高峯山（高峰温泉周回コース）

2017年05月07日(日) [日帰り]

• GPS: 02:27
• 距離: 4.6km
• 登り: 164m
• 下り: 154m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:25
• 休憩: 0:57
• 合計: 2:22

8:59 高峰温泉
9:32 9:32 高峰山
9:33 10:26 高峯山
10:28 10:28 高峰山
10:56 10:59 車坂峠
11:04 11:04 高峰高原ビジターセンター
11:20 11:21 高峰温泉
11:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高峰温泉、車坂峠のどちらから登っても所要時間は同程度なので、好きな方に車を停めます。満車の場合は、車坂峠から少し下ったアサマ2000スキー場の大駐車場が利用できます。
地蔵峠方面からアクセスする場合、高峰林道（未舗装）のゲート開放時間が7〜17時なので注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

標高差200m足らずのお手軽ハイキングコースですが、今年はコース上に残雪が結構残っています。アイゼンはこの時期は不要と思われます。
車坂峠に雰囲気のいいビジターセンターがあり、登山道の最新情報を得ることができます。
トイレは高峰温泉と車坂峠で利用できます。
携帯電話（au）は全域で通信可能です。

その他周辺情報

ランプの宿高峰温泉は、日帰り入浴（500円、11〜16時）だと内湯しか入れませんが、素晴らしい泉質と雰囲気を有する名湯です。
昼食も事前に予約を入れておけば、いろいろ豪華なメニューが頼めるようです。
この日は入浴前のオーダーで、大変美味しい蕎麦をいただくことができました。
車坂峠側の高峰高原ホテルでも入浴や食事ができるので便利です。

写真

5/7 8:54

高峰温泉側からスタートします。朝は静けさが漂います。

5/7 9:02

砂利道を車坂峠方面にちょっと行ったところに登山口があります。

5/7 9:09

こんな感じの残雪箇所が所々で登場します。道が若干分かりにくくなっているので、よく周囲を見渡して進みます。

5/7 9:21

亜高山帯らしいしっとりとした樹林帯です。

5/7 9:22

車坂峠との分岐点に来ました。

5/7 9:23

山頂へはあと少しです。

5/7 9:36

岩を積み上げたような山頂に着きました。プチ五丈石の様相です。

5/7 9:37

岩の上に立つ山頂標識です。

5/7 9:46

黒斑山の雄大な山容です。

5/7 9:46

黄砂の影響でぼやけていますが、八ヶ岳が一望できます。南八ヶ岳と蓼科山の山頂部がまだ真っ白です。

5/7 9:46

霞んでいて分かりにくいですが、北アルプスと御嶽山が一望できます。

5/7 9:46

三方ヶ峰の肩に北アルプスがかかっています。

5/7 9:46

三方ヶ峰〜篭ノ登山方面の眺めは樹木に遮られます。

5/7 9:51

高峯神社と宝剣が祀られています。

5/7 10:38

帰りは車坂峠方面に下ります。こちらも結構残雪があります。

5/7 10:45

高峯山を振り返ります。

5/7 10:55

車坂峠まで下りてきました。高峰高原ホテル横の登山口から雪で埋め尽くされています。

5/7 10:58

約1年ぶりの車坂峠です。今日が黒斑山の山開きのようです。

5/7 11:03

きれいなビジターセンターに立ち寄りました。

5/7 11:13

高峰温泉に戻る途中で水ノ塔山〜篭ノ登山の素晴らしい展望が拝めました。

5/7 11:13

水ノ塔山の奥には四阿山などが控えています。

5/7 11:13

視程がはっきりしない憾みがありますが、連休中に登った草津白根山なども見えています。

5/7 11:13

黒斑山を振り返ります。早く火山が穏やかになることを祈ります。

撮影機器：

TORQUE G02 au 京セラ

感想

Kitara

連休最終日は、一昨日の米山よりもさらにお手軽な浅間連峰の高峯山に単発で登ってきました。
黄砂の影響で視程はぼやけていたものの、この山域で唯一登り残していた高峯山への登頂を果たすことができ、昼前でまだ閑散としていた憧れの高峰温泉にもゆったり浸かれたのでよかったです。
冬季の山頂からの展望はさぞかし素晴らしいものと思われますので、ぜひ積雪期にスノーシューで再チャレンジしてみたいと思います。