万二郎岳〜万三郎岳〜皮子平(天城山）

2017年05月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.0km
• 登り: 576m
• 下り: 1,353m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:45

9:00 天城高原ハイカー専用駐車場
9:20 9:20 四辻
10:05 10:15 万二郎岳
10:50 10:50 石楠立
11:25 11:35 万三郎岳
11:55 11:35 片瀬峠
12:05 12:05 戸塚山（小岳）
12:30 12:35 戸塚峠
13:00 13:00 東皮子平
13:15 13:30 西皮子平
13:45 13:45 東皮子平
14:10 14:10 精英樹
14:30 14:10 戸塚歩道入口
14:40 14:40 林道分岐（上）
16:00 16:00 林道分岐（下）
16:10 16:00 ゲート
16:45 16:45 筏場新田ＢＳ
16:55 筏場ＢＳ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）自宅〜横浜〜熱海〜伊東（バス）〜天城高原ゴルフ場
（復路）筏場（バス）〜修善寺〜熱海〜横浜〜自宅

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。天城縦走路は標識完備。万三郎岳から八丁池方面は極端にハイカーが少なくなる。
皮子平は標識はない。

その他周辺情報

伊東駅では、すぐにバス停に直行したので周辺の様子は不明。
筏場のバス停付近は住宅地だけど、店、コンビニは無。修善寺駅にコンビニあり。

写真

5/7 8:52

降り立った天城高原ゴルフ場のバス停の近くに桜が咲いている。マメザクラかしら？小さくてかわいいです！💛♡

5/7 8:59

ここから入って行きます。天城縦走路入口となっている。

5/7 9:16

四辻、周遊するハイカーはこの右から出てくる。

5/7 9:22

しばらく行くと鹿が新芽をむさぼっている。

5/7 9:22

それも一頭だけではなく二頭もいる。この辺りも食害で大変だ〜〜！

5/7 9:40

歩きやすいな〜。

5/7 10:02

可愛い白いすみれ。

5/7 10:04

天城らしい雰囲気になってきました。(^^♪

5/7 10:07

万二郎岳に到着。

5/7 10:08

ここもマメザクラが見ごろです。

5/7 10:08

今は山筋に風車が並んでいる三筋山。あそこの稜線を南下すると稲取温泉に行ける。

5/7 10:19

一息入れて先に進みますが、馬酔木が出てきました。

5/7 10:21

歩きやすいいい道です！

5/7 10:29

開けたところから、遠笠山とゴルフ場が垣間見られる。

5/7 10:29

バスが通過してきたリゾート施設。眺めがよさそう、機会があれが泊まってみたいものです。

5/7 10:35

これから馬酔木のトンネルに入りますが、馬酔木咲いてる？

5/7 10:37

咲いていました！

5/7 10:38

でもちょっと寂しくない？もう終わってしまったのかな〜、それとも外れ年だったのかしら？

5/7 10:50

石楠花（はなだて）に到着。
本当はしゃくなげと読むくらいだから、石楠花がきれいなところでしょう。

5/7 10:56

でも硬い蕾。満開はまだまだ先だね。

5/7 10:59

貫禄あるブナ。

5/7 11:11

ここはシャクナゲロード。

5/7 11:12

平坦地は歩きやすい、それにブナ林でいい雰囲気。🎶

5/7 11:36

万三郎岳に到着。7，8人がくつろいでいました。

5/7 11:40

三叉路、天城ゴルフ場へ戻る分岐にもなっている。
私は八丁池方面へ。

5/7 12:02

新緑のブナ林の中を登り返します。

5/7 12:04

子岳に到着。ベンチが置いてあるけど、展望は無。

5/7 12:09

へびブナ100m、行ってみます。

5/7 12:11

本当にすごい！改めてカンドウです！！見たのは2回目だけど、どうしたらこんな形になるの？

5/7 12:20

子岳から下っていくガラガラ道。標識とロープを頼りに降ります。

5/7 12:34

新緑が眩しい！！(*´▽｀*)

5/7 12:38

戸塚峠で一休み。ソロの女性ハイカーが休憩中。万次郎岳へ向かって行きました。
本当は三叉路なんだけど、八丁池への標識はあるけど、皮子平への標識は無。

5/7 12:47

行きかけて下に置いてあるのを発見。

5/7 12:55

どんどん下がって行きます。
辺り一面、苔の世界。

5/7 12:56

倒木も石もすべて苔で覆われています。

5/7 12:58

平地に降り立ったらこの看板が、ここは東皮子平？だと思う。上から来ましたが右へ行くとたぶん西皮子平だと思う。標識なし。(?_?)

5/7 13:01

たくさんのヒメシャラの群生。すごい！新緑もまぶしい〜〜！

5/7 13:02

植物群生保護林。ブナ、ヒメシャラ群落、4.1ヘクタール広いんだ〜〜！？

5/7 13:15

皮子平火口跡。やはり周辺は金網で囲われていた。

5/7 13:17

立ち入らないでくださいと書いてある。中に入りたかったけど入れないと知っていたので、しょうがない。

5/7 13:16

金網の前の苔をアップで撮ってみた。苔って一個一個の物体だったと変な確認する。( ;∀;)

5/7 13:38

金網フェンスを一周して戻ってきました。
帰り道に立派な白い木を見つけました。名前不明。

5/7 13:40

この辺りもマメザクラがピークです。🎶🎶

5/7 13:42

それにしても不思議な世界です。

5/7 13:42

同じような風景だけど、違う感じに見えて何度も撮ってしまいます。(*_*;

5/7 13:44

この自然を大切にしたいものです。

5/7 13:47

東皮子平に戻ってきました。
戸塚歩道を行きます。

5/7 13:49

一輪草？二輪草？かな。

5/7 13:51

木が根こそぎ倒れています。

5/7 13:53

幹がはがされて白くなっているのは、鹿のせいかしら？
まもなく朽ちていくでしょう。

5/7 13:59

この辺りも苔の庭園のようです。

5/7 14:04

精英樹保護林となっています。

5/7 14:05

大きくて立派な木ばかり！！

5/7 14:08

スギ精英樹は、

5/7 14:08

どの木？この木かしら？どの木も立派なのでわかりません。

5/7 14:10

シキミの花。よく見ると可愛い。

5/7 14:28

戸塚林道の入口に到着です。久しぶりに標識を見ました。

5/7 14:29

筏場新田まで9キロ、120分になっていますが、その時間で行けるかしら？

5/7 14:29

ここから出てきて、向かって左に行きます。

5/7 14:38

歩いて10分ほどで林道と交差するけど、右に行くと筏場林道、左に行くと軽石林道経由でゲートに行けます。
私は右に。

5/7 14:48

林道をテクテク、この周辺はシキミが群生、勝手にシキミ街道と名付けました。(^^)v

5/7 15:48

道端には、まだ若いマムシソウ。

5/7 15:59

林道の分岐です。左から出てきました。右は軽石林道に行きます。

5/7 16:09

10分ほどでゲートに到着。

5/7 16:10

お礼杉の看板。

5/7 16:21

バス停までまだ遠い、ワサビ田を見ながら、ワサビ菜もおいしんだよねと思いながら歩く。

5/7 16:38

山中で見られなかった石楠花を里で見せてもらいました。(^^♪

5/7 16:39

このが筏場新田のバス停？レトロなバス停だな〜なんて思ったけど、

5/7 16:43

その先にありました！でも最終の16時15分のバスには間に合わなかったので、先のバス停まで歩きます。

5/7 16:57

ここからは1時間に数本出ているので、17時25分発のバスを待ちます。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

感想

kazu5671

皮子平に行きたいと、かねがね思っていました。どうやって行くかが難問です。(*_*;
皮子平の林道歩きが時間がかかりそうです。日の長い春に行くと、例え途中で陽が暮れても林道歩きならどうにかなるでしょう。

でも少しでも早く登山口に到着しなければなりません。
八丁池から入るにして一番のバスに乗っても遅すぎるし、筏場までバスで入って往復、林道を歩くのも時間が足りない、それよりも長い林道の往復歩きはいかがなものかと？いろいろ思案して、結局はこのコースになりました。

万二郎岳、万三郎岳は去年の2月に天城峠まで縦走したので、分かっているはずでしたが、こんなところあったっけ？なんて思ったりして、忘れているところは始めて歩くコースのように新鮮に感じるからいいですね。(^-^)

皮子平火口跡はフェンスを一周しましたが、ヤブが茂り道も細く整備されてはいませんが通ることは通れます。
戸塚峠から皮子平〜筏場林道では誰にも会わず、極端に人影が薄い。

筏場から乗ったバス車内で爆睡してしまって、ドライバーさんに「お客さん終点ですよ」と起こされてしまいました。(*_*;
そういえば、最近は寝不足ぎみだったかも知れません。

連休の最終日で熱海からの乗り換えの電車が混んでいたので、グリーン車を利用して横浜まで快適な時間を過ごしました。たまにはいいものです。

21：00　無事に帰宅。