後山

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 02:37
• 距離: 9.9km
• 登り: 914m
• 下り: 908m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:34

距離 9.9km 登り 914m 下り 908m

8:13 船木山登山口
9:05 9:06 船木山
9:18 9:24 後山
9:35 船木山
9:49 9:50 鍋ヶ谷山
10:46 10:47 船木山登山口
10:47 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥取自動車道、大原ICから国道429号などで30分程度。

コース状況／危険箇所等

稜線までの上り下りは急坂あり。ルートが若干分かりにくいところあり。

その他周辺情報

後山キャンプ場に駐車場、トイレ。
付近には愛の村パークや山荘があるらしいです。

写真

5/5 7:42

今日の天気はいまいちですが、休みは今日限りなので登らない手はありません。

5/5 8:11

ルート図。

5/5 8:11

後山キャンプ場に車を停めました。
カッパを着て、トイレにも行かずすぐ出発します。

5/5 8:12

岡山県内でも、北東部で熊の情報が多いようです。
単独、鳴り物なしですが大丈夫でしょうか…

5/5 8:14

キャンプ場手前の登山口。

5/5 8:17

沢伝いに登っていきます。岩が目立つ登山道です。

5/5 8:28

結構な坂をどんどん上がります。

5/5 8:30

花はさっぱりありません…

5/5 8:46

良く手入れされた林ですが、迷い込みそうです。

5/5 8:48

急坂が終わりました。

5/5 8:54

ガスが晴れません…

5/5 9:04

残雪を踏んで稜線に出ました。右が後山方向です。

5/5 9:06

展望地からの眺望はガスでこのとおり…

5/5 9:06

船木山1334m。
ガスがなければきっと素晴らしい景色が見られるはずです。

5/5 9:08

標高の高いこの山は、やっと芽吹き始めたところですね。

5/5 9:24

後山山頂1344m
岡山県内最高峰です。

5/5 9:24

狭い山頂には祠が一つ。

5/5 9:25

少しだけガスが晴れてきました。
下の方は全く見えません。

5/5 9:26

雲が広がるのみです。ぼちぼち下山します。

5/5 9:38

瀬戸内海、四国方面ですが、さっぱりわかりません。

5/5 9:38

兵庫側。こちらもガスが晴れるにはまだまだかかりそうです。

5/5 9:39

分岐まで戻りました。余裕があるので直進して駒の尾山に寄ることにします。

5/5 9:39

たまに下界が見えることもありますが、基本的にはずっとガスです。

5/5 9:41

縦走路です。草刈りが十分でこの道幅。トレランにもよさそうです。

5/5 9:43

縦走路。シカの糞が目に付きます。

5/5 9:47

1235ピーク。
こちら以外にも何か所か展望地がありましたが、ほぼガスでした。

5/5 9:51

鍋ヶ谷山、1253m
フラットすぎてピークがよく分かりません。

5/5 10:02

ダルガ峰からの道が合流すると、避難小屋。

5/5 10:02

避難小屋内部。なかなかのものです。

5/5 10:07

駒の尾山山頂1280m
広場になっています。

5/5 10:07

キャンプ場寄りの駒の尾山登山口へ下るルート。

5/5 10:10

ウグイスがよく泣いています。
撮ろうとしますが遠い…

5/5 10:13

こちらのルートには満天星ツツジがありました。

5/5 10:14

ドウダンツツジ、白っぽいもの。

5/5 10:19

広い尾根を下ります。

5/5 10:20

どこでも下って行けます。木段のあるところが正規のルートでしょうね。
赤テープは多すぎて頼りになりません。

5/5 10:29

林道わきの登山口。

5/5 10:33

林道を走って戻ります。
上の方はガスが晴れたようです。

5/5 10:37

林道からみた粟倉の山々。

5/5 10:47

林道合流点。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

帽子 雨具上下 Tシャツ 長袖アンダー薄 トレッキングパンツ中厚 タイツ薄 トレッキングソックス 軽登山靴 軽ザック30l 携帯 カメラ 水筒（水450ml） 救急用具 非常食 パン ヘッデン サングラス 予備電池 財布

備考

降られなかったので、撥水ソフトシェルが良かった

感想

muehara

せっかくの休日なので、できるだけ山に登っておくことにしました。
前日は蒜山縦走でいい景色と花を楽しめ、トレーニングもできたので、今日は未踏の山にしました。
一度は登っておきたかった、岡山県最高峰の後山に登ります。

いくつかルートがありますが、天気も良くなさそうなので、気軽にピストンできそうな後山キャンプ場から上がることにしました。
大原ICから30分ほどで到着しました。
設備過剰ではないキャンプ場は魅力的です。

天候は午後から回復ということで、本当はゆっくり目のスタートが理想でした。
今日は夕方からの予定があり、朝から登ることになりました。
家を出るときから小雨がぱらついていましたが、後山付近ではほぼ止んでいました。
そのまま登りたかったのですが、準備中に少し降られ、カッパ装備でスタートしました。

初めは沢伝いに上がって行きます。岩がゴロゴロとしています。
2か所渡渉して、右手の杉林に入っていきます。
中国自然歩道になっているので、指導標が多いです。
杉林をジグザグに登り、斜面が緩むと間もなく稜線に出ます。

稜線には高い木が少なく、晴れていれば眺望は素晴らしいでしょう。
今日はガスばかりでした。
間もなく後山山頂です。

縦走路は多少のアップダウンがありますが、急坂は少なく、走るのも歩くのも楽そうです。
過剰な整備もなく、とてもいい感じです。
雨に降られず、時間体力の余裕があり、駒の尾山まで足を延ばすことにしました。
縦走路を小走りで駒の尾山へ向かいます。

縦走路を楽しみ、駒の尾山から下山します。
こちらの尾根は幅が広く、どこでも歩けてしまえるので道迷いしないかと気になりました。
林が手入れされているのはいいことですが、赤テープが多すぎてこれも気になります。
林道に下ってから、後山キャンプ場へラン。
登山口の少し下でキャンプ場への道に合流しました。

天気はいまいちでしたが、県内最高峰に登れて満足です。
周回コースにできたこともよかったと言えます。
あまり面白くない山という先入観がありましたが、十分楽しめました。
天気の良いときにその展望を楽しみたいと思います。