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Yamareco

記録ID: 1118929
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳リベンジ 西黒尾根〜天神尾根

2017年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
7.2km
登り
1,343m
下り
805m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:26
合計
5:54
5:53
5:55
124
8:03
8:04
65
9:09
9:11
20
9:31
9:33
20
9:53
10:07
14
10:21
10:21
10
10:31
10:33
8
10:41
10:41
10
10:51
10:51
15
11:06
11:07
17
11:24
11:25
16
11:41
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天神平ロープウェイ駐車場 500円/日
天神平ロープウェイ下山 1230円/人
コース状況/
危険箇所等
尾根に登ると標高1300あたりまで夏道がかなり歩けます。標高1700あたりでアイゼン、ピッケル装着しました。
雪庇の崩壊に注意するのに加え、進路をふさぐように現れるクラックにも注意が必要です。融雪が急速に進んでいるので、状況は日々変わると思います。
登山口をスタートして、尾根に登りあげました。先週のガスガスと違い青空です。
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登山口をスタートして、尾根に登りあげました。先週のガスガスと違い青空です。
雪庇が崩れ始めてます。
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雪庇が崩れ始めてます。
青空のもと残雪を登ります。
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青空のもと残雪を登ります。
この先、雪庇の崩壊やクラックがありルートを慎重に選びます。
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この先、雪庇の崩壊やクラックがありルートを慎重に選びます。
雪岩ミックスです。
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雪岩ミックスです。
西黒尾根からの谷川岳。双耳峰が少し潰れ気味。
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西黒尾根からの谷川岳。双耳峰が少し潰れ気味。
振り返ると白毛門。まだ未踏です。
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振り返ると白毛門。まだ未踏です。
至仏山と奥に燧ヶ岳。尾瀬もいい天気。
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至仏山と奥に燧ヶ岳。尾瀬もいい天気。
天神平のロープウェイ頂上駅。やっと同じ高さかな。
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天神平のロープウェイ頂上駅。やっと同じ高さかな。
2個目の鎖を乗り越えます。
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2個目の鎖を乗り越えます。
このあたりはまだアイゼンなしで登りました。
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このあたりはまだアイゼンなしで登りました。
天気がいいので楽しそう。
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天気がいいので楽しそう。
雪庇の崩壊に加え、クラックが進路をふさぐように出てきます。
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雪庇の崩壊に加え、クラックが進路をふさぐように出てきます。
通ってきた雪庇の崩壊箇所。歩く場所は慎重に。
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通ってきた雪庇の崩壊箇所。歩く場所は慎重に。
写真ではわかりづらいですが、急斜面を登ります。
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写真ではわかりづらいですが、急斜面を登ります。
アイゼン、ピッケルに変えました。
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アイゼン、ピッケルに変えました。
雪庇の崩壊を避けます。
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雪庇の崩壊を避けます。
馬蹄形も良く見えます。今度挑戦してみたい。
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馬蹄形も良く見えます。今度挑戦してみたい。
この先にもクラックがあります。
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この先にもクラックがあります。
山頂の高さに近づいてきた。
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山頂の高さに近づいてきた。
ようやく雪庇崩壊・クラック地帯を抜けて安定した雪面へ。
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ようやく雪庇崩壊・クラック地帯を抜けて安定した雪面へ。
青空の先の頂上へ向かいます。
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青空の先の頂上へ向かいます。
あと少し。
先週はこの距離だと小屋はまったく見えなかった。
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先週はこの距離だと小屋はまったく見えなかった。
苗場山方面。
トマの耳に到着。先週行かなかったオキの耳にすぐに向かいます。
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トマの耳に到着。先週行かなかったオキの耳にすぐに向かいます。
本日は真っ先にオキの耳へ❤
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本日は真っ先にオキの耳へ❤
ゴールデンウィーク1山目、天気に恵まれました。
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ゴールデンウィーク1山目、天気に恵まれました。
谷川主峰群。ゼブラ模様がキレイ。
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谷川主峰群。ゼブラ模様がキレイ。
オキの耳からトマの耳。この間の雪はほとんどないです。
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オキの耳からトマの耳。この間の雪はほとんどないです。
ザラメ雪の下山は早い。
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ザラメ雪の下山は早い。
山頂からの素晴らしい大斜面。ロングターンで滑りたい!
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山頂からの素晴らしい大斜面。ロングターンで滑りたい!
避難小屋もまだまだ雪の中。
避難小屋もまだまだ雪の中。
青空に映える山頂
思わず飛び上がっちゃいました!
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青空に映える山頂
思わず飛び上がっちゃいました!
天神平のスキー場に着きました。
お疲れさまでした。
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天神平のスキー場に着きました。
お疲れさまでした。

感想

土日共に山に出掛けたかったが先週の教訓を生かし、より天気が確実な日曜日に的を絞りました。
先週は悔しかったのでリベンジできて良かった🎵
西黒尾根からのアクセスは足の調子や雪の状態が不安でした。
雪岩ミックス、雪の割れ目、雪庇。
ちょっとビビりました。
緊張していたからか天気良くてノリノリだったのか?膝痛もなく無事登頂下山できて良かった。

4/29の土曜日は天気が不安定そうなので、翌日曜日に先週悔しい思いをした谷川岳の西黒尾根にリベンジしに行くことにした。

登山指導センターで登山届けを出してスタート。
事前のレコの情報によると登山指導センターのわきから登るようだが、雪がなくなりどう見ても登れそうにない。車止めをくぐって道路を歩いて登山口まで進む。
登山口からはトラバースするように尾根まで進み、しばらく雪の尾根を登っていると右手に夏道が見え、標高1300くらいまで夏道を登る。夏道が雪でうまり、ふたたび雪の尾根を進むと1個目の鎖が出てくる。雪庇の崩壊箇所を避けながら2個目の鎖を通過する。急な登りの手前でアイゼン、ピッケルを装着。まるで進路をふさぐように出てくるクラックを避けながら進む。クラックは落ちると生命の危険はないが怪我はしそうな深さである。
雪庇、クラック地帯を抜け安定した雪面をしばらく進むと天神尾根の道と合流し、谷川主脈群や苗場山方面が目に飛び込んでくる。すぐにトマの耳に着くが、先週行かなかったオキの耳に早々に向かう。オキの耳では360度の素晴らしい眺め。回りの山々と登ってきた西黒尾根をじっくり眺める。先週と比べ充実感がある。帰りはのんびりと天神尾根を下った。
ゴールデンウィーク後半はどこに行こうかな。

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コメント

雪のある山は、格別ですよね。
相変わらず、お二人の体力は凄いですね。晴天と真っ白な雪山、綺麗ですね!
雪山は、色んなリスクが待ち構えていますが、その分、景色と達成感は格別ですよね!
2017/5/4 8:07
Re: 雪のある山は、格別ですよね。
masacsさん、おはようございます。

薬師岳のレコ拝見しました。
あまりに凄いので、そちらにコメントさせていただきます。
2017/5/5 8:15
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