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記録ID: 1120352
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ハイキング
近畿

阿星山

2017年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
8.0km
登り
582m
下り
573m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
0:39
合計
5:21
8:11
60
スタート地点
9:11
8:23
134
西塚
10:37
10:45
25
11:10
11:41
63
あじさいの丘
12:44
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
常楽寺近くの公園駐車場(無料)に駐車。常楽寺駐車場と西教寺の間に細い道があります。入り口は常楽寺の柵が塞いでいるので西教寺の駐車場から入ります。細い道で直角に曲がるので大型車での進入はできません。
コース状況/
危険箇所等
西寺コース(常楽寺→阿星山)はひどく荒れています。
コース上、トイレはありません。
西教寺裏にある公園駐車場に車を置いて出発。横は梅林のようです。
2017年04月30日 08:12撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 8:12
西教寺裏にある公園駐車場に車を置いて出発。横は梅林のようです。
しばらく舗装された林道を歩き、ここから地道。まだ道幅は車が通れるぐらいですが、すぐ先で割れていたり、土石が流れ込んだり、倒木などで荒れています。
2017年04月30日 08:37撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 8:37
しばらく舗装された林道を歩き、ここから地道。まだ道幅は車が通れるぐらいですが、すぐ先で割れていたり、土石が流れ込んだり、倒木などで荒れています。
ここで一旦、広場のような場所に出ます。かつてハイキングコースとして整備されたことがあるようで、ここが駐車場。案内地図もあります。ここを右に行きますが、一旦左へ、西塚に上がります。
2017年04月30日 09:01撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 9:01
ここで一旦、広場のような場所に出ます。かつてハイキングコースとして整備されたことがあるようで、ここが駐車場。案内地図もあります。ここを右に行きますが、一旦左へ、西塚に上がります。
西塚頂上。標識も何もありません。
2017年04月30日 09:11撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 9:11
西塚頂上。標識も何もありません。
西塚からは東から南にかけて展望が開けています。こちらは南東方向、水口方面から遠く鈴鹿の山並が見えているの?
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西塚からは東から南にかけて展望が開けています。こちらは南東方向、水口方面から遠く鈴鹿の山並が見えているの?
東側、手前のほうに湖南工業団地が見えているので遠景は日本コバか?
2017年04月30日 09:12撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 9:12
東側、手前のほうに湖南工業団地が見えているので遠景は日本コバか?
南にこれから向かう阿星山。
2017年04月30日 09:21撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 9:21
南にこれから向かう阿星山。
林道の分岐。ここで初めて阿星山を示す標識。ここから先、さらに道は荒れていきます。
2017年04月30日 09:35撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 9:35
林道の分岐。ここで初めて阿星山を示す標識。ここから先、さらに道は荒れていきます。
大きくえぐれた林道。
2017年04月30日 09:40撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 9:40
大きくえぐれた林道。
朽ちた標識に辛うじて阿星山を指す文字が。ここから左、山道に入ります。しかしこの先、延々と笹漕ぎが続きます。
2017年04月30日 10:01撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 10:01
朽ちた標識に辛うじて阿星山を指す文字が。ここから左、山道に入ります。しかしこの先、延々と笹漕ぎが続きます。
林道をそのまま進んでも行けたようです。
2017年04月30日 10:13撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 10:13
林道をそのまま進んでも行けたようです。
登山路はこのように笹をかき分けかき分け進む難路。ここで笹を横にかき分けて林道に下りました。
2017年04月30日 10:16撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 10:16
登山路はこのように笹をかき分けかき分け進む難路。ここで笹を横にかき分けて林道に下りました。
林道はここで途切れていますが、斜面は植林帯で下草もないので適当に稜線に上がって行きます。
2017年04月30日 10:29撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 10:29
林道はここで途切れていますが、斜面は植林帯で下草もないので適当に稜線に上がって行きます。
先にあずま屋が見えてきました。東屋には「展望の峰」という看板がかかっていますが、展望はなし。
2017年04月30日 10:32撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/30 10:32
先にあずま屋が見えてきました。東屋には「展望の峰」という看板がかかっていますが、展望はなし。
頂上はあの電波施設の後ろ。
2017年04月30日 10:33撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/30 10:33
頂上はあの電波施設の後ろ。
阿星山頂上に到着。
2017年04月30日 10:38撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 10:38
阿星山頂上に到着。
アンテナ施設の横からは北〜西の展望が開けています。金勝アルプス、鳥冠山を一望、右端には瀬田辺りも見えています。
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アンテナ施設の横からは北〜西の展望が開けています。金勝アルプス、鳥冠山を一望、右端には瀬田辺りも見えています。
金勝アルプス、アップ。
2017年04月30日 10:46撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 10:46
金勝アルプス、アップ。
瀬田付近のアップ。
2017年04月30日 10:46撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 10:46
瀬田付近のアップ。
こちら遠景に鷲峰山が見えています。手前には太神山山麓にある新興宗教の施設が。
2017年04月30日 10:37撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 10:37
こちら遠景に鷲峰山が見えています。手前には太神山山麓にある新興宗教の施設が。
阿星山頂上からはわずかな展望しかありません。
2017年04月30日 10:39撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 10:39
阿星山頂上からはわずかな展望しかありません。
山の上のほうは西風が強く、長居はできないので下山開始。登山路の分岐。左が西寺コース、右が長寿寺コース。右に下ります。
2017年04月30日 10:50撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/30 10:50
山の上のほうは西風が強く、長居はできないので下山開始。登山路の分岐。左が西寺コース、右が長寿寺コース。右に下ります。
少し先に「三景の辻」という東屋が。びわ湖展望ポイントです。
2017年04月30日 10:56撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/30 10:56
少し先に「三景の辻」という東屋が。びわ湖展望ポイントです。
びわ湖から草津、近江平野が一望できます。
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びわ湖から草津、近江平野が一望できます。
トラックコースが見えているのは栗東のトレセン。
2017年04月30日 10:58撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 10:58
トラックコースが見えているのは栗東のトレセン。
びわ湖は雄琴辺りが見えているはず。背景は南比良と比叡山の間の低くなっている辺りの山並か。
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びわ湖は雄琴辺りが見えているはず。背景は南比良と比叡山の間の低くなっている辺りの山並か。
三上山。
2017年04月30日 10:58撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 10:58
三上山。
さらに下ると今度は「アジサイの丘」という東屋。長寿寺コースはやや整備がされている。ここで昼食休憩。
2017年04月30日 11:10撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 11:10
さらに下ると今度は「アジサイの丘」という東屋。長寿寺コースはやや整備がされている。ここで昼食休憩。
ここで登山口、林道に出合ます。
2017年04月30日 11:51撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/30 11:51
ここで登山口、林道に出合ます。
林道の分岐。ここを右に行くと長寿寺ですが、西寺方面にショートカットするために左に。しかしこの先の林道は廃道状態。
2017年04月30日 12:02撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/30 12:02
林道の分岐。ここを右に行くと長寿寺ですが、西寺方面にショートカットするために左に。しかしこの先の林道は廃道状態。
荒れた林道を進むとここで崩落。左下の渓流に下りて渡渉する。
2017年04月30日 12:12撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/30 12:12
荒れた林道を進むとここで崩落。左下の渓流に下りて渡渉する。
すぐ先で渓流の本流越しにアスファルト舗装の林道が見えています。地理院地形図では川を渡る破線が引かれているものの実際に橋はない。渡渉は簡単だが、対岸で道に上がるルートがない。強引に斜面をよじ登って藪をかき分けて道に出ると舗装はされているが何年も車が通っていないような状態の道。でもすぐに県道に出ることができた。
2017年04月30日 12:19撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/30 12:19
すぐ先で渓流の本流越しにアスファルト舗装の林道が見えています。地理院地形図では川を渡る破線が引かれているものの実際に橋はない。渡渉は簡単だが、対岸で道に上がるルートがない。強引に斜面をよじ登って藪をかき分けて道に出ると舗装はされているが何年も車が通っていないような状態の道。でもすぐに県道に出ることができた。
県道から西寺の集落内の道に下ります。茅葺屋の農家にソーラーパネル。
2017年04月30日 12:39撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 12:39
県道から西寺の集落内の道に下ります。茅葺屋の農家にソーラーパネル。
常楽寺門前に戻って来ました。右は常楽寺駐車場、左は西教寺の建物。常楽寺の柵が塞いでいて前の道からは分かりにくいが、この間は「道」で奥に「阿星山登山道入口公園駐車場」の看板がたっています。
2017年04月30日 12:42撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/30 12:42
常楽寺門前に戻って来ました。右は常楽寺駐車場、左は西教寺の建物。常楽寺の柵が塞いでいて前の道からは分かりにくいが、この間は「道」で奥に「阿星山登山道入口公園駐車場」の看板がたっています。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

GWは毎年、マイナーな低山を徘徊することにしている。今年は湖南アルプス近くの阿星山に登った。名前は素敵だが、ハイキングコースとしてはイマイチ特徴のないコースである。もう随分昔に一度ハイキングコースとして開発され、現在は完全にうち捨てられた感のあるコースで、特に西寺コースは散々な荒れ方だった。頂上に電波施設が複数あり、現在も工事が行われているので車両でアクセスできるルートがあるとは思われる。展望は西塚、頂上の電波施設脇、長寿寺コース上の展望ポイントの各所からは、それぞれ別方向で展望がよく開けており、天候に恵まれればかなりいい展望が期待できる。この日は山の上では風があったものの展望は白く霞んでいて比良山系、鈴鹿山脈ともあまりはっきりは見えなかった。

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