記録ID: 7997789
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ハイキング
九州・沖縄
羽金山-ふれあいの里から左回り
2025年04月09日(水) [日帰り]
福岡県
佐賀県
ma214
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:16
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 522m
- 下り
- 567m
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日帰り
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:20
距離 9.8km
登り 522m
下り 567m
GPSデーターは取り忘れのため、スタートしてからしばらくしてからになります。
| 天候 | はれ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険な場所はありません。コースは難しくありませんが、標識の表記だけでは少しわかりにくいかもしれません。 |
写真
スタートしてしばらくすると、コガネネコノメソウがあちらこちらに咲いていました。
よく見ると、地味なコチャルメルソウも咲いています。
周りのひげのようなものが花びらになります。
周りのひげのようなものが花びらになります。
下の方では終盤のツクシショウジョウバカマも見頃なものが出てきます。
デッカ橋を過ぎるとすぐに白糸峠方面への分岐です。右の暗い方に下る感じです。標識には縦走路と書かれています。右に下っていたのでここが分岐だと思いませんでした。しかし、縦走路とはどこと地図を確認するとここが分岐だと判明しました。そう、デッカ橋をうっかり見落としていたのでした。
4/9 10:17
デッカ橋を過ぎるとすぐに白糸峠方面への分岐です。右の暗い方に下る感じです。標識には縦走路と書かれています。
右に下っていたのでここが分岐だと思いませんでした。しかし、縦走路とはどこと地図を確認するとここが分岐だと判明しました。そう、デッカ橋をうっかり見落としていたのでした。
右に下っていたのでここが分岐だと思いませんでした。しかし、縦走路とはどこと地図を確認するとここが分岐だと判明しました。そう、デッカ橋をうっかり見落としていたのでした。
杉林をゆるやかに登って行き、白糸峠に到着。
桃子（ももず）へは右へ進みます。
桃子（ももず）へは右へ進みます。
やや急登をがんばると桃子（ももず）に到着。
視界はありません。ここの標識を見るまでは”ももこ”と思っていました。
視界はありません。ここの標識を見るまでは”ももこ”と思っていました。
前画像の左手に標柱があり”基本”とあります。
これが、4等三角点”桃子”のようです。
現地では三角点の認識がありませんでした。
これが、4等三角点”桃子”のようです。
現地では三角点の認識がありませんでした。
もうすぐ、河童山かなーと思っていると、ツクシショウジョウバカマの大群落がありました。
河童山への分岐では西の展望が開けていました。中央の目立つのが前回登った浮嶽、その右に女岳、右の樹木の裏には二丈岳も見えていました。唐津方面の鏡山も見えていますね。
1
4/9 11:50
河童山への分岐では西の展望が開けていました。
中央の目立つのが前回登った浮嶽、その右に女岳、右の樹木の裏には二丈岳も見えていました。唐津方面の鏡山も見えていますね。
中央の目立つのが前回登った浮嶽、その右に女岳、右の樹木の裏には二丈岳も見えていました。唐津方面の鏡山も見えていますね。
河童山で出会った方と羽金山へ。必死で歩くも、差をつけられてゲート前に到着。
はがねやま標準電波送信所。全国で福島とここの2か所で電波時計等に利用される日本標準時（標準周波数）を発信するところです。つい最近気づきました。右手にあるインターフォンで連絡して、中に入ります。
1
4/9 12:41
はがねやま標準電波送信所。全国で福島とここの2か所で電波時計等に利用される日本標準時（標準周波数）を発信するところです。つい最近気づきました。右手にあるインターフォンで連絡して、中に入ります。
敷地の隅から、斜めにすると羽金山の標識と塔をすべて収めることができました。
下山は、ずっと車道となります。途中、カーブミラーの周辺にピンクテープがあって、ここが獅子舞岳の入り口になります。獅子舞岳から戻って下山方向（左）から撮影。
4/9 13:12
下山は、ずっと車道となります。途中、カーブミラーの周辺にピンクテープがあって、ここが獅子舞岳の入り口になります。獅子舞岳から戻って下山方向（左）から撮影。
獅子舞岳入り口からすぐ近くに糸島方面が見渡せる場所がありました、左の存在感があるのは可也山。あとはひたすら車道を歩きます。
撮影機器：
感想
刃金山は背振山から西の主なピークで唯一、未踏頂だったため、計画しました。それと、別の山で会った方が、河童山にはツクシショウジョウバカマの大群落があると聞いていたので気になっていました。ツクシショウジョウバカマが斜面一面に生えている群落は時折目にすることがあるので、その程度であると思っていたのですが、河童山の北西斜面、河童山から羽金山にかけて、羽金山から下る途中の車道沿いの斜面にも密度の濃淡はあるものの広範囲で咲いているようで、予想以上に大群落で楽しむことができました。
ルートは全体的になだらかな印象で歩きやすいように思います。デッカ橋の分岐では瞬間的には迷いましたが、地図やGPSを見ていれば、迷う場所ではありません。標識に”縦走路”とあったのと下りだったのでスムーズに認識できなかったということです。
あと、勘違いとしては羽金山からの下山ルートは車道であるということ、これは登る途中のゲートで気づくことになりました。ずっと、経路が塗りつぶされている地図を見ていたので、車道であると気づいていませんでした。電波塔があることは分かっていたので、車道があることは当たり前のはずなのに。
少々反省も混じる山行でしたが、ツクシショウジョウバカマの大群落にも出会え、天気も良く、暖かな春の日を楽しむことができました。
なお、ツクシショウジョウバカマの見頃は例年3月中であるとのことです。今年は全体的に春の花は遅れているようです。
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