記録ID: 1138065
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雪山ハイキング
谷川・武尊
【雪山ハイキング】平標山〜仙ノ倉山
2017年05月07日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,466m
- 下り
- 1,452m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
駅前のバス停から8:20浅貝行きのバスに乗車し、平標山登山口に到着したのは9:00前だった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポストあり。行程の6割は雪面を歩くことになる。クランポンがあると急斜面の下りと上りで安心だが、融雪が進んでいる上に夏道と冬道を交互に歩くことになるため煩わしい。トレッキングポールがあると有利だと感じた。平標山の家直下の冬道のトラバース道は、急斜面のうえ雪で滑りやすいため要注意。 |
写真
撮影機器:
感想
天気予報通り天候は晴れ。登山口付近の気温は14℃程度で、歩き始めると長袖では少し暑いくらいだ。
尾根に残った雪庇の上を歩き、晴れた稜線を目指したが、平標山に着いた途端に天候は一変して、北から吹き付ける風で稜線上はあっという間に雲に覆われてしまった。
強風の中で休憩することは出来ず、予定を変更して仙ノ倉山から少し先の避難小屋まで行って休むことにした。
強風は吹き止まず、山を下りられない場合の事を考えたが、14時に再び行動開始。気温は0.4℃まで下回っていた。
視界約3メートルの中、雪原を下って着いた平標山の家の小屋番さんの話では、途中私が仙ノ倉山に向かう姿を見かけたらしく、私が今日中には山を下りられないだろうと思っていたという…
南側斜面を、標高1600m地点まで下りたところで強風域を抜けて、宵の明星が上り始める頃、やっと雲が切れて空が戻ってきた。
今回の山行は、装備や行程を含めて反省の多く、特に平標山でガスが北からかなり早いペースで強風に運ばれてきた時点で下山するべきだったと帰りの新幹線で思った。
とは言いつつも、やはり残雪期の登山は楽しい!
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