豊平山・豊栄山

2017年05月07日(日) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 7.6km
• 登り: 762m
• 下り: 751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:28

5:42 ペット霊園前
7:34 8:15 焼山(豊平山）
9:38 9:40 ペット霊園前
9:50 9:53 フッズスキー場
11:28 11:36 豊栄山
12:10 ゴール地点

天候

晴れ、強風　一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

豊平山は、沢の渡渉が数か所ありますが、いずれも石伝いに濡れずに渡ることができます。また、一部に残雪がありますが、それ以外はほぼ乾燥した夏道の状態でした。豊栄山は、終始スキー場ゲレンデ＆作業道を歩くコースです。いずれも危険と思われる箇所はありません。

写真

5/7 5:47

藤野ペット霊園前の広場に駐車してスタート。

5/7 5:52

小さいものはかわいいです。

5/7 5:59

木のツタも。

5/7 6:03

太陽に向かって背伸び。

5/7 6:11

小川を渡って対岸へ。何か所か渡渉がありますが、石伝いに濡れずに渡れます。

5/7 6:19

おはようさん。

5/7 6:30

沢沿いの道で、群落で咲いていました。

5/7 6:42

作業道との交差予告。豊平山は頂上に至るまで要所要所に標識が設置されています。設置していただいた方に感謝です。

5/7 6:43

作業道を渡って進みます。

5/7 6:47

幅広な登山道。目指す山頂は正面。

5/7 6:57

みずみずしい。白樺にとっては迷惑かも。

5/7 7:01

白い花も。

5/7 7:02

分岐。今日は右手の北尾根コースを行くことにしました。

5/7 7:09

ゆるやかな勾配の道を行き、

5/7 7:12

一枚岩の前を通って、

5/7 7:13

徐々に傾斜が強くなってきます。

5/7 7:18

花は同じでも葉が細い。麓の花とは別種なのでしょうか。

5/7 7:19

北尾根コース唯一の残雪ゾーン。問題なく歩けました。

5/7 7:26

細尾根の急斜面エリアに入りました。振り返って後方を見ています。

5/7 7:33

東面コースとの合流点に着きました。

5/7 7:36

この先も急斜面、一気の登りです。

5/7 7:38

もう少し。

5/7 7:38

豊平山、山頂です。

5/7 7:50

いつものおやつを食べましょう。

5/7 8:00

強風ですが、地面に座っていると風が当たりません。日差しを浴びて、しばしくつろぎました。

5/7 8:19

東方向、藤野富士などの眺望。天気はいいですが、少しかすんでいます。

5/7 8:25

下山開始。簾舞方面へのコースは通行禁止になっているようです。

5/7 8:30

帰路は東面コースで下山。一部残雪と岩場があり、いつの間にかストックのゴムキャップがなくなっていることに気づき引き返しますが結局見つからず。もったいないけど仕方ありません。

5/7 8:38

小さい花。

5/7 8:58

岩場の急斜面を過ぎるとあとは平らな道。お散歩気分。

5/7 8:59

新芽。枯葉を突き破って。

5/7 9:00

北尾根との分岐に到着です。

5/7 9:13

登りの時はまだつぼみでした。

5/7 9:17

こちらも日差しを浴びて元気に開花。

5/7 9:25

渡渉する箇所は何か所かあります。これは上流部ですが、どの渡渉地点も水量は少なく問題なく渡れます。

5/7 9:29

ぐるぐる巻き。

5/7 9:29

エンレイソウもたくさん咲いていました。

5/7 9:38

無事下山しました。
時間も早いので、近所の豊栄山にハシゴ登山に向かいます。

5/7 9:46

目指す豊栄山。この時まではいい天気でした。

5/7 9:54

センターハウス前の階段からスタート。

5/7 9:55

スキーゲレンデの、リフト支柱に沿って歩きます。

5/7 9:57

花の群落がありました。

5/7 10:07

途中から、ゲレンデを外れて作業道を歩きます。

5/7 10:15

作業道中腹を過ぎたころから、西の空に雲が増え、

5/7 10:23

突風が吹き始め、雨も落ちてきました。風雨がおさまるまで木陰に避難します。

5/7 10:30

風は相変わらず強いですが、上空は明るく、もう少ししたら天気は回復しそうです。

5/7 11:04

一瞬の晴れ間を縫って、山頂へ。

5/7 11:08

山頂手前の、リフト降り場に着きました。

5/7 11:10

山頂へは、この階段を登るようですが、また雨が強くなってきました。

5/7 11:11

トイレに一時避難します。このトイレ、「バイオトイレ」らしく全くにおいが気になりません。清掃も行き届いていて、雨やどりに最適？でした。

5/7 11:26

雨が上がり、山頂へ。

5/7 11:28

豊栄山、山頂です。あっけなく着きました。

5/7 11:36

小木が多く、山頂からの眺望は今一つ。

5/7 11:42

ふきのとうとフキ。地下茎でつながっているそうです。

5/7 11:43

リフト降り場から見た、藤野の街並み。

5/7 12:01

頂上には長居せず下山します。
ゲレンデ斜面にも、花の群落がありました。

5/7 12:12

ゲレンデをショートカットして、無事下山です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

awa3956

　GW最終日は天気回復予報。近場で半日程度で行って帰ってこられそうな藤野三山へ。夏山初挑戦の豊平山と、近くの豊栄山のハシゴ登山を計画しました。
　豊平山は登る人も少なく静かな山のようですが、案内標識や倒木処理など、手入れをしていただいている方のおかげで安心して登れました。
　下山後は豊栄山へ。晴天の中スタートしましたが、いつの間にか西の方角から雨雲がやってきて、天気が急変し風雨が激しくなり木陰で小休止。その後も晴れたり雨が降ったりと目まぐるしく天気が変わり、山頂手前のトイレ建物に避難。ここが思いのほか快適で、ほかに人もいなかったので、雨やどりに使わせていただきました。
　豊平山では花の写真を撮ってばかりで先に進めず、豊栄山では風雨に足止めを喰らってしまい、予定よりも時間がかかりました。
　この日は札幌市内でも黄砂が舞っていたようで、全体にかすんだ眺望となりました。

コメント

fsakai

お久しぶりです。
久しぶりにヤマレコを覗いてみると、awaさんは随分と色々な山へ登っていましたね。
そして、近頃は１日１山では物足りずに、縦走やハシゴになっていました。
登山を始めてからまだ日が浅いと聞いていましたが、ここへきて進化が著しいと感じました．
でも、あまり無理をしないでくださいね。
先日、ＮＨＫの番組で単独行者の奇蹟の生還を放映していました。
くれぐれも慎重に行きましょうね(^_-)-☆

私の作った地図で、山座同定がしずらかったとのこと、地図がゆがんでいたせいかもしれません。
出来るだけ早く作り直す予定ですので、しばらくお待ちください。

お天気の良いときに、またどこかの山へご一緒しましょう(^_^)/~

awa3956

Re: お久しぶりです。
その番組見ましたよ〜。再現映像が生々しかったです。単独登山が多いので、人ごとではないですね。怪我の応急処置の知識も身につけないといけないと思いました。
山座同定で確信が持てないのは、地図読みの知識がないだけで、fsakaiさんの地図のせいではありません(^^;
夏山の季節になりましたね。ぜひまた、天気のいい日にご一緒しましょう(^^)