同好の士とオフ飲み会!!
伝説の兵さん達とも知己ができ益々人脈が広がりましたね。
至福の時を過ごしたマチャさんは幸せ者です。
これでどこで遭難しても救助隊はすぐ結成されます
マン喫から熊倉山までカバーする粋人のマチャさんに大拍手です
mum師匠こんばんは☽
コメント、ありがとうございます
そうなんです、伝説の四天王と同席できただけで、もう、感無量でした
今のわたくしの力量ではとうてい歩けそうにもない魅力的なルートを歩かれていて、仮想山歩きするだけでも楽しいのですが、またまた己の力量わきまえず、ムクムクと欲が湧いてきてしまったりしてます
「これでどこで遭難しても」って、できる限りそうはしたくないですよ!
そのためにも、やっぱりスキルは磨かないとな〜、と思います。
先日の日和田山で岩遊びした時に、師匠が言われていた訓戒が、まだ肝に残ってます
machagonさん コンばんは
岩ありで!遊歩道じゃーねールートなんてコワくていけねーずら
毎回良く行くずらね〜
夜の飲み会楽しそうでしたね!そちらのルートは行きたいオッサンずら
Kazuhagiさん、こんばんは☽
コメントありがとうございます
毎回レコを拝読する限り、Kazuhagiさんにとっての遊歩道の定義って、絶対世間一般とは違うと思いますよ
なので、今回わたくしが歩いたルートは、Kazuhagiさんにとっては立派な「遊歩道」です
Kazuhagiさんならば、朝飯前の、仕事合間のスーツ姿、革靴でも、歩けちゃいそうです
勿論、夜の飲み会ルート、こちらも大歓迎いたしますよ
まあ なんとすごい 充実した 一日でしたね
長い登りですね 私なら計画しないかもです
ひっくりカエルでなくて無事カエルでよかったです
olddreamerさん、こんばんは☽
コメントありがとうございます
確かに、長い登りで、鈍足非力の自分は2回目ながら、バテバテでした…
とはいえ、充実した一日でした
でも、olddreamer さんも、京都の長いトレイルを歩かれてますし、凄いですよ!
最近、京都はご無沙汰ですが、次に訪れる時は、寺院仏閣巡りだけでなく、トレイルもとりいれてみたいな〜って強く思います
「ひっくりカエルでなくて無事カエル」ナイスな語呂合わせですね
ありがとうございます
machagonさん、今晩は、
今回も漫画喫茶の前泊?
宗屋敷尾根ってルート図を見ると長そうだから比較的緩やかなのかと思ったら、気をつかんだりと大分急なんだね。
それを延々と登るのはきつそうだな・・・。
それにしても、軽量トレラン・スタイルでも青汁なんだ。
多少無茶なもの食べたり飲んでも大丈夫な気がするんだけどな。
下山後のオフ会は楽しそうで、かつ、有意義そうでいいね。
takatan_tさん、こんばんは☽
コメントありがとうございます
宗屋敷尾根、P1003m祠までは、大したことないのですが、そこから先がキツイんです…
青汁はですね〜、自分、ちょっと食生活が乱れると、すぐ不調になるので、仕方ないんですよ…
下山後のオフ会、敏腕変態ドМ四天王で、山談議内容が、ディープで凄かったです
machagonさん、こんばんは。
素晴らしいスピードで完全制覇されましたね。装備の重さによってこれだけ変わるんだという好例ですね。同じ5kgの軽量化でも、自分の場合には体重が80kg近くあると、軽量化の『比率』で考えると大したことは無いのですが、そこは軽量級のmachagonさんの場合には効果テキメンといった感じなのでしょうか。
宗屋敷を満足行く形で終えたので、次ですか。この涼しくて日が長い今の時期がチャンスですね!レコ、楽しみにしています!!!
Takeshi1108さん、こんばんは☽
コメントありがとうございます
装備の重さで、これだけ変わるって、裏を返せばどうなんでしょうかね〜
これからのシーズン、テン泊女でもありますので、重装備を担ぐ体力づくりを思うと、ちょっとマズイかもな〜、なんて思ってます…(-_-;)
もっと鍛えないとイケマセンね…
「涼しくて日が長い今の時期がチャンスですね」って、また、掻き立ててくれるじゃないですか!
ここの所、ちょっとハードだったので、ユルハイク入れようと思ってたんですけどね…
己の欲望と、悲しいかな、もともと非力な、かつ老化がジワジワ進んだ肉体との相談です…
タケシさん、今回の宗屋敷尾根のルーファイのヒントも、タケシさんのレコが大変参考になりました
まだまだ、自分が未踏のトレイル満載のタケシさんの軌跡を参考に、スキルを磨いていきたいと思います!
微笑みの国でのご活躍をお祈りいたすと共に、いずれ帰国されて再び山に戻ってこられることを、首を長くしてお待ち申し上げております!
カシャプシュカンパ〜イ、のレコ、本当に楽しく読まさせていただいておりました
ありがとうございます
machagonさん オハヨウございます
ツクモでは待たせてしまいゴメンナサイ
ワルさんも「machagonさんがきっと一番早いだろうけど店に入っているかなぁ」
って心配していたんです 1時間?で半分の生ビールでは
今度こんなことがあったら間違いなくガンガンやっていてヨ 約束
四天王ってオレはただの変態かも知れないけど酒好きのオヤジです
紅一点でオヤジ達に遅くまで付き合っていただきアリガトウございました
懲りずにまたヨロシクおねがいします
beginner53さん、こんにちは
コメントありがとうございます
いえいえ、敏腕変態ドMハイカーの皆さんが、それなりに骨のあるルートで下山路を選択している中、非力のヘタレ鈍足ハイカーのわたくしが、ほぼ最速で下れるルートとりをしていたのですから、気になさらないでください。
西武秩父駅前が、結構賑わっていて、「つくも」ひょっとして、早く行かないと席がとれないかも…と思い、入りました。
座敷席でしたので、おかげで座ってゆっくりできました
1人で飲んでいてもツマラナイですし、うたた寝してました(^_^;)
お気遣いありがとうございます
「ただの変態」ってビギさん、ビギさん含め、皆さん「ただ」ではありませんよ
皆様の山談義、凄すぎて…、途中で居眠りしてスミマセン、もっと話についていけるよう精進しなければ…、にしても、なんだかワクワクしますね〜
身の丈に合わせつつ少しずつスキル磨きたいと思います
全然懲りてませんので、こちらこそ、よろしくお願い致します<(_ _)>
自分のレコアップしているときに気が付いたのだけど
54枚目の寝ているmachagonさんのよこで
カエルくんも寝ていてかわいい〜 ←かえるくんが
初めてお会いしたときにマジで胸がキュンとしました←かえるくんに
帰りの電車でmachagonさんが寝ているときに、かえるくんで遊ぼうかと
思いましたが、会長の目が光ってるし・・・
カエルくんどうやって入手したんでしたっけ
聞いたと思うけど忘れてしまった
今度お会いしたときは山はもちろん、ロック(岩ではない)の話もしたいですね。
GWは1日だけ休みが取れたので、今度はゆっくりと熊倉に花を見に行く予定です。
warutepoさん、こんにちは
コメントありがとうございます
わたくしと違って、皆さんそれぞれコアなルートとりで下山(登りもですが)されているのに、一番楽なルートとりのわたくしが居眠りしてしまって申し訳ございません
…で、ワルさん、そこですか
カエルちゃん、そんなに気に入りましたか?
「コワモテのワルさん」のイメージがありましたし(実際には違いましたけど)、山行スタイルもワイルドでストイックなので、意外です
あれは、友人からの誕プレでもらったもので、色違いであと2匹自宅で待機です
いただきものでなければ、さしあげてもいいのですが…ゴメンナサイ
あのタイプのかえるちゃん、結構街中で売っているのを目にしましたけど、最近はないのかな…
わたくしをフォローして下さっているKazuhagiさんは、「リロちゃん」連れでの山行レコあげられてますし、ワルさんも、是非とも
GW、休みが取れてよかったですね
熊倉エリア、アカヤシオ、イワウチワ、カタクリ、綺麗でしたね
岩ではない、ロック談義も楽しみです (岩も楽しみです )
宗屋敷尾根、登るの大変だったでしょう。しかも2回目ともなれば、変態に片足を突っ込んだも同然ですよ。
開山式もご苦労様でした。
ご自身のことは謙遜し、変態連中を凄いと引き立てていますが、私にしてみれば、トレランやらテン泊(避難小屋泊)での縦走など、machagonさんも凄いと思いますよ。
ただね、「凄い」は、決して「偉い」ではありません。重要なのは、目指すものが自分にとって楽しいかどうかだと思います。
オヤジ連中が、健全なハイカーに変な影響を与えているんじゃないかと、ちょっとだけ心配しています。
これから先どんな山行をしていきたいのか、冷静によ〜く考えてね。
kinoeさん、こんにちは
コメントありがとうございます
…その宗屋敷尾根、実は今度は下りで使いたい…って密かに思ってるんですが…
トレランは、もともと山歩き始めるちょっと前にランニングに嵌ったので、その延長です… &軽量化によるスピードアップで最近、その仕様をとるようになりました
避難小屋は、日没までに間に合わない計画でやむを得ずって感じでして、テントは、以前、某山小屋の小屋番さんに熱くよさを語られたのがきっかけ&、営業小屋宿泊費を浮かせるため、です (北アの小屋、メッチャ高い!!)
「重要なのは、目指すものが自分にとって楽しいかどうか」←確かに!
自分は、VRも魅力的ですが、VRじゃないとダメとか、絶対ソロじゃないと、というわけでもないので、いろんなスタイルを楽しんでいこうかな〜、と思ってます
敏腕健脚変態ドMハイカーの皆さんの山行は、憧れますが、力量不足ですし、先日キノエさんが歩かれた立橋尾根、あれはまずやりませんのでご安心ください
ご助言、ありがとうございます
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