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Yamareco

記録ID: 1128071
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山滑走
朝日・出羽三山

月山 大雪城 (BC, ボード)

2017年05月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:53
距離
14.4km
登り
1,380m
下り
1,368m

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
0:05
合計
5:53
10:41
12
スタート地点
10:53
10:57
13
11:10
11:10
43
11:53
11:54
50
12:44
12:44
201
16:05
16:05
28
16:33
16:33
1
16:34
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・東京からのアクセスだと、夜行バス(JR, 23:50新宿発)で山形に入り、10時前に姥沢に来れました。西川BS→姥沢のマイクロバスは、この時期でもガラ空きで、スキー客は2人だけ。
・月山ペアリフト、モンベルの会員証を提示すると、1回券が580円→550円になりました。
コース状況/
危険箇所等
・月山山頂東側斜面は、後述の通り、縦ミゾありますが、あまり気にせず気持ちよく滑れます。登り返しはアイゼンよりスノーシューの方が快適そう。(ボーダーは)
・山頂方面から姥沢に滑って戻る時、リフトがある尾根を東側から南西側にトラバースで回り込みますが、最後、雪の塊が崩れかけた下を通り抜けることになりました。その際、進路上にクラックができており、ブリッジでかろうじて繋がっているところを乗り越える羽目になりました。
11時前に姥沢の宿を出る。前日夜東京を出ても、この時間から動けるので、ピークハントだけなら"夜発日帰り" も可。(勿体無すぎるけど)
2017年05月05日 10:41撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 10:41
11時前に姥沢の宿を出る。前日夜東京を出ても、この時間から動けるので、ピークハントだけなら"夜発日帰り" も可。(勿体無すぎるけど)
リフト乗り場まで、てくてく。
雪上車で板運んでくれるらしい。(有料かと思って使わなかった)
2017年05月05日 10:46撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/5 10:46
リフト乗り場まで、てくてく。
雪上車で板運んでくれるらしい。(有料かと思って使わなかった)
おお〜これが有名な、月山ペアリフト〜
2017年05月05日 10:50撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 10:50
おお〜これが有名な、月山ペアリフト〜
乗り場付近は人口密度が異常に高。(券買ったり乗るのに、待ち列があるわけではありません。)
2017年05月05日 10:54撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 10:54
乗り場付近は人口密度が異常に高。(券買ったり乗るのに、待ち列があるわけではありません。)
リフトよりゲレンデ方向。
Tバー以外、コースも何もなく、みな自由に滑ってる。ゲレンデというより、装備無しでもOKなサイドカントリー、という雰囲気。
2017年05月05日 11:10撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 11:10
リフトよりゲレンデ方向。
Tバー以外、コースも何もなく、みな自由に滑ってる。ゲレンデというより、装備無しでもOKなサイドカントリー、という雰囲気。
あれが月山山頂らしい
2017年05月05日 11:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/5 11:16
あれが月山山頂らしい
沢を左から巻いていくように、ずっとトラバースを強いられるらしい...
2017年05月05日 11:23撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 11:23
沢を左から巻いていくように、ずっとトラバースを強いられるらしい...
と思ってましたが、先人達により、30cm位の幅で平らな "高速道路" ができてました。高さを変えて並行に何本か。トラバースを苦手とするスノーシューだったのでとても助かる。なお、固められているわけではないので、ツボ足だと沈み込んで面倒そう
2017年05月05日 11:32撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 11:32
と思ってましたが、先人達により、30cm位の幅で平らな "高速道路" ができてました。高さを変えて並行に何本か。トラバースを苦手とするスノーシューだったのでとても助かる。なお、固められているわけではないので、ツボ足だと沈み込んで面倒そう
たくさんの人が登ってる。
2017年05月05日 11:33撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 11:33
たくさんの人が登ってる。
トラバースから解放される代わりに、斜度が上がり始めます。
2017年05月05日 12:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/5 12:01
トラバースから解放される代わりに、斜度が上がり始めます。
これくらいの斜度。シール登行の人はジグザグに切ってますが、スノーシューはヒールリフター効かせながら直登できるので楽。(ただし、ざくざく雪なので、少しシューを叩きつけるように登らないと、ずれ落ちる)
2017年05月05日 12:17撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 12:17
これくらいの斜度。シール登行の人はジグザグに切ってますが、スノーシューはヒールリフター効かせながら直登できるので楽。(ただし、ざくざく雪なので、少しシューを叩きつけるように登らないと、ずれ落ちる)
雪がここで切れるので、多くの人は板を外してここにデボしている。
2017年05月05日 12:26撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 12:26
雪がここで切れるので、多くの人は板を外してここにデボしている。
が、その先まだ若干雪面あった。みなツボ足で通過してる。
2017年05月05日 12:32撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 12:32
が、その先まだ若干雪面あった。みなツボ足で通過してる。
岩の赤い目印をたどる
2017年05月05日 12:34撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 12:34
岩の赤い目印をたどる
おお、山頂かーと思ったら、
2017年05月05日 12:37撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 12:37
おお、山頂かーと思ったら、
もひとつ奥でした。
2017年05月05日 12:38撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 12:38
もひとつ奥でした。
山頂から。
蔵王?
2017年05月05日 12:45撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/5 12:45
山頂から。
蔵王?
なんか埋まってる山頂..
2017年05月05日 12:46撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/5 12:46
なんか埋まってる山頂..
今日は行動可能時間短いので山頂までのピストンだけのつもりでしたが、裏側があまりに素敵な大斜面だったので、デポした板を取りに戻って、山頂からドロップすることにしました。
2017年05月05日 12:53撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/5 12:53
今日は行動可能時間短いので山頂までのピストンだけのつもりでしたが、裏側があまりに素敵な大斜面だったので、デポした板を取りに戻って、山頂からドロップすることにしました。
2017年05月05日 13:35撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 13:35
最初、右側に大きくトラバース気味に
2017年05月05日 13:38撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/5 13:38
最初、右側に大きくトラバース気味に
縦ミゾがたくさん入ってるんですが、雪面柔らかいので、それほど気にしなくても滑れます。
2017年05月05日 13:41撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/5 13:41
縦ミゾがたくさん入ってるんですが、雪面柔らかいので、それほど気にしなくても滑れます。
気持ちよく滑り下りると、行人小屋を前にして雪面にクラックが。不気味だし、この先行っても、小屋に向かって登り返しが発生しそうなので、ここで引き返すことにしました。小屋に正しく行くには、多分、沢に入らず、右の尾根に乗るべきだったみたい。けど、この斜面は良かった。
2017年05月05日 13:44撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/5 13:44
気持ちよく滑り下りると、行人小屋を前にして雪面にクラックが。不気味だし、この先行っても、小屋に向かって登り返しが発生しそうなので、ここで引き返すことにしました。小屋に正しく行くには、多分、沢に入らず、右の尾根に乗るべきだったみたい。けど、この斜面は良かった。
さて、宿題の後片付けで、登り返しです
2017年05月05日 13:45撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/5 13:45
さて、宿題の後片付けで、登り返しです
風は強いけど、気持ちいい登り返し。自分の滑った跡が見える
2017年05月05日 14:43撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 14:43
風は強いけど、気持ちいい登り返し。自分の滑った跡が見える
斜面に合わせて直登して(トラバース嫌い)1時間程で尾根に到達。そのまま尾根乗り越えて西側斜面に戻ろうと思ってたら、ハイマツで塞がれ西斜面に入れない。
2017年05月05日 15:21撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 15:21
斜面に合わせて直登して(トラバース嫌い)1時間程で尾根に到達。そのまま尾根乗り越えて西側斜面に戻ろうと思ってたら、ハイマツで塞がれ西斜面に入れない。
こりゃ突破ムリだ
ということで、結局さらに尾根を北上し、山頂近くまで戻ることに。
2017年05月05日 15:24撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 15:24
こりゃ突破ムリだ
ということで、結局さらに尾根を北上し、山頂近くまで戻ることに。
みんなが板をデポしてた地点まで戻る。16時。だいぶ遅くなった。周り誰もいない。すべります
2017年05月05日 16:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/5 16:01
みんなが板をデポしてた地点まで戻る。16時。だいぶ遅くなった。周り誰もいない。すべります
姥沢に登り返しせず一気に戻るには、高度をあまり落とせず、元来た道をひたすらトラバースで戻るしかない?
2017年05月05日 16:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/5 16:08
姥沢に登り返しせず一気に戻るには、高度をあまり落とせず、元来た道をひたすらトラバースで戻るしかない?
ひたすらトゥのトラバース。ふくらはぎ痛い。ターンしてる余裕ないので面白くない
2017年05月05日 16:18撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/5 16:18
ひたすらトゥのトラバース。ふくらはぎ痛い。ターンしてる余裕ないので面白くない
ずりずり高さを落とし過ぎると、前方、藪に阻まれた。薄いとこを板履いたまま強行突破。
2017年05月05日 16:20撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 16:20
ずりずり高さを落とし過ぎると、前方、藪に阻まれた。薄いとこを板履いたまま強行突破。
上方崩れかけで、やな感じ。そっと下を通り過ぎる
2017年05月05日 16:23撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/5 16:23
上方崩れかけで、やな感じ。そっと下を通り過ぎる
通過後振り返り。
ちなみに数か所クラックができてて、ブリッジで薄く繋がっている所をそっと乗り越える。冷や汗。
2017年05月05日 16:28撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/5 16:28
通過後振り返り。
ちなみに数か所クラックができてて、ブリッジで薄く繋がっている所をそっと乗り越える。冷や汗。
ここを過ぎるて尾根の南斜面に入ると、いきなり視界が開け、姥沢の宿や駐車場が見えてきます。すこしホッとする。
2017年05月05日 16:29撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 16:29
ここを過ぎるて尾根の南斜面に入ると、いきなり視界が開け、姥沢の宿や駐車場が見えてきます。すこしホッとする。
リフト乗り場に戻って来ました
2017年05月05日 16:32撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 16:32
リフト乗り場に戻って来ました
撮影機器:

感想

・夏スキーの聖地・月山に初めて来てみました。
・山頂の東側斜面(大雪城)は広大で、楽しく滑れました。人も少ないです。(遠くに登ってる人を2人見ただけで、あと誰もいなかった。時間遅めだったからかも。)
・一方、山頂方面から姥沢に戻るコースはひたすらトラバースしかなく、ターンする余地もなく、面白くなかった。何かコース取り間違ったのかも。

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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