石鎚山 西之川起点 参道周回

2017年05月18日(木) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,806m
• 下り: 1,790m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 1:28
• 合計: 8:20

5:25 西之川
6:57 7:10 成就社
7:26 八丁のコル
7:53 前社が森
8:29 8:30 夜明峠
8:39 8:40 一ノ鎖（下）
8:52 8:53 二の鎖下
9:03 9:05 三の鎖下
9:14 10:20 石鎚山・弥山
10:42 10:43 夜明峠
11:26 11:28 天柱石
11:45 十字分岐
12:44 12:45 刀掛
13:00 岩原
13:45 西之川

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福井から高速利用で片道約7時間、登山口に有料駐車場有り（1日500円）、登山ポスト有り、西之川バス停奥に公衆トイレ有り。

コース状況／危険箇所等

成就までは急な上りが続きますが、危険な箇所はありません。表参道は文字通り登山道とはほど遠く整備されています。夜明峠からの御塔谷コースは不明瞭なヶ所もあります。常に道迷いしていないか注意しながら歩いてください。

その他周辺情報

天然温泉 武丈の湯http://www.ja-saijyo.or.jp/service/bujyo.html

写真

5/18 5:25

道路左敷地が有料駐車場、奥の家の方が管理人さんだと思います。正面石段が登山口です。

5/18 5:24

写真右端に登山届ポストがあります。

5/18 5:24

プリントアウトしてきた登山届けを出しました。

5/18 14:02

西之川バス停奥の公衆トイレ

5/18 13:45

下山時の駐車場、「今日は2台共福井県からの方ですよ」と途中出会った管理人の家族の方にいわれました。

5/18 5:26

車で支度をしている時にペアの登山者が先行されました。少し遅れてエントリー。

5/18 5:26

成就方面は分岐点も無くそれほど心配はいらないと思いますが、それ以外は看板通り注意が必要だと思います。

5/18 5:31

何件か廃屋跡の横を通ります。ロープウエイが出来るまでは賑わっていたのだと思います。

5/18 5:39

至るヶ所に手積みの石垣、改めて歴史を感じさせられます。

5/18 5:40

登山口から20分位、この分岐を見逃さなければ成就まで道迷いは心配ないと思います。

5/18 5:55

成就まではこの様な間伐林の中をただひたすら登り続けます、これも修行です。先行のペアを追い越させてもらいます。

5/18 6:50

表参道に合流します。ここまで展望は全くありませんでした。文明の利器を利用しなかったという達成感のみ味わえます。

5/18 6:50

ここでほぼ全体の半分歩いた事になるんですね。

5/18 6:57

成就社、初めて本峰を望めました。

5/18 7:00

まだ7時なので、誰もいません。

5/18 7:10

ここにも登山ポストがあります。

5/18 7:10

四、以外は守ってます。

5/18 7:53

迷わず「試しの鎖」へ

5/18 7:57

これ極めて重要で、登って終わりではないんです。

5/18 7:58

上が見えません(汗

5/18 8:00

下も見えません(汗

5/18 8:00

ようやく48m登り切ります。

5/18 8:12

ここを鎖で下ります、19mと短いですがほぼ垂直です。

5/18 8:24

夜明け峠、ようやく全容が望めました。凄い威圧感です。

5/18 8:39

「一の鎖」33m、こちらが実質「試しの鎖」ですね。

5/18 8:42

上から見下ろすと、勾配も緩いことがわかります。

5/18 8:47

あとは「二の鎖」65mと「三の鎖」68m。

5/18 8:50

二の鎖小屋、土小屋ルートと合流します。

5/18 8:51

真新しいトイレと休憩所。

5/18 8:52

右は迂回路、迷わず左へ。

5/18 8:53

ここからが「試練の鎖場」という威圧感。

5/18 8:56

振り返ると歩いて来た参道が。

5/18 9:06

最後の鎖場にエントリー。これを登り切れば山頂です。

5/18 9:11

頂上が見えてきました。

5/18 9:14

山頂では立派な鳥居が出迎えてくれました。

5/18 9:16

この景色を見たくて遙々7時間運転してきました！

5/18 9:24

先行する登山者がみえます。

5/18 9:37

登山口から4時間、ついに西日本の最高峰に到着。

5/18 9:39

弥山を振り返ります。思った通り見た目より恐怖感はありませんでした。

5/18 9:46

下りに歩く予定の御塔谷全容。

5/18 9:46

天柱石もみえます。

5/18 10:20

下りは鎖場を使わず迂回路を下ります。頂上山頂左側が降り口。

5/18 10:22

左が下り専用、右が登り専用。

5/18 10:22

「お下りさん」は怖いです。

5/18 11:26

天柱石、全体が入らない。

5/18 11:45

十字分岐、この前後で2組の登山者に出会ったのみ。

5/18 12:30

今にも壊れ落ちそうな木橋。

5/18 12:44

刀掛の分岐。

5/18 13:01

岩原の分岐。

5/18 13:28

石垣が現れると上りの分岐点はあと少し。

5/18 13:33

分岐地点に戻ってきました。この後すぐ登山道に座って休憩していた農作業姿のご婦人と話をしたのですが「福井から来られた方ですか？」と尋ねられ驚きました。どうやら駐車場の管理人の家族の方の様で、この地の事を簡単に教えていただきました。

5/18 13:45

無事下山、遙々福井からやってきた甲斐がありました。

撮影機器：

CX3 RICOH

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ

感想

nishinoki

表参道成就コースは早い時間帯に歩いたせいか、二の鎖小屋まで誰にも会いませんでした。鎖場はいずれも高度感がありますが、鎖自体が非常にしっかりしています。
御塔谷コースは通る人が少ない為か、道が不明瞭なヶ所があります。
西日本最高峰で非常に歴史のある山で福井から車で往復14時間かけて来た甲斐がありました。