【快晴のこどもの日】蓬莱山

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,156m
• 下り: 1,155m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:23
• 合計: 7:19

8:51 スタート地点
9:24 9:25 東屋の休憩所（薬師滝コース）
9:50 9:51 薬師ノ滝道登山口
10:05 10:06 薬師ノ滝
10:19 10:20 RP小女郎１
11:24 11:25 RP小女郎２
11:37 11:37 小女郎峠
11:41 12:13 小女郎ヶ池
12:17 12:17 小女郎峠
12:50 12:53 蓬莱山
13:10 13:10 レストランバードキャッスル
13:19 13:34 打見山
14:00 14:24 クロトノハゲ
14:53 14:57 天狗杉
15:31 15:31 脇山橋分岐
16:10 志賀駅

＞昼食は小女郎池
＞ティータイムはクロトノハゲ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

■往路
JR）大阪〜蓬莱
▽07:15発
|JR東海道山陽本線新快速
|8番ホーム　米原行
|(当駅始発)
|
▼07:44着【京都】
|▽07:57発
|JR湖西線
|3番ホーム　近江舞子行
|(当駅始発)
|
▼08:35着【蓬莱】


■復路
JR）志賀〜大阪

コース状況／危険箇所等

■登山ポスト
＞蓬莱駅
＞蓬莱駅近くの路上

■トイレ
＞蓬莱駅
＞打見山山頂
＞びわこバレイ　ロープウェイ駅

■水場
＞びわこバレイ自販機

■危険箇所
特筆するようなところはないような気がしました。

■コース状況
＞蓬莱駅〜小女郎峠
あるきはじめから結構長い間、舗装路歩き。
舗装路から地道に変われば、涼やかな沢ぞいの道。
途中、薬師の滝と呼ばれる多段滝がある。
峠に出る手前の傾斜がきつく、足に堪える。
沢ぞいによく咲いていたのはニリンソウ、ミヤマカタバミ。
峠付近ではスミレ、ショウジョウバカマ。

＞小女郎峠〜打見山
激登りで疲れた足を休めながら、たおやかな稜線歩き。
琵琶湖を一望できる。
蓬莱山、打見山はロープウェイであがってきたであろう家族連れやカップルでおおにぎわい。
打見山のラッパスイセンは見頃。
くだりのロープウェイは約60分待ちやって。

＞打見山〜志賀駅
花を愛でながら、淡々としたくだり道。
ショウジョウバカマ、イワウチワは終わりかけ。
バイカオウレン、シロモジ見頃。
シャクナゲ、イワカガミ咲き始め。

写真

5/5 8:46

今日は久しぶりの比良の稜線歩き。

5/5 8:48

はじめて登る道ですが、
取り付きまで道標が小刻みに立てられていました。ありがたい。

5/5 9:00

とんぼ。

5/5 9:22

アマガエル。
しばらく撮影会。

5/5 9:48

舗装路はそろそろ終わりかな？

5/5 9:52

一時間かけて登山口。
遊びすぎです。

薬師の滝コース。

5/5 10:02

10分程で薬師の滝に到着。
滝壺まで降りることができましたよ。

5/5 10:07

ちいさな渡渉は何箇所も。

5/5 10:24

このあたりはまだまだ元気。

5/5 11:10

急に傾斜がキツくなり、一気に体力と筋力が削られる。

5/5 11:28

稜線みえたね。
もうひとふんばり。

5/5 11:32

けど…
足があがらない…

5/5 11:36

稜線到着。
琵琶湖がきれいにみえる。
最高のコンディション！

5/5 11:42

小女郎池でランチ。

5/5 12:23

稜線から琵琶湖方面。
ここでランチでも良かったなぁ。

5/5 12:30

蓬莱山へ最後の登り。

5/5 12:51

山頂に到着。

5/5 12:52

[code]蓬莱山（ほうらいさん）
標高：1174m[/code]

行楽客たくさん。

5/5 12:54

ゲレンデをおりて、打見山に向かう。

5/5 13:00

打見山のラッパスイセン

5/5 13:02

見頃でした。

5/5 13:05

5/5 13:36

キタダカ道で下山。

5/5 13:49

カナヘビさん、こんにちわ。

5/5 13:56

シロモジのとんねる。

5/5 14:54

天狗杉。

5/5 15:02

少し足が痛くなってきたようだ。

5/5 15:32

ここまできたら、もう大丈夫。

5/5 15:43

クマー！！
完全に外界ですよ、ここ。

ふもとの神社ではお祭り。

5/5 16:10

おつかれさまでした。

アブラナ科の何某か。。
タネツケバナの仲間か？
コンロンソウの仲間か？
しべは6本。茎、葉は互生。茎はない。

テンナンショウの仲間。

キランソウ(金瘡小草)[ジゴクノカマノフタ]
シソ科キランソウ属

タニギキョウ(谷桔梗)
キキョウ科タニギキョウ属

興味がなければ目につかないほど、ちいさな花。
湿った道に群生。

アケビ(木通)<雄花>
アケビ科アケビ属

ウワミズザクラ(上溝桜)
バラ科ウワミズザクラ属

[u]ウワミズザクラ[/u]のアップ。
一応桜の仲間(バラ科)なので、花弁は5枚。
いや、共通点はそれくらいで私たちが知っている桜とは似つかないなぁ。

イワカガミ(岩鏡)
イワウメ科イワカガミ属

高山植物ですが低山でもよく見かけますね。

シキミ(樒)[ハナノキ]
マツブサ科シキミ属

ツルシキミ(蔓樒)
ミカン科ミヤマシキミ属

こちらはツルシキミ(ミヤマシキミ？)
シキミとは科が違って、こちらはミカン科。

ミヤマキケマン(深山黄華鬘)
ケシ科キケマン属

ニリンソウ(二輪草)
キンポウゲ科イチリンソウ属

[u]ニリンソウ[/u]。
金剛山でも見かけなかった4弁。

ミヤマカタバミ(深山酢漿草)
カタバミ科カタバミ属

カタバミの葉は特徴的で古代から愛され、
家紋などに広く使われています。
我が家の家紋にも。

イワボタン？（岩ぼたん）
ユキノシタ科ネコノメソウ属

ネコノメソウの仲間は覚えられないや…

ヤマルリソウ(山瑠璃草)]ヤマウグイス]
ムラサキ科ルリソウ属

エンゴサクの仲間。

初夏ですね。
[u]ムシカリ[/u]も咲きだしていました

ムシカリ(虫狩)[オオカメノキ]
レンプクソウ科ガマズミ属

シハイスミレかヒナスミレ？

シハイスミレかヒナスミレ？
う〜ん。スミレはむつかしい。

。。。

エンレイソウ(延齢草)[タチアオイ]
メランチウム科エンレイソウ属

そうそう、エンレイソウは花弁ないよね。
先日金剛山でみかけたのは何やったのでしょうか？？

稜線の手前には雪が少し残っていました。
まだ涼しいのか[u]ショウジョウバカマ[/u]に出会えました。

ショウジョウバカマ(猩々袴)
シュロソウ科ショウジョウバカマ属

ショウジョウバカマ(猩々袴)
シュロソウ科ショウジョウバカマ

色の薄いのもありました。

アセビ(馬酔木)
ツツジ科アセビ属

下りで使った道には[u]シロモジ[/u]がたくさん咲いていました。

シロモジ(白文字)
クスノキ科クロモジ属

シロモジやけどクロモジ属。
葉を見ないと見分け方わかんないわ。

バイカオウレン(梅花黄連)[ゴカヨウオウレン]
キンポウゲ科オウレン属

まだ咲き残っていました。うれしいね。

イワウチワ(岩団扇)
イワウメ 科イワウチワ属

このこたちももう終盤。
そろそろイワカガミと主役交代。

[u]シャクナゲ[/u]も咲き始めていました。

シャクナゲ(石楠花)
ツツジ科ツツジ属

おぉっ、今年は会えないかと思っていました。

カタクリ(片栗)
ユリ科カタクリ属

イワカガミ(岩鏡)
イワウメ科イワカガミ属

ウリハダカエデ(瓜肌楓)かしらん？
ムクロジ科カエデ属

カエデの花は地味やねぇ。秋は主役格やのに。

シロバナのタツナミソウ。
おそらくは園芸種ものが野生化したものじゃないかにぁ。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 飲料 コンロ 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

tomoya_

お天気よさそうやし、どこにいこかしらんと悩んでいましたが、女房殿も同行するゆうことで一度見せたかった蓬莱山の稜線を歩いてきました。
平からはもうなんべんか登っているので、はじめて薬師の滝コースから登りました。
薬師の滝コース結構傾斜がつよく、たいそう疲れました。女房殿も稜線はまたあるきたいけど登りのコースはもう堪忍ゆうてるんで、次回は素直に平か栗原から行こうかしらん。
打見山山頂で飲んだコーラは今年一番美味しかった。