記録ID: 1139003
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ハイキング
九州・沖縄
【九州百名山】貫山(平尾台) 本州最西端、毘沙ノ鼻
2017年05月04日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:58
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 704m
- 下り
- 657m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
チャリデポ縦走としたが、結局、周回する遊歩道があるらしい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●平尾台は、コースがたくさんある。「大分の山・登山記」のHPは、大変参考になった。 楽しみにしていた津波戸山と田原山は、思ったより、天候が悪化したため、北上して、晴れそうな貫山(平尾台)に行くことにした。 朝から強風が吹き荒れるが、まずは、茶ヶ床園地にチャリをデポ。吹上峠に移動し、出発。 朝一から、強風にも関わらず、結構、歩く人がいる。 大平山に向かう道は、石灰岩の中を歩くので、楽しい。 四方台経由で、貫山へ直登する。草原の景色は、見事だが、カルストが見れないのが、残念。 しかも、山頂付近は、ガスがかかっている。 貫山の頂上は、展望が限られている上に、特徴的なカルストが見れない。 しかも、ガスがかかって、強風が吹いている。 あまり魅力のない山頂なので、水晶山をそそくさと目指す。 電波塔経由で、偽水晶山へ。360度の展望で、貫山よりは、雰囲気がいい。 取りあえず、ピークは踏んだので、水晶山はパス。 舗装道を歩き、広谷台経由も考えたが、周防台へは直登できないし、展望も周防台以下と判断し、スルー。 中峠手前の踏み跡から、周防台へ。草原歩きが楽しい。 そして、桶ヶ辻に到着するが、今回のハイライトは、この桶ヶ辻だった。 貝殻山を見ながら、快適に降りる。 茶ヶ床園地からは、ネコチャリで下る。途中、カレーを食べて、吹上峠に戻った。 下山後は、本州最西端「毘沙ノ鼻」を目指す。蓋井島に後光が差して、いい雰囲気だった。 川棚温泉「青竜泉」に入り、道の駅「きくがわ」にて、車中泊。 |
その他周辺情報 | ●川棚温泉 ぴーすふる青竜泉 入浴料420円 休憩所有料が残念。 http://www.seiryusen.com/ ●川棚温泉 かど家 うどん、丼もの |
写真
装備
個人装備 |
テクニカ ディアブロ
オスプレイ ホーネット46
GPS(etrex20)
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---|
感想
貫山は、展望、雰囲気、イマイチ。大平山の前後、周防台〜桶ヶ辻辺りが、カルスト、草原の雰囲気が楽しめ、このコースのハイライトだろう。
偽水晶山も360度の視界が広がり、素晴らしい雰囲気だった。
日本三大カルストの平尾台は、素晴らしい個性だと思う。少なくとも、百名山の美ヶ原、霧ヶ峰よりは、明らかに「品格、個性」は上。
三百名山に日本三大カルストが一つも含まれていないのは、残念だ。
なお、九州百名山は、「貫山」であるが、素晴らしいのは、「平尾台」であって、貫山自体は、展望イマイチ、特に個性もないと思う。九州百名山としても、「平尾台」とした方が誤解がなくて、いいと思う。
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