奥多摩三大急登�� 奥多摩駅→本仁田山→川苔山→古里駅 大休場尾根
東京都
YahMyGod
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,756m
- 下り
- 1,793m
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| 過去天気図（気象庁） | 2017年05月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
眺望はありませんが、神秘的な感じで嫌いではありません。続いて川乗山を目指しましたが、登山道を下り過ぎてしまい、鳩ノ巣駅方面へ。そのまま帰宅か悩みましたが、折角なので川苔山を目指します。
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続いて川乗山を目指しましたが、登山道を下り過ぎてしまい、鳩ノ巣駅方面へ。そのまま帰宅か悩みましたが、折角なので川苔山を目指します。
蛙さんにとっては良い天気の様でこの他にも一匹登山道を歩いている蛙さんがいました。結局最初から最後まで誰にも会わない登山だったので蛙2匹に出会ったのがすべてですね。
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そして下山します。ここから先はスマホの調子が良くなかった為写真はありませんが、雨は強いまま。登山道は小川や池とか化していた為、びしょ濡れになりながら、楽しい山行を終えました。
感想
新緑の季節のこの週末、天気が悪くても、多少コンディションが良くなくても山へ行きたい!ということで、距離的には余り長すぎず、しかしまだ行ったことのないコースでいいトレーニングになるところ、という条件で考えた結果、本コースをセレクト(結果的にはコースを間違えたせいで予定していたよりも長くなってしまいましたが、、)。
特に奥多摩駅から本仁田山への大休場尾根はかなりの急登ということで、3月に毛無山、熊森山を登って以来急登好きになってしまった私にとっては楽しみな登山となりました。本コースは2012年8月の山と渓谷、日本の名急登100にも選ばれている奥多摩3大急登の一つ。
実際に登ってみると、なかなかの急登。手を使わなければならないというケースは少ないが、塔ノ岳へのバカ尾根のように階段になっている訳ではないが急な斜面なので、雨の条件も重なり、滑りそうになる場面が多かった。その為、つま先を斜面に突き立てるように歩く必要があり、積雪期の登山の様で、違った筋肉が鍛えられたと思う。
この日は朝は小雨だったが、段々とその雨は強くなっていき、最終的には土砂降りと言っていい位降っていた。その為、奥多摩駅ではかなりの人を見かけたが、本仁田山方面へ出かけてからは誰にも会わず、川苔山で会うと思っていたけれどもそれでも誰にも会わず、結局最初から最後まで誰にも会わないというなかなか印象深い山行でした。
ちなみに雨が降ってくると登山道を水が流れて行き、その様子を見てここで流しそうめんでもしたらおもしろいな、しかし土が汚れるな、なんて想像したり、段々その川の流れが太くなってくると、今度は巨人になって沢下りをしているような感覚になったりしてなかなか面白かったです。
コース全体としては本仁田山から一部危険個所があったり通行出来ない場所がある点と、古里駅へ向かう登山道の一部が崩れている点は要注意です。
次回本コースへ行く時はもっと体を鍛えて日向沢ノ峰まで行き、棒ノ折山を目指したいと思います。
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