大菩薩嶺 ”たまには気楽に百名山にいってみた”
- GPS
- 03:45
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 503m
- 下り
- 505m
コースタイム
天候 | 晴れ 気温は限りなく夏のようだった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口から一番離れた第三駐車場?に停めることになりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所もなく、道迷いすることもありません。 天気がよかったため、気温が高く、風もなく、防寒着の出番はなかったです。 ところどころに山荘もあるので手ぶらでハイキングも可能なコースでした。 お気楽なコースですが、眺望や気持ち良さは、さすが百名山です。 羽虫が多いので、虫よけ対策が必要かもしれません。 |
写真
感想
最近になって丹沢山、雲取山と百名山に挙げられる山に連続して登ったので、
今回も百名山の一つである大菩薩嶺に登ってきました。
人気の山らしいので、駐車スペースが無くなる前に到着せねば!と予定より早めのam5:30に出発したのですが、
中央自動車道の細かな渋滞に巻き込まれ現地到着は予定通りのam9:00となりました。
助手席で爆睡していた私にはあまり影響なかったのですが、運転者の方は渋滞でお疲れになってしまいました。
(いつも運転アリガトウゴザイマスm(__)m)
ロッジ長兵衛がある上日川峠に着いたところ、予想通りの人気ぶりで、3つある駐車場の内、
第1、第2駐車場がすでに満車でした。
なんとか少し離れた第3駐車場に車を停め、ロッジ長兵衛横の登山口より登り始めました。
<ロッジ長兵衛→福ちゃん荘>
ロッジ長兵衛横に登山口があり、そこから登山道に入ります。
登山道と並行して細い車道がある、福ちゃん荘までは車道を通っても行くことができます。
福ちゃん荘はお風呂もある立派な山荘で、山荘前にお土産のサンプルが並べられていたりと、
今まで見てきた山荘とは少し違ったイメージでした。
帽子と一体化したバグネット(防虫網)が売っていたので、虫が多いのかな?と気になりましたが、
その日はお気に入りのキャップを被っていたのでバグネットは購入しませんでしたw
これが後ほど後悔することになります。。。
<福ちゃん荘→大菩薩峠>
今回は福ちゃん荘から反時計回りのルートを取りましたが、時計回りルートがメジャーなようです。
福ちゃん荘を過ぎて少し歩いたところに富士見山荘があり、山荘の横に富士山撮影スポットがありました。
撮影は同行者にお任せして、隣にあるブランコでハイジ気分を味わっていたところ、
立て付けが悪かったらしく、もう少しで土台ごとダイブしそうになりました。
富士見山荘からは当分の間、だらだらとした山道が続きます。
こんな緩やかな登りで頂上に着くのかな?と心配していましたが、途中から尾根道に続く少し急な登りとなりました。
尾根道に入って少し登ると、大菩薩峠に到着です。
<大菩薩峠→雷岩⇔大菩薩嶺>
大菩薩峠にも介山荘という山荘がありました。
ここではオリジナルの山バッヂが売っていて、デザインがとても可愛かったです。
福ちゃん荘で山バッヂを購入したのを少し後悔しました。
介山荘でアイスを食べ、少しのんびりしたところで雷岩に出発しました。
大菩薩峠からは素晴らしい眺望の尾根道が続き、富士山やら南アルプス?がとても綺麗でした。
ハイキング気分で登ってきましたが、この素晴らしい眺望はやはり百名山だけあるな!と感動です。
大菩薩峠から30~40分程度で雷岩に到着しました。
ここからの眺望も非常に素晴らしいのですが、人がたくさん居てゆっくり休憩するじ状態ではありませんでした。
なので雷岩は華麗にスルーして、そのまま大菩薩嶺に向かいました。
雷岩から大菩薩嶺までは約5分ぐらいです。
今までの素晴らしい眺望とは打って変わって、林の中を進みます。
大菩薩嶺頂上は、全く眺望も無く、頂上を示す標識が一本立っているだけの寂しいピークでした。
とても百名山の頂上とは思えない寂れようです。
休憩している登山客も4~5人しか居らず、雷岩の盛況ぶりとは対照的でした。
<雷岩→上日川峠>
帰りは唐松尾根を通って上日川峠に下りました。
唐松尾根は結構急な登りで、ここは下るより登るほうがいいように感じました。
やはり登りの方が人気があるようで、たくさんの登山客とすれ違いました。
40分ほどで上日川峠に帰ってきました。
<まとめ>
今回で3つめ百名山でしたが、全体的にとても楽でハイキング気分でした。
百名山としてのありがたみを感じるためには、上日川峠まで車で行ってしまわず、
丸川峠周りのルートにしても良かったと思います。
あと羽虫?のような小さいハエのような虫がとても多く、これからのシーズンは
防虫ネットが必須だと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
最近2000m級行きまくりですね、、、
(-ε-)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する