記録ID: 1119011
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ハイキング
比良山系
遠回りして堂満岳
2017年04月30日(日) [日帰り]
kol-yosioka
- GPS
- 08:50
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,278m
- 下り
- 1,258m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:40
7:10
10分
スタート地点
13:50
ゴール地点
昭和59年道は好きな人が手入れしているみたいで、難しい所は虎ロープ等が付けられてきていた。今回も前半は新しいロープで補助されていたが後半は補助ロープが無い所が何カ所も有った。（渡河点〜論場間）
論場〜牛コバ間は自然に戻っている。
論場〜牛コバ間は自然に戻っている。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
正面谷駐車場20台以上駐車可。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
正面谷管理棟に登山ポストあり。 大橋分岐の先の橋は流されて無い。 奥の深谷渡河点〜論場間の昭和59年道は荒れている。マニアの世界。 論場〜牛コバは完全に道が無くなっている。 牛コバ〜渡河点の登山道は不明瞭になってきている。 奥の深谷渡河点の橋は無い。ロープが張ってある。 |
| その他周辺情報 | 比良川側に比良トピア（温泉）あり。 |
写真
A8:49 その右横に59年道入口がある。虎ロープが有り、危険注意の標識がぶら下がっている。去年は無かったと思いながら入る。
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4/30 8:49
A8:49 その右横に59年道入口がある。虎ロープが有り、危険注意の標識がぶら下がっている。去年は無かったと思いながら入る。
A8:53 少し谷を上がり、左手の斜面に行く。ピンクのテープに導かれ登るとこんなはっきりした道になる。
A9:01 暫く行くと分かり難い分岐。真っ直ぐ行くとシャクシコバの頭西南稜へ。ここは少し下がる道に入る。
A9:21 分かり難いが、凹部の斜面が崩れて急斜面のトラバース道となる。道では無くただの斜面。ロープ等で補助されている。丸で沢歩きの高巻き状態。左側は奥の深谷まで落ちている。
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4/30 9:21
A9:21 分かり難いが、凹部の斜面が崩れて急斜面のトラバース道となる。道では無くただの斜面。ロープ等で補助されている。丸で沢歩きの高巻き状態。左側は奥の深谷まで落ちている。
A9:27 ここは持ってきたロープで下へ降りた。そこからトラバース。
A9:27 下に見えるのは、新しいルート。そちらが正しい。写真では急に見えないがかなりの斜面です。
A9:30 カメラを傾けてはいない。この斜度です。後半は未だ整備されていないのか虎ロープが無い。
A9:44 7〜8カ所凹部をトラバースする。その他靴の幅も無いような急斜面を行く。久し振りには緊張しました。
A10:03 論場（四ツ辻）が見えた時ホットした。ここを右に登って行くとシャクシコバの頭西南稜へ行きます。下に見える鞍部が論場。
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4/30 10:03
A10:03 論場（四ツ辻）が見えた時ホットした。ここを右に登って行くとシャクシコバの頭西南稜へ行きます。下に見える鞍部が論場。
A10:04 論場。真っ直ぐ行くと尾根伝いに口の深谷入口へ。右に降りると口の深谷から御殿岩へ。左に降りると奥の深谷に出て牛コバへ。
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4/30 10:04
A10:04 論場。真っ直ぐ行くと尾根伝いに口の深谷入口へ。右に降りると口の深谷から御殿岩へ。左に降りると奥の深谷に出て牛コバへ。
A10:10 ここのガレ場を九十九折りに降ります。道は跡形も無い。7〜8年前に来た時も既に無かった。
A10:23 20分位で奥の深谷。渡れそうにないので濡れて良い靴に履き替えて渡渉する。
A11:08 奥の深谷左岸の登山道は幅が狭くなって分かり難くなっている。ロープを渡してある崩壊部も何カ所かある。
P0:11 渡河点で先行者を抜き大橋小屋から南比良峠へ向かう。広めの凹部はとても良い感じ。
P0:13 南比良峠。普段は誰にも遭わないコースだが、今日は10人位牛コバからここまでに出会った。
P0:36 南稜を上がって堂満岳に行くと、溢れんばかりの人が居る。山頂に行けない。手前で休憩している人もいる。諦めて帰る事にする。
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4/30 12:36
P0:36 南稜を上がって堂満岳に行くと、溢れんばかりの人が居る。山頂に行けない。手前で休憩している人もいる。諦めて帰る事にする。
P1:42 駐車場近くで筆竜胆？春竜胆？も見る。青色で始まって青色で終わり。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ヘルメット１個・ロープ１本・ゴム手袋１双・スリング１本・底の薄い靴１組・予備の靴下１組
|
|---|
感想
若い人の山行記録に刺激を受けてちょっとチャレンジ。
峠を越えて反対に降りて又登り返す。
金糞峠から奥の深谷渡河点まで降り、59年道へ。好きな方が居られて危ない所は補助ロープを張ってくれている。去年は普通に通過した。所が入り口に「危険注意」の標識がぶら下がっている。今年は未だ整備されていないみたいだ。道と言うより斜面で、ロープが無かったり、古くて信頼出来なかったり。まるで沢歩きの高巻きをずーとしているみたいだった。持ってきていたロープを木に掛けて万が一の時、ロープの分だけ落ちる安い保険を掛けて2〜3回トラバースした。
これはもうマニアの世界。お勧めしません。
古標識の有る論場から牛コバへは左のガレ斜面を下るのですが、もう道の欠片も無い。7〜8年前来た時は下部のガレ辺りに石積みの道らしき物が残っていたのですが。奥の深谷は靴を替えてじゃぶじゃぶと渡河。
奥の深谷の左岸の登山道は、あちこち崩れだして、入る人が減ったのか道が不明瞭。道も狭くなっている。
南比良峠への道は開けた疎林帯で気持が良い。気持ちよく堂満岳に行くと、2組の団体登山者が昼食休憩中。入れなかった。ゴールデンウィークですね・・・
青いオオルリで始まり、青い竜胆で終わった。幸福の青色のお陰で無事降りてきたのでヨシとしましょう。
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