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記録ID: 1131441
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ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺(上日川峠〜大菩薩峠〜丸川峠〜大菩薩の湯)

2017年05月04日(木) [日帰り]
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子連れ登山 kzskzs その他1人
GPS
--:--
距離
11.0km
登り
504m
下り
1,261m

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:00
合計
5:50
8:00
20
8:20
8:20
5
8:25
8:25
40
9:05
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20
9:25
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45
10:10
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15
10:25
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85
11:50
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90
13:20
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20
13:40
13:40
10
上日川峠登山口を午前8時から登りはじめて、午後2時に大菩薩の湯に到着するという日程。賽の河原と雷岩の間の標高2000メートル地点で昼食休憩をとりました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
午前7時50分ごろに上日川峠の駐車場に到着したときは、すでに第4駐車場へ誘導されていました。
コース状況/
危険箇所等
大菩薩嶺山頂から丸川峠までの上半分は、登山道に雪が残っていました。
その他周辺情報 大菩薩の湯
秩父の実家を朝6時に出発して雁坂峠を越え、やってきました甲斐の国!
秩父の実家を朝6時に出発して雁坂峠を越え、やってきました甲斐の国!
午前8時、上日川峠・ロッヂ長兵衛前に小学4年生の長男と2人で降ろしてもらい、午後3時に大菩薩の湯で落ち合うことにして奥様と長女は車で町へ。
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午前8時、上日川峠・ロッヂ長兵衛前に小学4年生の長男と2人で降ろしてもらい、午後3時に大菩薩の湯で落ち合うことにして奥様と長女は車で町へ。
我々は登山口から登りはじめます。
我々は登山口から登りはじめます。
林の中の小道をいく感じ。この先、福ちゃん荘までは林道が併走しています。
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林の中の小道をいく感じ。この先、福ちゃん荘までは林道が併走しています。
20分ほどで福ちゃん荘。
20分ほどで福ちゃん荘。
きょうは丸川峠経由なので、反時計回り。
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きょうは丸川峠経由なので、反時計回り。
すぐに富士山がきれいに見えてきて
すぐに富士山がきれいに見えてきて
富士見山荘。いまは休業中のようです。
富士見山荘。いまは休業中のようです。
引き続き整備された幅広い道を登ります。
引き続き整備された幅広い道を登ります。
この日は結構暑かったので水分補給をしながら。
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この日は結構暑かったので水分補給をしながら。
介山荘が見えてきました。
介山荘が見えてきました。
約1時間かけて大菩薩峠到着。すばらしい景色。
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約1時間かけて大菩薩峠到着。すばらしい景色。
大菩薩峠から南アルプスをバックに。
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大菩薩峠から南アルプスをバックに。
介山荘から少し北に移動すると見えてきました日本一の山。
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介山荘から少し北に移動すると見えてきました日本一の山。
介山荘に別れを告げ、賽の河原、雷岩方面へめざします。
介山荘に別れを告げ、賽の河原、雷岩方面へめざします。
こんな感じの尾根道で気分爽快。
こんな感じの尾根道で気分爽快。
途中、ケルンも積んで。
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途中、ケルンも積んで。
あまりストレスのない尾根道を行き・・・
あまりストレスのない尾根道を行き・・・
所々のピークは岩場もあって楽しい。
所々のピークは岩場もあって楽しい。
振り返れば介山荘と富士山。
振り返れば介山荘と富士山。
結構な大人数のグループにも行き会いました。
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結構な大人数のグループにも行き会いました。
大菩薩湖と富士山。ステキすぎる。
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大菩薩湖と富士山。ステキすぎる。
さらに進むと、すぐに賽の河原が見えてきます。
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さらに進むと、すぐに賽の河原が見えてきます。
よくバランスを保っているなぁと。
よくバランスを保っているなぁと。
振り返り見れば富士山。
振り返り見れば富士山。
こんな感じの岩場も若干あります。
こんな感じの岩場も若干あります。
雲模様もまた楽しい。
雲模様もまた楽しい。
標高2000メートル地点。
標高2000メートル地点。
振り返るとずいぶんと歩いてきましたが、気持ちよいので感覚的にはあっという間です。
振り返るとずいぶんと歩いてきましたが、気持ちよいので感覚的にはあっという間です。
午前10時になる少し前。雷岩まで後ちょっとですが、おなかが減ったので2000メートル地点で富士山を見ながらのお昼ご飯。
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午前10時になる少し前。雷岩まで後ちょっとですが、おなかが減ったので2000メートル地点で富士山を見ながらのお昼ご飯。
雲模様がまたさっきと変わり、これはこれでいい感じの富士山。
雲模様がまたさっきと変わり、これはこれでいい感じの富士山。
さぁ、雷岩までもう少し。
さぁ、雷岩までもう少し。
雷岩から。ここで富士山とはお別れ。頂上を見座して林の中へ。
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雷岩から。ここで富士山とはお別れ。頂上を見座して林の中へ。
林の中に入ったらすぐに足元はぐちゃぐちゃ。
林の中に入ったらすぐに足元はぐちゃぐちゃ。
日光が当たらないと少しひんやり。
日光が当たらないと少しひんやり。
そして10時20分ごろ、大菩薩嶺山頂へ。
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そして10時20分ごろ、大菩薩嶺山頂へ。
山頂から丸川峠に向かいます。
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山頂から丸川峠に向かいます。
登山道に雪が結構ある・・・
登山道に雪が結構ある・・・
こんな感じの雪&アイスバーンが結構な距離続きます。歩きにくい・・・
こんな感じの雪&アイスバーンが結構な距離続きます。歩きにくい・・・
石垣を過ぎるころから雪はなくなり歩きやすくなりました。
石垣を過ぎるころから雪はなくなり歩きやすくなりました。
どなたかが載せていましたけど、山梨県だけど東京都水道局
どなたかが載せていましたけど、山梨県だけど東京都水道局
高山植物は大切に
高山植物は大切に
こちらもどなたかが載せていました鳥の巣箱
こちらもどなたかが載せていました鳥の巣箱
ずいぶん長い距離を歩いた気がしますが
ずいぶん長い距離を歩いた気がしますが
やっと丸川峠
がんばって歩いた〜
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がんばって歩いた〜
正午ちょっと前。丸川荘前で休ませてもらい
正午ちょっと前。丸川荘前で休ませてもらい
いざ大菩薩温泉へ向けて出発
いざ大菩薩温泉へ向けて出発
結構な急坂
長男もよくがんばって歩きます
長男もよくがんばって歩きます
林の中の尾根道。両サイド意外に切り立ってます。
林の中の尾根道。両サイド意外に切り立ってます。
というわけで、やっとこさ林道まで出ました。
というわけで、やっとこさ林道まで出ました。
林道はこんな感じ。
林道はこんな感じ。
あと少し〜
丸川峠入口まで来た!
丸川峠入口まで来た!
あとは車道を歩き、朝、車で登っていった道を振り返る。
あとは車道を歩き、朝、車で登っていった道を振り返る。
大菩薩の湯へは大きな国道の端を歩きます。みんな飛ばして走っているのでちょっとコワイ。
大菩薩の湯へは大きな国道の端を歩きます。みんな飛ばして走っているのでちょっとコワイ。
見えた〜
大菩薩の湯
アルカリ泉で肌がつるっとして気持ちよかった。結構な距離を歩いた後で、あんまりにも気持ちよかったんで息子と2人で思わず笑っちゃいました。ここの食堂で食べた「ほうとう」がおいしかった!
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アルカリ泉で肌がつるっとして気持ちよかった。結構な距離を歩いた後で、あんまりにも気持ちよかったんで息子と2人で思わず笑っちゃいました。ここの食堂で食べた「ほうとう」がおいしかった!

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ
共同装備
温泉用着替え
備考 軽アイゼン

感想

今回は小学4年生になった長男と2人で大菩薩嶺。天気にも恵まれて、最高の景色を満喫することができました。

当初は福ちゃん荘〜介山荘〜大菩薩嶺〜福ちゃん荘のお手軽ルートを考えていましたが、奥様と長女様が山に行かずに甲府観光をするというので、上日川峠で降ろしてもらい、大菩薩の湯にて合流することに。

ところが、上日川峠で下車した際に、車のインテリジェンスキーを自分のズボンのポケットに入れっぱなしで渡し忘れ、そのまま携帯も機内モードに・・・
不幸中の幸いだったのが、奥様たちが最初に立ち寄ったのが合流地点の大菩薩の湯で、そこでいったんエンジンを止めたため、その後はエンジンがかからず車はそこに置きっぱなしに。奥様たちはバスで塩山町に遊びに行ったようでした。

福ちゃん荘から介山荘までは、荷揚げの車も通るであろう広く整備された道を快適に登っていきます。そして介山荘から雷岩までは富士山や南アルプスを見ながら超爽快な稜線歩き。ここにくればみんな山歩きが好きになると思います。

息子も富士山や絶景の山々に感動してくれたようで、帰ったらみんなに自慢すると申しておりました。

4月下旬のヤマレコで他の方が雪があった旨の書き込みをされておりましたが、その後1週間天気がよかったし、融けているかな〜と思っていましたが、山頂から丸川峠の間は結構な雪とアイスバーンが残っていて、軽アイゼンくらいあってもよかったかなと思いました。

丸川荘周辺はまた気持ちのよい場所でしたが、大菩薩の湯まで下っていくのは、小学4年生には結構な距離だったと思います。ポケットに入れたスマホによると、この日の徒歩距離は14キロメートル、歩数にして2万3千歩強、登った階数は123階分でした。

下山後に入った大菩薩の湯は、息子と2人で笑っちゃうくらい気持ちよくて、温泉から出て食堂で甲州名物「ほうとう」を食べていたら、ちょうど3時到着のバスで奥様と長女様とも合流できました。車の鍵の渡し忘れでは、大菩薩の湯のみなさんにも大変お世話になりました。

ちなみに翌朝、息子が起きて最初の一言目が「散歩に行こう!」。子どもは筋肉痛とかにならないんですかね〜

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