雨乞山〜古屋不動滝

2017年05月02日(火) [日帰り]

• GPS: 02:56
• 距離: 3.0km
• 登り: 538m
• 下り: 331m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:56

10:36 湯本神社登山口
12:32 12:40 雨乞山山頂
13:32 古屋不動滝

■歩きパート
合計時間： 2時間56分
合計距離： 3km
累積標高（上り）： 486m
累積標高（下り）： 272m

■自転車パート
合計時間：8分
合計距離：3.1km

天候

晴れ
微風
駐車地気温16℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

古屋不動滝の駐車場に自転車をデポ。

車で湯本神社下の駐車スペースに移動、駐車。
ここには自販機あり。

コース状況／危険箇所等

湯本神社からの登山道はコース不明瞭。
所々にナビテープはあるがルートファインディングは必要。
山頂から古屋不動滝へも踏跡はあるが分かり辛い。
要事前準備。

今回の山行は「大山の風」の「たくや」さんのレポを参照させて頂きました。

写真

5/2 10:36

湯本神社下の駐車スペースを出発。
連休の初めなのか通行量が多く感じる。

5/2 10:37

湯本神社へ上がる。
向かって左手から登山道へ入って行く...のだが。

5/2 10:43

自分にはどこに道があるのか分からなかった。
予定の尾根には鉄塔があるので巡視路があるだろうと思っていたのだが。

5/2 10:56

適当な斜面を上がり鉄塔に出る。
巡視路は思ったよりも奥から伸びているようだ。

5/2 10:57

鉄塔からは多少の踏跡はあるがかなりヤブっぽい。

5/2 11:05

かなりの急登。
前日の山菜採りの影響か体もしんどい。
休み休み歩く。

5/2 11:30

大岩に地籍図根三角点が設置されている。
その先には...。

5/2 11:33

素晴らしい景色が広がる。

5/2 11:32

大山南壁がくっきり。
いつまでも眺めていたくなる。

5/2 11:33

甲ヶ山の斜度がえげつない。

5/2 12:22

上部は踏跡がほぼ消失。
テープナビはあるがアテには出来ない。
トゲドゲの子も沢山いて処理に時間がかかる。

5/2 12:30

喘ぎ登ると山頂広場に出る。

5/2 12:32

雨乞山山頂、
三等三角点「雨請山（アマゴイセン）889.3m」にて。
くまのプーさんが迎えてくれた。

5/2 12:50

登山道を離れコルへ下りていく。
時期的にヤブは少なく歩き易い。
トゲトゲの子が多くあった。

5/2 13:00

コルへ降りた。
向かいの尾根へ取り付き古屋不動滝へ向かう。

5/2 13:08

思いがけず古屋不動滝へは踏跡がある。

5/2 13:13

ミツバツツジは終わりがけ。

5/2 13:14

低木帯、視界が開ける。
この少し先の分岐は向かって右へ取った。
左に取っても降りられない事は無さそうだ。

5/2 13:26

古屋不動滝へ降りた。

5/2 13:28

上段の滝にはお不動様がおられる。
謂れでは妖怪を封ずるために「成田不動尊」を勧請したのだそうだ。

5/2 13:30

最下段...と言うには離れているかな。
この滝も良かった。

5/2 13:29

妖怪とあるが人間だったのは間違いないだろう。
柳田國男の云う「サンカ」のような事なのだろうか。

5/2 13:32

デポした自転車で駐車地へ。
ほぼ下りで快適。

5/2 13:44

駐車場に無事戻った。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

とる

2年前に歩いて見ようと思って忘れていたルート。
ショートコースなので気軽に考えていたが、
登りの国土地理院地図にあるコースはほぼ無くなっていてルート取りに時間がかかった。
むしろ下山に使った古屋不動滝へのルートの方が踏跡があり分かり易かった。

谷筋ではイワウチワの葉が多く観られたが、時期的にすでに花は落ちていた。
木々は芽吹きはじめだったが、それでも県境付近よりは春が早いのだと思った。