記録ID: 1126736
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越
越後駒ヶ岳(銀山平〜)
2017年05月03日(水) 〜
2017年05月04日(木)
kei7985
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 29:57
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,464m
- 下り
- 1,462m
コースタイム
天候 | 快晴。暑いくらい。半袖でも行ける。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
愛知県前日夜10時出発。仮眠を経て朝6時過ぎ到着という感じです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤沢沿いでトラバースあり(二ヶ所)。ノーアイゼンで歩いた人が沢へ滑落しました。ここでアイゼンを装着しましたが、それでも緊張します。滑落したら沢へ落ちます。 小倉山は頂上へ行かずトラバース。緊張します。 小屋直前の急登でクレバスが2ヶ所あります。この山行最大の危険個所です。飛び越えるか迂回するか、どちらにしても危険です。ここ数日の暑さでまた状況が変わってくるかもしれません。 雪は5時過ぎはまだ締まってて固かったけど、7時前にはずいぶんグスグスになりました。 小屋は協力金として¥2000必要です。 |
その他周辺情報 | 銀山平温泉白銀の湯¥650 http://www.iine-uonuma.jp/stay/higaeri_onsen/spa_shirogane.html 昼食はそば処薬師でへぎそば。 http://www.welcome-uonuma.com/contents681.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
バーナー
ガス
コッヘル
フライパン
サトウのごはん
チキンラーメン
チーズ
トマト
りんご
バター
砂糖
シナモン
ステーキ
塩
胡椒
ニンニク
しいたけ
アスパラ
クリアアサヒ×6
ほろよい×2
ワイン
焼酎
|
感想
全く縁もゆかりもない越後駒ケ岳へ大遠征。一応、1泊2日なのだけど、普通の土日休みでは運転とか含めるとなかなか難しい距離なのでGWで決行しました。
夜の小屋での宴会を楽しみにお酒や食材を担いで行きましたが、なかなかハードな距離で体力がどんどん無くなっていく上に、トラバースやクレバス?クラック?などあからさまに危険な個所などは改めて春山の怖さを感じました。1日目は駒ケ岳山頂は諦め宴会に酔いしれる。夜に一度外に出た時はおぼろ月で星は見えなかった気がしたのだけど、その後は星もきれいに見えていたようです。翌日は朝から越後駒ケ岳山頂を目指し、登ってる途中でご来光を迎える。風もほとんど無くあっという間に山頂へ到着。この辺りの山域は全く分からないけど、360度絶景を味わう事が出来大変満足です。一度、小屋へ戻って朝食を摂り下山です。またもクレバスを通過。怖すぎる。とりあえずここを越えてからは何となく安心した状態で下山。2日間天気も良く、風も小屋や山頂以外でほとんど無く暑いくらい。体力的にはとてもキツかったけど思い出に残る山行となりました。
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はじめまして、
3日に大荷物を背負って登られていたアベックの方でしょうか?(違っていたらすみません) 時間的にすれ違いざまに挨拶したかもですね(^^)
この日の小屋手前の斜面の状態は悪かったですね。皆さんどのようにして通過していたか気になっていました
また、こちらの記録を拝見していて沢沿いのトラバース箇所での滑落とあり、滑落された方は大丈夫だったのでしょうか?
私はトラバース出来そうにないと思い脇の急斜面を登りました。まさか登った先に車道があるとは(笑)
それにしても小屋での晩餐は楽しそうですね☆
おはようございます。
コメントありがとうございます
小屋での宴会を楽しみに重い荷物担いで歩いてましたが、なかなかキツイコースでした
小屋手前の落とし穴はホントに怖かったです。迂回したり、飛んだりして何とか切り抜けましたが、後から考えても危ない事していたなと反省しきりです
沢沿いのトラバース個所はホントに目の前で滑落されてました。怪我とかはなく全然大丈夫だったのですが、全身ずぶ濡れになったため、引き返されたと思います
怖い思いをしてトラバースしたら横に車道があったというオチ(笑)。
帰りは僕らも車道を使いましたよ。フキノトウいっぱいでした(笑)。
怖い思いもしたけど、お互い無事に降りられて良かったです。
またどこかの山でお会いできるのを楽しみにしています
コメントありがとうございます。
小屋での宴会を楽しみに頑張って担いで歩きましたが、なかなかハードなコースでした
機会がありましたら是非どうぞ
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