荒川峠から羽金山【3度目の正直で登頂】

2017年05月14日(日) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,001m
• 下り: 1,007m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:04
• 合計: 5:49

11:58 スタート地点
13:47 13:47 河童山
14:09 14:13 羽金山
17:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福岡から三瀬峠を越え富士町から観音峠を越え七山荒川へ。
峠手前の路上にとめました。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。
羽金山頂上部のフェンス沿いに崩落個所がありますが、下を巻けます。

写真

荒川峠
今日は右へ羽金山方面へ向かいます。

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帯状にスギを択伐してそこに広葉樹を植栽しています。
数十メートルおきに7,8本ありました。

このあたり、右側に有刺鉄線が張ってあります。

776mピーク。
ここでざるそばとおにぎりの昼食。

山菜その1：タラノキ

樋の口ハイランド分岐

桃子三角点。菊池？上田？

一応タッチ。

白糸の滝分岐

山菜その2：コシアブラ。最近はタラの芽より好きという人が多い。

山菜その3：サンショの花。ちりめん山椒は最高。

山菜その4：藪だけどよくみるとワラビがいっぱい。

ツクシショウジョウバカマの花の残骸。

河童山分岐。

河童山頂上。向こうに羽金山のアンテナが見えます。

ギョ！足元からへびが！
これ以降ちょっと音がするたびビビりまくりです。

フェンス沿いの最後の登り。

車道に出ました。

今日は入れるかな？インタホン押すまでドキドキ。
3度目の正直で入れてくれました。

アンテナの基部を回り込みます。

天山。

三角点が見えました。

山頂標識。遠くに頭を出しているのは浮嶽かな？

二等三角点。

冬、ワイヤが凍りついてるときは落ちてきそうでこわい。

雷山〜井原山の稜線。

遠くに脊振山のレーダーが見える。
脊振山系全山縦走なんてとてもできそうもない。

糸島市、福岡市方面。

電波時計がお世話になってます。

長野峠方面からは、ここから入れれば近いのにフェンスをぐるっと回らないといけない。

地図ではこのあたりに車道があるのだけれど跡かたもない。
しかたないので長野峠から林道を歩くか。

白糸滝分岐。

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木立の間に道が見えたので下ってきました。

さあ、長い林道歩き。

ヤブデマリ

シャガ

十万両の埋蔵金。。ムムム

巨石森林公園

さっき登った山頂部。

このあたり、すごくいい香りが漂ってました。

河童山頂上直下まで続く伐採跡地。

エゴノキのつぼみがびっしり。

ミズキ

ヤマヤナギ？

長かった林道歩きもここまで。

荒川峠直下には家が一軒と畜舎の跡があります。
まだ住んでいるのかなぁ？

ゴーーーール

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 GPS 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ

感想

yamatabi

午後からの登山になりましたが、荒川峠から長野峠へ羽金山を登ってきました。
羽金山へは、過去2回白糸の滝から登りましたが、1回目は工事中、2回目は熊本地震の影響で頂上部のアンテナ施設の中には入れてもらえませんでした。
今回、3度目の正直でようやく三角点を踏むことができました。
脊振山系でも人気がないこの区間も、ツクシショウジョウバカマの花の時期はにぎわうのでしょうが、花も終わり二人の御夫婦連れと思しき方に会っただけで、他には登山者に逢うことはありませんでした。
ツクシショウジョウバカマの群生地には多くの踏み跡が残されており、そのころはさぞ賑わったことでしょう。
最後は長い林道を、とぼとぼと樹木観察をしながら車へと戻りました。
久しぶりによく歩いた。

コメント

Kourasan

初登頂
おめでとうございます。
埋蔵金が気になるな〜！

yamatabi

Re: 初登頂
ありがとうございます。
脊振山系の最後の未踏峰にようやく立つことができました 。
十万両は今の貨幣価値でいくらぐらいなんでしょうか？リタイアして暇になったら金属探知機でも買って、探してまわろうかな