花後の藤原岳は遠足気分

2017年04月30日(日) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,047m
• 下り: 1,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 1:39
• 合計: 8:12

距離 10.6km 登り 1,047m 下り 1,131m

7:24 孫太尾根登山口
8:51 9:02 丸山
9:59 10:21 草木
11:18 11:55 多志田山
12:44 12:47 藤原岳
13:02 13:16 藤原山荘
13:41 藤原岳九合目
13:52 14:02 藤原岳八合目
14:23 14:25 藤原岳裏登山道五合目
15:14 裏道・聖宝寺口登山ポスト
15:26 聖宝寺（裏道登山道）入口
15:36 西藤原駅

天候

快晴だが霞む遠望

アクセス

利用交通機関：

自家用車

聖宝寺登山口寄りに車をデポ

コース状況／危険箇所等

孫太尾根：踏み跡が濃く乾燥路で、ヤマビルは全く出没せず。
　　　　　福寿草の開花は終わり、カタクリが満開であった。
藤原岳の8〜9合目：残雪は無く道も乾燥。福寿草の花は未だ
　　　　　見られます。
藤原岳裏道：2〜3合目：通過中、自然落石が有りました。
　　　　　強風、強雨、動物通過時は落石の危険が増します。

写真

4/30 7:22

7時だと言うのに墓地駐車場はもう満車（8台）状態でした。ひっそりだった孫太尾根ルートも様変わりし

4/30 7:23

この様に、踏み跡も濃く、メジャールートに昇格のようです。

4/30 7:36

歩き出し、この石碑が出れば、あとは、藤原岳展望台まで尾根道です。

4/30 7:54

今日は気温も高いですが、湿度が低いので爽やか。

4/30 7:54

この尖りは、青川峡から竜ヶ岳へのルートである大鉢山です。

4/30 8:51

丸山

4/30 9:51

「草木」まで来ると、右手に、藤原のサテライトでもある採石場が、迫ります。

4/30 10:00

草木

4/30 10:26

草木を過ぎると

4/30 10:38

可憐なカタクリが

4/30 10:41

一輪、一輪と

4/30 10:42

尾根の脇で

4/30 10:43

登山者を出迎えて呉れます。

4/30 11:46

ここか多志田山。治田峠方向への分岐でもあります。

4/30 12:08

多志田山の先に設置のこの道標から、迷い尾根方向に下ると、無駄な多志田山への登る労力を回避出来ます。

4/30 12:34

孫太尾根を登り切り振り返ります。

4/30 12:37

フェンスで仕切り閉鎖されたので、もう行かなくなった袴腰です。

4/30 12:43

4/30 12:45

御池岳の残雪もほぼ消失のようです。

4/30 12:54

藤原岳の台地は、ツアーバス（2台）のハイカーで、公園状態でしたが、足元でも

4/30 12:56

周りでも、カメラを向けてらっしゃいました。

4/30 13:07

凍結期は閉鎖して居たトイレも機能しております。

4/30 13:24

8合目、9合目で見られた福寿草。

4/30 13:24

4/30 13:24

4/30 13:37

4/30 13:37

4/30 14:03

8合目からは裏道へ。

4/30 14:44

裏道（聖宝寺道）は整備されましたから、親子での登山も増えてます。2合目から3合目は浮き石の斜面を通行する事になりますが、我々通過直後に落石が有りました。動物の気配も無かったので、自然落石と思われます。この区間の通過は、耳を澄ませ、足早にお通り下さい。

4/30 14:55

堰堤から上流側を向くと滝です。

4/30 14:56

このパイプ堰堤開通して未だ数年

4/30 14:57

もう、土石が1m余り、堆積しておりました。

4/30 15:12

登山口に設置されているBox。

4/30 15:12

4/30 15:15

聖宝寺の脇、ここへ出て、デポした駐車場へ向かい、終了。

撮影機器：

Caplio GX100 RICOH

感想

dedeppo5

日も長く、天気も良いので、今日は、ノンビリ・マッタリのハイキングに成りました。

このルートの、過去の私の印象（夏場）は、墓地の駐車場からヤマビルに這い上がられ、周りの景色や花を眺める気分にも成れない、ヤマビル巣窟の地であったのに、

今日のように道が乾燥し、踏み跡も濃くなると、ヤマビルの生息環境では無いんでしょうねー。雁首を持ち上げてる、あの姿を見ることもなく、山行をノンビリ、楽しませて呉れた。

今日お会いした方々は、花との出合が目的のようで、会話していても、花情報の交換で盛り上がる。

標高600m地点では、クマガイソウは咲き出しましたよ、との情報を頂いたり。石灰質の山だから、イワザクラを探しに来たと仰る方、このルートには無いかしらと尋ねられたり、と、

今日は、藤原岳の楽しみ方を発見する（教わる）一日でした。

孫太尾根で出会いの方々、本日はどうも有り難うございました。