新緑が美しい山で神城断層地震の怖さを感じる！虫倉山

2017年05月14日(日) [日帰り]

• GPS: 02:47
• 距離: 4.4km
• 登り: 484m
• 下り: 477m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:43
• 合計: 2:33

8:04 不動滝
9:10 9:53 虫倉山
10:37 不動滝

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/14 7:59

不動滝林道にある不動滝の駐車場から登山開始。

5/14 8:00

林道の左側にある不動滝。

5/14 8:01

不動滝に咲いていたヤマブキの花は印象的でした。

5/14 8:02

不動滝を通り過ぎた所に虫倉山登山口（不動滝コース）がある。
「熊出没」の看板の右側に登山ポストがある。

5/14 8:10

不動滝コースで唯一のクサリ場を登る。

5/14 8:16

沢沿いの登山道はこの看板を通り過ぎて沢を渡り終わりとなる。

5/14 8:19

ヤマブキの花。
この花の色はオイラは大好きです（小判の色はヤマブキ色だから）

5/14 8:21

この草はマムシグサ。

5/14 8:30

エンレイソウの花が綺麗に咲いていた。

5/14 8:36

金倉坂と書かれた古い看板があった。

5/14 8:45

柏鉢城跡に建つ看板。

5/14 8:49

個々の看板の所を右に進路をとり登って行く。

5/14 8:53

登山道の脇に咲いていた白いスミレの花。

5/14 8:55

この東屋は神城断層地震で崩れたのか？
屋根の下の地中に休憩する所があるのかと思ったが地震で壊れたようでした（自然の怖さを知る）

5/14 9:00

日本記と書かれた看板があった。

5/14 9:05

登山道に咲いていたイワカガミの花。

5/14 9:11

一服むしくらと書かれた真新しい看板があった。
たぶんこの展望台は最近作られた感じだったが曇った空の為、展望はイマイチでした。

5/14 9:11

前方に見えるのが虫倉山の山頂か？

5/14 9:12

虫倉山の山頂直下に咲いていたタチツボスミレの花。

5/14 9:44

9時10分虫倉山の山頂に到着。
ヤッホー　（　-。）<<<<
虫倉山の山頂からの展望は曇り空の為、イマイチで楽しみにしていた後立山方面は望めず残念でした。

5/14 9:16

虫倉山の山頂の方位盤。
方位盤を見るとこの山は360度の展望の山である事に気が付く。

5/14 9:16

虫倉山の山頂から東方を望む。

5/14 9:16

虫倉山の山頂から南方を望む。

5/14 9:16

虫倉山の山頂から西方を望む。

5/14 9:16

虫倉山の山頂から北方を望む。

5/14 9:44

虫倉山山頂の方位盤は立派なものでしたが山頂崩壊の為、鎖で囲われていていました。
方位盤のそばには幾つかのクラックができていて自然の怖さを感じた。

5/14 9:45

虫倉山山頂の北東側は神城断層地震で崩れて酷い状態でした。
再度、地震があれば虫倉山の山頂が無くなるのでないかと心配です。

5/14 9:46

虫倉山の山頂から後立山方面は望めず。

5/14 9:47

虫倉山の山頂から常念岳方面を望むが展望イマイチ。

5/14 9:50

虫倉山の山頂から下山開始。

5/14 9:52

「一服むしくら」の休憩所の全景。

5/14 9:52

「一服むしくら」望む光景は曇り空の為、イマイチでした。

5/14 9:55

オオカメノキの花。

5/14 9:58

下山途中に登山道から見た光景。

5/14 10:08

東屋の展望地まで下山したら雲が無くなり少しだけ北アルプスの山が見えた。

5/14 10:13

ここの分岐を不動滝方面に下る。

5/14 10:15

雑木林の新緑。

5/14 10:16

新緑と青空はお似合い。

5/14 10:18

新芽の若葉をズームアップ。

5/14 10:18

この新緑は初夏の気配を感じる。
虫倉山山頂付近で見た神城断層地震の被害が嘘のようでした。

5/14 10:26

まだ虫も食べていない新葉。

5/14 10:35

沢にはサンショウウオが生息しているので注意事項が書かれた看板が立っていた。

5/14 10:36

雑木の林を見上げると緑のシャワーを浴びたような感じになった。

5/14 10:41

不動滝まで無事下山。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

感想

gandala

以前から一度登ってみたいと思った虫倉山へ行ってきました。

虫倉山は海底火山活動の噴出物である溶岩などからできた山で、山頂一帯は絶壁が多く険しく、数年前にあった神城断層地震の爪痕が残ってました。

長野市中条御山里の太田バス停から不動滝林道へ進むと不動滝があり、滝の近くに登山口がある。
スギ林の登山道をしばらく登り、沢に沿うように登って行くと道は沢を渡って雑木林で新緑にあふれる登山道をジグザグに15分程度登って行くと金倉坂と書かれた看板のある所に着く。
さらに登って行き、柏木城跡の分岐を右に進み、尾根の道を行くと小ピークに着き、小川村の日本記からの登山道と合流して右方向に曲がってアップダウンを繰り返して行くと、神城断層地震で壊れた東屋に着きました。
東屋の所からさらにアップダウンを繰り返して登って行くと、やがて虫倉山の山頂に到着しました。
虫倉山の山頂は神城断層地震で崩れていて幾つかのクラックができていて、また地震があれば虫倉山の山頂が無くなるような状態でした。
虫倉山の山頂からの展望は曇り空の為、イマイチで四阿山、浅間山、北アルプス、高妻山、妙高山、黒姫山などを望む予定でしたが望めずガッカリして下山しました。

虫倉山の神様に見守られ無事下山できました「虫倉山の神様ありがとうございました」